|
カテゴリ:音楽・芸術
この日は知人の講演があると聞き、先日に引き続き岡崎まで行ってきました。
再び岡崎に訪れることから、先日いってきたばかりの「蕎麦や 口福」に、まずは立ち寄ろうとしましたが、あいにくの休業日。ちょっとショックでした。 近くにあった「大漁亭」という回転寿司店で昼食を済ませ、講演会場となっている岡崎市図書館交流プラザ(Libra)へ。 ちょうど一年前の11月1日に開設された施設だそうで、とてもきれいな建物でした。 中に入ると目の前には、「内田修ジャズコレクション」の文字が・・・ 音楽好きな自分としては興味をそそられ、講演時間まで少し時間があったので、その室内に入ってみることにしました。 恥ずかしながら私は全く存じ上げなかったのですが、内田修氏は、ドクターの傍ら日本ジャズ界に大きく貢献してきた人で「Dr.JAZZ」と呼ばれているそうです。 彼と接見したミュージシャンをみると大御所も数多くいらっしゃいました。 1993年に内田修氏が病院を閉鎖するにあたり、彼のジャズに関するコレクションを岡崎市に寄贈され、ここLibra内に内田修ジャズコレクション展示室としてリニューアルオープンしたそうです。 室内には数々の貴重な音源や内田氏が開院していた病院の地下に作ったとされる「ドクターズ・スタジオ」が再現されており、そこには故・日野元彦が置いていったドラムセットが設置されていました。 また、他には下半身不随だった天才ドラマー 富樫雅彦氏のドラムセットも展示室内にセッティングされていたりと、これらは“スゴイ!”のひと言に尽きると思います。 このような展示室があるとは今日まで知らず、あまりに突然の出来事だったので、正直ビックリしております。 本当なら時間をかけてゆっくり観覧したいところですが、講演の時間も迫っていることもあり、展示室をあとにしました。 また次回訪れた際には、ゆっくりと観て回りたいなと思います。 ところで、私の大好きな名ドラマー 東原力哉氏のインタビューがHPに掲載されていましたが、インタビューの最中に出てきた言葉・・・「 岡崎 = ジャズ・シティー 」、「 ジャズ・シティー 岡崎 」という表現が、ものすごくカッコいいなと感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 10, 2009 06:58:13 PM
コメント(0) | コメントを書く
[音楽・芸術] カテゴリの最新記事
|