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テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:チェコ
プラハ城への道のり で述べたように、プラハ城の敷地はとても広いです。
参考:Google Earth プラハ城周辺 プラハ城への坂道(新登城道)を登っていくと、城内のフラッチャーニ広場に出ます。 眼下にマラー・ストラナ~ブルタヴァ川・プラハ旧市街を見下ろしています。 この広場に建てられた像の人物は、観光客の記念撮影スポットになっていたこと、花束が供えられていたことから、チェコの近代史あるいはこの城の建築に功績を残した人なのではないかと思います(3文字のアルファベットで名前が記載されていたのですが、どなたなのか、わかりません)。 フラッチャーニ広場から東側にあるのは、聖ヴィート大聖堂、旧王宮、聖イジー教会、黄金小路、おもちゃ博物館等といった有名な建造物がある観光エリアです。 ワタクシはまずお日様(西側)に向かって歩くことにしました。 目的地はロレッタ教会(Loreta)です。 ロレッタまでの道程は、このように美しい石畳の道が続いています。まるで磨き上げられたようにきれいな石畳です。 この日はとても天気がよかったです。3月だというのに、紫外線UVが強烈でした。 お日様に向かって歩いている途中、ふと立ち止まり、小路から旧市街方向を撮影。ワタクシは「影」にて出演いたしております そのまましばらく歩くと標識がありました。王城方向に向かって撮影。 進行方向右側に行くとLoreta、左にいくと図書館として使用されている「哲学の間」が有名なストラスホフ修道院との表示です。 側面から撮影したロレッタ教会です。 ロレッタ教会は、17世紀にイタリアのロレート教会を模して造られたバロック様式の教会です。優美で美しい建物です。開館時間の都合で内部には入れなかったのですが、ここは見る価値があるところです。2階には財宝室があります。 正面のこの時計のある鐘楼にはめ込まれた27個の鐘が、オルゴール仕掛けのように毎時「マリアの歌」を奏でます。この音色が大変美しいそうです(残念ながら聞けず)。
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Last updated
Apr 15, 2007 11:38:05 PM
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