|
カテゴリ:政治経済
昨日の衆議院議員選挙戦、速報番組を観ながら明け方をむかえました。
大方の予想通り、民主党は惨敗し第三勢力も伸び悩み、終わってみれば自民党が300議席に迫る大勝利。 「相棒」の公明党も一気に議席数を挽回したので、自公連立内閣が発足することに…。 強気の余り、やたら憲法問題や軍事問題に言及することの目立った安倍総裁でしたが、幸い余り投票に悪影響は無かったようですね。 先ずは政権を奪取してからジックリ取り組んでも良いデリケートで難しい問題ですから…、あえて口にしてしまうところに勢いというか一途というか、真正直な安倍さんの人柄が感じられました。 前回の総理任期中、(現・みんなの党代表の渡辺喜美行政改革大臣をサポートして)公務員制度改革法案を国会で成立させながら、官僚連中の猛反発で自爆テロ(社会保険庁の年金トラブル問題のリーク等)により支持率が急降下。 参議院選挙惨敗、病気による辞任に追い込まれたことは記憶に新しいことです。 その後、官僚主導の麻生内閣により完全に骨抜き法案にされてしまった公務員制度改革法案を改めて復活させ、中央集権体制に風穴を開けて天下りや税金の無駄使いの撤廃による内政改革にも力を入れて欲しいと思います。 これから安倍新内閣の組閣人選について早速準備に入ることでしょうが、エネルギー問題(原発担当大臣)には、是非河野太郎さんを! 霞ヶ関と本気で対峙して財政改革を実行するには、みんなの党の江田憲司幹事長を財務大臣に是非任命して欲しいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月17日 11時20分16秒
コメント(0) | コメントを書く
[政治経済] カテゴリの最新記事
|
|