Dolce Vita

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  のだめカンタービレ　アニメ版　Lesson 12

  「のだめ」アニメ版　Lesson 123週間ぶりの「のだめ」アニメ版、なんだかなつかしい感じです。 アニメ版ののだめちゃんの「ゆるーい」しゃべり方、 千秋くんの「ちょっと高めの優しい」しゃべり方、 だんだん聞きなれてきました以下、ネタバレご注意です。 前半は のだめちゃんと千秋くんのラフマニノフ連弾 ↓ 彩子さん、「コシ・ファン・トゥッテ」のアリアで表現力に開眼 後半は のだめちゃん、千秋くんにプリごろ太チョコを進呈↓卒業コンサートに向けて練習する4年生たち　（インタビューｂｙのだめちゃん） ↓ 千秋くん、けえ子とマナブコンビの激励訪問にブチ切れ ↓ 千秋くん、のだめちゃんの「夢は幼稚園の先生になること」発言に 色々考える・・・。 学園祭が終わり、ミルヒーもいなくなって、なんとなく寂しい感じです そして今回、アニメ版の千秋くんもいよいよ本格的に「野田恵に翻弄されまくる人生」を めでたくスタートさせたもようですこの人生は、パリまで続くよ、どこまでも～でも、のだめちゃんはあなたの「天使」（千秋ママ公認）なので、ご心配なく翻弄されてください ・ラフマニノフの連弾、たっぷり聞かせてくれました。 斜め横からのショットでピアノを弾く指の画像、動きも立体感もあってきれいです。 真上からのショットのほうは、立体感出すの難しいのかな？ そしてそして、江藤耕造センセイ、ハリセン持って、ご登場！！ ・彩子さんの「もういい、やめて」というセリフ、 ドラマ版ではせつなくて泣きそうな感じ（辛くなるからもうやめて！）って 表現でしたが アニメ版彩子さんはもっとプライドが高くて、怒ってます。 心情は同じなんでしょうけどね。 で、レッスンで「コシ・ファン・トゥッテ」のアリアを歌って、 「表現の壁」を超えました～ まさに「底意地の悪い性格？」を出して表現に幅が出たのでしょうか。 おめでとう!　パチパチパチ。 でもせっかく盛り上がったのだから、先生のお褒めの言葉も出してあげれば よかったのにね。 とにかく、出てきて嬉しかったシーンです。 ・もひとつ、出てきて嬉しかったシーンは、 のだめちゃんに「ついでにバレンタイン」のプリごろ太チョコをもらって 「こんな程度だったのか…」とショック受けてる千秋くん。 ショック受けてたってことは、それなりに期待してたのね。 彼はこれまで女の子に、高級なチョコばかり 山ほどもらってたんでしょーね。 しかも「居酒屋で酔っ払いー」って笑われちゃってるし。こういう意外性が良いのかな？やっぱり既に「のだめちゃんに翻弄されまくり人生」の レールを踏んでいる千秋くんでした…。「カズオ」ぺロチューチョコレートもしっかりぺロッとなめてます。・ついでに、真澄ちゃんとのだめちゃんの漫才も見られてよかったわ・佐久間さんは、低い声で朗々と「ポエム」ってました。 （顔がちょっとコワイ）真っ赤になってる千秋くん。 （やはりあなたはどこへ行っても翻弄され、 いじられる運命なのですよ　フフフフ） さて次回は清良さんが再登場ですね。 「Ｒ☆Ｓオケ」がいよいよ活動開始？ 「コシ・ファン・トゥッテ」はモーツァルトのオペラの中では 「魔笛」や「ドン・ジョヴァンニ」や「フィガロの結婚」に比べたら 日本ではそれほど知名度が高い方ではなかったかと？思うのですが 「のだめ」で取り上げられて、随分メジャーに なったのではないでしょうか。 「後宮からの逃走」というオペラも面白いです。 私が好きなのは「魔笛」です。 （ブー子さんが「夜の女王」役をやったという・・・） ファンタジー・ＳＦの雰囲気の演出による舞台が多いです。 アニメ版ＤＶＤもいよいよ発売ですね！

