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テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:チェコ
2008年12月23日、ワタクシはプラハにあるドヴォルザーク博物館を訪れたのでした。
写真を全然アップしていなかったので、アップしておきます。ネットで検索してみたところ、ここを紹介しているサイトが殆どなかったので、ご参考まで。 ここは職員の休憩時間中は閉館されてしまうので、要注意です。 日本語の説明書の無料貸出あり(退館時に返却のこと)。 受付で入場料と別に写真撮影料を支払うと、館内の写真撮影が可能です。ここでも、これでもかというぐらい写真を撮影してきたのですが、楽天が一日に10枚までしかアップさせてくれないので、10枚だけ紹介します。 訪問時の日記から抜粋。 旧市街から歩いて向かったのは、愛する作曲家ドヴォルザーク博物館。前回のプラハ滞在時に行ったことがあるビアレストラン「ピヴォヴァルスキー・ドゥーム」のそばにあるので、先にドヴォルザーク博物館に行きました。ガイドブックには記載がなかったのですが、13時半から職員の休憩時間のため一時間ほど閉館になります。12時過ぎに到着したので、ラッキーでした。ドヴォルザーク博物館は、かつて貴族の別荘だったこじんまりとした優美な二階建ての建物です。館内にはドヴォルザークが使っていたというピアノ、コンサートのパンフレット、手書きの楽譜、ヴィオラの弓、その他私物が展示されていました。規模は大きくありませんでしたが、ドヴォルザークの曲がBGMとして流れていて、入館者が少なく、雰囲気がゆったりとしていて居心地がよい場所です(流石に二回目は行かないと思いますが)。 ビアレストランの前を少し通り過ぎて、右手に入っていくとあります。 ちょっと意外な場所にひっそりと建っているので、地図を見ながら行きましょう。 某ホテル裏手にあるドヴォルザーク博物館。正面から撮影。 ドヴォルザークが使用していたヴィオラの弓。 写真に写りこんでいる人影(=ワタクシ)の左腕に貼られているのが、写真撮影許可証です。 写真、文書、手紙、当時の公演パンフレット、当時の街の様子を描いた印刷物など、こまごまとした展示が多いです。説明文はチェコ語のみなので、チェコ語がさっぱり分からないワタクシには、残念ながら内容は分かりませんでした(涙) 館内一階に展示されているピアノ。 ドヴォルザークの私物ですね。身に着けていたときの写真と一緒に展示されています。 二階の様子。 この白いピアノはドヴォルザークのピアノなのですが、ピアノ本体上にテープや書籍といった商品が陳列されていたのが謎でした。 ここの天井。貴族の別荘だっただけあって、装飾が綺麗ですね。 私が訪れたときは、見学者は英語圏からのご夫婦とワタクシだけでした。館内にはドヴォルザーク作曲の室内楽が流されていて、静かで、市内の喧騒とは無縁の、とても素敵な雰囲気でした。 「新世界から」のドヴォルザーク自筆スコア。 ちょっと手ぶれしてしまいました(汗。 ドヴォルザーク博物館の受付の様子です。欧州人ご夫婦が退館時に受付の女性と言葉を交わしていました。ここは、二階にもう一人職員がいます。とても感じがよい人たちです。 博物館内ではクラシックのCD等も販売されています。 受付前にゲストブックがあったので、サインしてきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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