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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2009.08.30
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カテゴリ:旅行
7泊8日、人生初のクルージングの旅に行って来ただ。

行き先はバミューダ。
今年の8月に70歳を迎えた伯母(義母の姉)のために、
その子供たち(夫のイトコたち)が企画して、
家族親戚友人総勢25名の大所帯。
だいたい、遊ぶだの集まるだのということになると
いつも集まるメンツ(多すぎ)なのだが、
そんな大所帯でさえすっぽり飲み込んでしまうような
巨大な船。乗客1000名、乗務員1000名を収容できるって、
これでもクルーズ船としては小さい方らしく、そんな
デカイものを組み立てて海を渡っちゃおうなんて考える
人間の冒険心というか英知というか欲というか・・・以下省略。

クルーズ船といってもいろいろ会社はあるのだが、
ボストンの港から直接出航して戻って来るのは限られていて、
たいていはフロリダやニューヨークまで行かなければならない。
その点、家から車で10分ほどの港から出てくれる今回の
クルージングはラクチンラクチン。

Norwegian Cruise Lineという会社の
Norwegian Spiritという船。

うちは一番安い部屋だったので、窓もなく、寝台列車のように、
夜になると二段ベッドの上の方をバタンと降ろすような部屋だったけれど、
ルナはすごく気に入ってここに住みたいと言い、私たち夫婦は、
ギャラクティカみたいだね、と喜んで、
ビンボ人レベルで満足するわが家族に呆れる。
でも、義父母は、窓のあるその名どおりの「オーシャンビュー」の部屋に滞在していたので、
ぜひ次回はこちらにしたいなあ。次回があればの話ですが。

ボストン‐バミューダ間は、飛行機なら2時間で着くのだが、
それを2日かけて船で行って、バミューダに3泊して、
また2日かけて戻って来るという旅程。
今回はハリケーン・ビルを避けて往路を変更したため、
バミューダ到着が遅れて一日ロスしたのは残念であったが、
まあ、ハリケーンの中に突っ込んで第二のタイタニックになるよりはマシ。
バミューダはハリケーンの影響はなかったらしく、晴天に恵まれ、
青い海とコーラルピンクの砂浜を満喫してきた。

これはいわば、「動くオールインクルーシブ・ホテル」で、
船の中は、レストラン、バー、ショッピング、劇場、カジノ、ディスコ、プールなどなど、
何でもござれ。毎日、ショーやその他イベントがいろいろあって、飽きないように工夫されている。
2歳からは託児所もあって、何と、午前1時半!まで預かってくれる。親、遊びすぎ。
(飲み物・午後10時半からの託児所・スタッフへのサービス料など有料サービスもあり)

ルナはプールで遊んだり、託児所に行って子供向けのプログラムに参加したり、
アレックスは船の中を探検して、行き交う人々にいちいち「ハーイ!」「バーイ!」と挨拶し、
いつも以上に毎日パワーフル回転で過ごしていたので、恐らくどちらか(あるいは両方)が病気に
なるだろうなと思っていたら案の定、アレックスが最後の2日間、発熱(笑)。
でも、別に具合が悪そうでもなかったので、親のカラオケなどに付き合わせる(ひでぇ)。

船のサービスは、良くも悪くも大ざっぱなアメリカンと言ったところで、
エンターテイメント系は、さすがに盛り上げるのが上手。
そして、イイ年こいたオジサンオバサンが、バカになって遊べるのがアメリカ人のいいところ。
細かいところは気にせずに楽しむのが鉄則。

後日、詳細をアップしまーす。





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最終更新日  2009.08.31 00:02:01
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