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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2010.07.11
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カテゴリ:旅行
トーマスがやって来る!

全国ツアーの一環として、お隣の州のニューハンプシャーにある野外機関車博物館みたいなところでトーマス機関車に乗れるという、まさにアレックスのためにあるような"A DAY OUT WITH THOMAS"という期間限定イベントに家族で行って来た。

ボストンからは車で片道約3時間。
山や湖に囲まれたNorth Conwayというこの一帯は、キャンプ場やリゾートなど遊べるところがいっぱい。

ちょっとシャレたアンティークの店や産地直送の野菜の店、美味しそうなレストランなどを横目でうらめしそうに見ながら通り過ぎ、目的地に着く。ほんと、子供が出来る前はそういうところにぶらりと立ち寄って、自分の感性に合ったものをひとつふたつ見つけては求めたものだけどな。

さて、今年の東海岸の夏はいやー本当に暑い。
そんな暑い中を、トーマスにはまっちゃってる子供(ほぼ9割がた男児)を喜ばせようと、
とーちゃんかーちゃん、さらにはじーちゃんばーちゃんまでが総動員で集合。
ああ、何と涙ぐましい。

このイベントの目玉は、何と言ってもトーマスの機関車に乗れるというもの。
20分ほどの短い乗車ではあるが、その間、ちょっとした谷間を通ったりして、
なかなか雰囲気がある。
だいたい一時間に一本の割合で出ていて、線路をトーマスが戻って来るのを見ると、
「本当にもう顔が前についているだけの電車のどこがいいのやら」と普段は
呆れ顔の親も興奮します。ホント。

トーマスが引いているのは昔の客車で、そこに乗車。
車掌さんが切符を切りに来てくれるのだが、車内はハッキリ言って
MBTAのコミューターレイルとほとんど変わらない。。。そんなに古いのか>MBTA
でもまあ、車内の子供たちはもう出発する前から蜂の巣をつついたような大騒ぎぶり。
道中、トーマスは適度なタイミングでホーッっと汽笛を鳴らしてくれます。
それに倣って車内の子供達全員がホーッ、ホーッと大合唱して、
まるでマイコーが乗り移ったかのよう。まあ、没後ちょうど1周年ですしね(関係ない)。
賞状サイズの乗車証明書みたいなのまでくれて、もう至れりつくせり。

ただひとつ難点は、乗車してしまうとトーマスが見えないということ。。。
トーマスにまたがるわけじゃないんでね。。。

トーマス乗車以外にも、イベントやら遊び場やら(もちろん)ギフトショップなども
あって、一日ずーっと遊べるようになっております。もう、アレックスは寝食も忘れて
遊んでおりました。。。ルナはルナで、図画工作コーナーでフェイスペイティングを
してもらったり、ラメ入りのネックレスを作ったりで、どこかの酋長の娘みたいな
格好になってますた。。。

往復6時間のドライブはもう翌日以降に響くぐらい疲れたので、次回があれば、
その時は近くのモーテルにでも1泊してゆっくりすべし。







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最終更新日  2014.10.15 12:37:02
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