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カテゴリ:日常の話題から
昨年末からコロナ禍が再燃し、第3波と呼ばれる厳しい状況となり、2度目の緊急事態宣言が出されました。
Go Toトラベルキャンペーンによる感染拡大を指摘する専門家も少なく無かったのに、菅総理はそれを認めず 結果的に緊急事態宣言を出すタイミングがかなり遅れた印象を受けます。 そのため菅政権の支持率は一気に30%台に迄激減。 与党内でも菅総理のリーダーシップに対して疑問や批判が生じているとか。 国会がやっと開会されたものの、野党からの質問や追及に対しての菅総理の答弁が短過ぎたり内容が乏しかったり等 更に批判を受けています。 安倍晋三前総理もその場凌ぎの嘘だらけの答弁で国民からの信頼を失ってしまいましたが、菅総理の冷たい表情や他人事みたいな中身の薄い答弁は、既に多くの国民からすっかり見離されているように思えます。 第3次補正予算案が与党により可決されましたが、相変わらずGo To関連予算が全体の過半数を超える異常さで益々不可解な展開に...。 営業時間短縮により存続が危ぶまれる飲食業界や崩壊寸前の医療現場への支援こそ最優先すべきなのは明らかですが...。 ここに至っても与党は党利党略や己たちへの利益優先の態度を続けています。 東京オリンピック&パラリンピックの開催も現状では厳しいと思う国民が大半なのに、コロナ対策は不十分なのに強引に開催しようとする菅政権。 政治家としての目標を何処に定めているのか全く理解出来ません。 長期政権に甘んじ、すっかり腐敗してしまったようです。 与党内から改善しようとする動きも多少はあるようですが、先ずは二階幹事長が代わらない事には大差無いでしょうね。 解散総選挙がいつになるのかは未だ分かりませんが、野党は共闘して今の与党から政権を奪い、本当に国民のために働く政府を作って欲しいと思います。 今のままでは、戦前の暗黒時代に逆戻りですからね!💢 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月27日 20時47分35秒
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