  2007年04月13日

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• わたしたちの教科書　第一話

  見ててすごく辛いし、暗いトーンなのに、続きが気になってしまう、見ている人の心を引っ張るパワーがあるドラマになるかもしれない。まだ未知数ですが。そう思わせてしまうのは、菅野美穂のあの「目力」のせいかもしれないけど。彼女はほんとに、どんな役にもなりきれるすごい女優さんだと思います。以前、彼女が演じたフジコ・ヘミングのドラマもすごかったです。さて、このドラマ、これからどうなるのでしょう。いじめられて自殺（？）した女の子の秘密が明らかにされていくのでしょうか…。続けて見るかどうかはまだ決めていないのですがとりあえず、次回が気になります。現代日本の抱えている問題に真っ向から取り組んでくれるようなそんな良心的な作品になることを期待して。（ただのスキャンダラスなドラマになったらちょっとがっかりですが）ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」と「ヴォカリーズ」が使われていましたね。ついドラマ版「のだめカンタービレ」を思い出しちゃいました

  2007年04月12日

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  びっくり！　ワンコインでしょうが焼き定食　

  昨日に引き続き、今日も豚さんを食べました。 なんと、これは500円のしょうが焼き定食なんですよ！ しかも、夜は高級なステーキハウスなんです。 お昼にサービスランチをいくつか出してるんですって。 それが全部ワンコイン500円、びっくりです！ とっても美味しかったです。 今日は、この前お花見に行ったクールビューティＩさんと、 彼女と仕事の関係のあるワーキングマザーＵさんと、別部署のアメリカ人のお兄ちゃんＭａｒｋと 4人で。 日本語と英語のちゃんぽん会話で面白かったです。 Ｍａｒｋとは初めてランチに行ったのですが、 私の欧米系東京在住の友人たちと同じく、 彼も日本のコミック、アニメに詳しい・・・。 ほんと、みんな好きですよ、日本のコミック。 「Death Note」なんかも注目されてます。 特に「Ｄｒａｇｏｎ　Ｂａｌｌ」を知らない人はひとりもいませんね。 恐るべし、「ドラゴンボール」！ そのほか「ＮＡＲＵＴＯ」、「ワンピース」なども人気があるようですよ。 かつては外国人と日本の文化について話す時は 「スシ、テンプラ、スキヤキ、ゲイシャ（？）、フジヤマ、キョウト」だったのかもですが 今は、アニメーションやコミックの話をすると盛り上がります。 「アキハバラ、メイドカフェ、オタクボーイズ」の話は百発百中、受けます。 みんな、日本の新しいサブカルチャーのこと良く知っているし興味しんしんなんですよ。だから国際交流の話題提供のためにも、それに面白いので 一石二鳥だし、読んでおくようにしてます。 その他、アメリカの映画やドラマに詳しいＵさんが Ｍａｒｋとドラマの話で盛り上がったり、 私とＭａｒｋが「イギリス人の英会話とアメリカ人の英会話のアクセントの違い」を 後の二人にデモンストレーションしたり（ほんとに全然違うんですよ） なかなか楽しいランチでした。

