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テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:チェコ
チェコの首都プラハに到着した2005年3月のこの日は、とても日差しが強くて気温が高い日でした。
この日差しの下、ワタクシは徒歩でプラハ王城へと向かったのでした。 ブルタヴァ川に面した道に建つ建物は、とても綺麗に整備されています。 観光客が訪れる地域はこのように整然と整備されており、大変綺麗です。でも、トラムに乗ってプラハを一周すると分かるのですが、綺麗なのは観光エリアだけです。観光エリアが妙に綺麗なのはどこでもあたりまえのことなので、プラハという街の色々な面を見てみるのも面白いことです。 トラムで市街の観光地域を抜けると、不法投棄されたゴミや鉄柵が出現したりと急に廃れた雰囲気になります。あとアミューズメントパークみたいなところもあります。お時間がある方は、トラムに乗ってぐるりと街を一周してみてください。 ここは(確か)#9のトラムの終点です。一周するルートをとっていると思っていて座っていたら、写真に写っているおばあちゃんがジェスチャーで降りるようにと教えてくれました。ブルタヴァ川の方に戻るには、写真の右奥に写っているトラムに乗り換える必要があります。 ちょっと話がそれましたが、この日のブルタヴァ川は流れに力強さと勢いがあって、とても綺麗でした。スメタナの「モルダウ(※)の流れ」を思い出しました。 ※モルダウはブルタヴァ川のドイツ語名称。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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