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テーマ:今日の出来事(292811)
カテゴリ:社会・事件
ヤマト運輸で、実際には法定休憩時間を取得させていないのに、勤怠記録上は1時間取得したと申請させていたことが発覚しました。
労働基準法では6時間を超える労働では45分、8時間を超える場合は1時間の休憩を付与することが規定されています。 報道によると、実際は15分程度の取得を1時間と申告させていたようです。 宅配ドライバーさんにはいつもお世話になっているので、こういう報道を見ると、予想されていたこととはいえ、ドライバーさんの過酷な勤務実態が見え、過労死などが懸念されます。 過労死といえば、日本マクドナルドでも女性店長(41)がくも膜下出血でなくなったようです。 こちらも24時間営業への営業時間拡大の影で店長の残業問題(店長が労働基準法上の管理職にあたるかどうか)で係争中です。亡くなった女性店長の遺族がどうでるか。 サービス業でいう"競争力"は、結局は従業員の長時間・不払い労働という犠牲の上に成り立っているのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 5, 2007 08:19:28 PM
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