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50からの旅立ち  酒飲み女の独り言

50からの旅立ち 酒飲み女の独り言

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2014.01.14
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カテゴリ:病について
昨日明確に書けなかったこと・・・
何故、今になってRSDの事を書き出したか・・・


それは、この病気が進行性であり
早期発見、早期治療、早期リハビリが必要という事です。
そして、この病気のことを整形外科医のなかでも、しっかり理解されていないという事。
理解している医者が少ないため診断が遅れ、
早期リハビリによって症状が改善されるのに、その時期を逸してしまう事。
それどころか、適切な治療を受けられなかったため、どんどん症状が進み
場合によっては、広範囲に広がり、
動かせない身体になっていってしまう可能性がある事。
少しでもこの病気の事を知っていただきたいと思ったからです。


私はもし、今の病院に出会えなければ、
手遅れになっていたかもしれない事を知りました。
もっと、早くに書かなければならなかったのかもしれませんが
何分、私自身が詳しく知ったのがごくごく最近でしたから
お許しください・・・



そして、皆様にきちんと報告しておかなければなりません。
私は、今現在大変元気にしております。
RSDに苦しんではおりません。
ご心配をされている方もいらっしゃるので、病状をお伝えします。
今は、激痛はまったくなく、筋力は以前よりずっとあります。
体幹が鍛えられ、2年前よりずっと元気です。


しかし、手のこわばりや、首筋のひきつりや、顎関節痛、股関節痛
肩関節等のいろいろな軽度の痛みがきれいに消えたわけではありません。
たまに痛む時は、動かす事で治る事がわかりましたので
その都度しっかり運動しています。
そして恐怖の為始めたウォーキングは、欠かせない私の日課となっています。


ひよこひよこひよこひよこひよこ足跡



RSDだという事を知ったのは
去年の夏の終わりか初秋頃。
私が鬱病がよくなり、社会復帰したいという気持ちにもなり
すっかり50肩も良くなったし、もうリハビリも必要ないと思っているのに
整形外科の通院はずっと続いていました。
何でかしら・・・まあ、今回の50肩はたいそう重かったからしょうがないかな
等と思いながら、リハビリの際いつも貰っていた実施計画書が溜まってきたので
初めてゆっくりと、目を通しました。


1枚1枚目を通すと病名欄に・・・RSD、右肩、左肩関節拘縮、
変形性頚椎症(これはのちに出て来た症状の時加えられた病名)などと書かれていました。


どこにも50肩とは書かれていませんが、おそらく、RSDが50肩の事なのかしら?と思いながら、インターネットで軽い気持ちで検索しました。
その時に初めて、私がRSDであった事を知りました。
50肩のはずなのに・・・私は、RSDについて症状などの記事を読んでみましたら、
私の病状そのものが書かれており、驚いたのなんのってほえー


それでも信じがたく、リハビリに行った際、リハビリ担当の若先生に
「あの・・・私50肩とばかり思っていたのですが、RSDという病気なのですか?」
そう尋ねると、
「ああ・・・・・驚いたでしょう?これは反射性交感神経性ジストロフィーというのですよ」と難しい名前をつらつらと言われました。そして
「ここまで良くなって本当によく頑張りましたね・・・」そう言われて・・・
「はい、リュウマチかとも思ったのですが、ほんとに良かったです」などと私、動揺し訳のわからない答えをしましたショック


いろいろ考えましたが・・・思い当たる・・・
初診の時、確かに病名は主治医の先生は言わなかった。
しかし、50肩とも言わなかった。
レントゲンをじっと見ながら、「間に合うか・・・?よし・・・間に合って良かった」
と言っていた。
真っ直ぐ立てなくなった私の付き添いで病院に来ていた旦那を
中に入って説明を聞いて下さいと言い、二人で聞いた説明は
まさに、検索したRSDの病状の説明でした。


その結果・・・私はショックも受けずに50肩と思い込んで
良くなるまでリハビリを頑張ったのです。
私の主治医の判断は、素晴らしいものでした。
もし、あの当時知ったら・・・立ち直れなかったかなあと思うのです。













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Last updated  2014.01.14 22:06:36
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