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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2009.09.14
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ルナは、やっと今日から新学期。
いやー夏休み長かった。

今年度から、一般にはキンダーガーテンとよばれるK2の学年に。
キンダーガーテンは日本では幼稚園と訳されるので誤解を生みがちだが、
この学年は、実際には、日本より半年ほど早く始まる小学校1年生みたいなもので、子供にとっては本格的な読み書き計算の勉強が始まる、大きな節目の学年である。

とはいっても、ルナは昨年から同じ学校に通っているので、進級という感じ。
初日の朝、スクールバスのバス停に行ったら昨年のクラスで一番の仲良しさんだったTちゃんが来ていて、二人で手に手を取り合うようにしてさっさとバスに乗って行ってしまった(笑)。

帰ってきたら、ルナはお目当ての先生のクラスになったそうで満足そう。
K2のクラスは2クラスあって、
(1)怖くて厳しそうなおばあちゃん先生だけど、子供に読み書きを身につけさせる能力には定評がある先生
(2)学習面では特に良いとも悪いとも評価は聞かないが、若くて楽しそうな先生
で、ルナは(2)の方になった。
私も、この若い先生の方が、ルナの性格には合っているんじゃないかと思ったのでひと安心。

夏休みの後半、ルナは2週間ぐらいアレックスと家にいて、どうしてもアレックス優先になってしまうので私の注意を引こうとしたのか、やたらと赤ちゃんみたいな話し方や真似をしたりしていたが、一日学校に行って過ごしただけで、ころりと年相応にしっかりとした(=エラソウな、とも言う)話し方に戻った。
アレックスを相手に学校ごっこまでしていた。「いい?殴り書きはしないで、きちんと色を塗るのよ」って、それはちょっと無理だと思いますけど・・・。

ルナの話が真実だとすると(笑)、昨年、音楽室と美術室だったところが普通の教室に変わり、音楽と美術の先生も学級担任を持つことになり、音楽と美術の授業はあるけれど、普通の教室にその先生たちが来て行なわれるとのこと。今年度、ボストンの公立校は不況のあおりでかなりの削減を強いられたようなのだが、これもその一環なのだろうか。実際はどうであれ、せっかくの音楽と美術の授業の質が低下しないことを祈っている。

ここ一年で、どれだけ成長してくれるのか楽しみ。





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最終更新日  2014.10.15 13:56:04



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