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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2010.05.31
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ルナの学校のクラスでもついにPledgeを始めたらしい。
Pledgeとは合衆国国旗に対する忠誠の誓いで、
右手を胸に当ててお決まりの文句を唱えるというもの。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%A0%E8%AA%A0%E3%81%AE%E8%AA%93%E3%81%84

とにかく何でもスポンジのように吸収して一生懸命やっちゃうルナのことだから、
もう朝から張り切って家でもやってる。
たぶん、言ってる内容は全然分かってないと思うけど、
自家製合衆国国旗もいつの間にか我が家の壁に貼ってあるし(笑)。

flag

いつも、日本人、アメリカ人になるためには何が大きな影響なのかを
考えているのだが、学校がそのうちの一つであることには間違いなし。

ちなみに、NYCのど真ん中に住んでる友達の場合は、
お子さん達の学校では一切やってないとのこと。
外国人が多いからじゃないかと彼女は言っていたけど、
本当のところはどうなんだろ。
ルナの学校も、70パーセントはヒスパニック(といっても、
彼らも国籍はアメリカだったりするのかもしれないけど)だから
もう、すんごいアメリカ!って感じの学校ではないんだけど。

別に国家への忠誠が盲目な軍国主義など悪いことにつながらなければ、
国への忠誠自体は悪いことではないと思うけど、自分にとっては
馴染みのないことだけに、どう対応すべきなのか戸惑うところ。





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最終更新日  2014.10.15 12:40:58



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