  2007年04月12日

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• 東京バレエ団「白鳥の湖」を観ました

  昨日は、私と友達２人（2人ともバレエやってます）、 ＯＬ計3人は残業のリスクや幾多の万難をそれぞれ排して 上野、東京文化会館に集合、 東京バレエ団「白鳥の湖」を観てきました。 オデット役のポリーナ・セミョーノワは、同じ人間とは思えないほど 長く美しい手足と完璧な美貌、見事なテクニックで、 王子役のフリーデマン・フォーゲルも、まさに金髪の王子様そのもの。 アラベスクなどの体のラインも見事で、演技なのか素なのか 「おっとりとお育ちの良いボンボン」役がお似合いでした。 東京バレエ団のダンサーさんたちの踊りも相変わらずアンサンブルが揃っていて美しい。 終幕の舞台装置、演出がすごく凝っていて迫力がありました。 実はこの公演のお席、知り合いの団員バレリーナさんに取っていただいたのですが （御本人も目立つ役でご活躍されてました）、 さすがすごくいい席で、しかもオフの高岸直樹さん（東京バレエ団プリンシパル）が 至近距離で座ってらしたので、一緒に行った友達二人と 興奮してしまいましたよ。 かっこよかったです。やっぱり一般人とは全然違～う！ ところが「情景」（いちばん有名な曲のところ）で ウトウト、カックンしてしまいました。 照明が薄暗く、曲が静かで美しいからかしら、 それとも20数羽の白鳥さんたちが、分身の術みたいに同じ動きをするから かしら…あううう、もったいない！！！！ せっかくのフリーデマンとポリーナの、美男美女の完璧パドドゥだったのに！！！ そいえば、「白鳥」は発表会の演目の定番なので、 自分でも踊らせて頂いたことが何度もありました。 一幕の王子の誕生日、宮廷の場面で 大勢で踊る「ワルツ」、 王子の友人たちの踊り「パ・ド・トロワ」（私は第2ヴァリエーションでした） 例の白鳥の分身の術（違うって！）ではなく「湖の情景」で オデットと王子が出会う美しくも眠気を誘う（だから、ちがーう！！） 場面の、群舞の白鳥さんたちの踊りは、動きをあわせるのが大変でした （この群舞はなぜか「ステテコ」と呼ばれてます。ナゼ？）。 あ、それと「三羽の白鳥」。あれも足こわしてたときで、ヘボイ踊りでした。ああ、思い出すと穴を掘ってもぐりたい踊りばかり…2幕の舞踏会では「マズルカ」（ポーランドからのお客さんの踊り）ばかり 何度も・・・。どこでも「マズルカ」にキャスティングされるわたし。 「シャキーン、カッキーン」で決めポーズの多い男らしい踊りだからでしょう （イジイジ）。 花嫁候補のお姫様はキャラ的に無理なんでしょうが（さらにイジイジ）、 同じ「シャキーン」系で、いつか「スペイン」の踊りをやってみたいです。 えび反り（バレエ用語で「カンブレ」）があってカッコいいんですよ！ 今のところ憧れの踊りのひとつです。 （あとは「ライモンダ」のやっぱり「スパニッシュ・ダンス」にも憧れてます） それから終幕の王子と悪魔ロットバルトの戦いの場面では、 稲光と激しい音楽の中で「あれ～っ！！キャ～ッ！！大変！！ 」「でも私たちも頑張って悪魔を邪魔して 我らがオデット姫と、王子様を助けるのよっ！！！」 とぐるぐる走り回る白鳥さんたちの群舞。 実はこの踊りが踊っていて一番楽しかったかも…。 神聖な「白鳥の湖」に対して「眠気を」なんて恐れ多くもすいません・・・。 でももちろんもちろんバレエの至高の名作として 大好きな作品でございます。 （そいえばダーリンも、いつも「情景」で寝てますね。んで、ド派手な「舞踏会の場面」で お目目パッチリ、ノリノリになってます。分かりやすい人じゃ） それにしても、最近観た中ではピカイチの出来の「白鳥の湖」でした。 客席も沸いてました。 お腹一杯、幸せ一杯の気分で劇場を後にした私たちでした。

  2007年04月12日

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  味噌漬け豚カルビ焼き定食♪

  今日は、東京は寒くて雨が降ってましたしかも会社に風邪引きさんが多くて、自分も喉が痛かったので「ここはスタミナをつけよう」ということで、食べてきたのは「味噌漬け豚カルビ定食」先週にも行った和食屋さんで、今日ご一緒したのはＹちゃんと、Ｙちゃんと同じ部署のＳさんというノッポのお兄さん。この三人で出かけたのは初めてでしたが、かわいくて元気なＹちゃんと、元気で男らしい私と、おっとりしたお坊ちゃま風のＳおにいちゃんでなんだかほのぼの、楽しいランチでした。豚肉はばら肉でしたが、網焼きされてて余計な油分が下に落ちてるから、結構カロリーダウンかも。それから、麦ご飯ととろろと鶏団子スープとキャベツの浅漬け。この組み合わせ、最近気に入ってますで、今日のランチの話題の人は、ＹちゃんのところのＨ部長。（性格は「どらえもん」のジャイアンそっくりだとご想像下さい）Ｈ部長は、インフルエンザ疑惑があり、昨日も取締役本部長に「インフルエンザなら出社しなくていいよ」って予防線張られたのにかかわらず今日ご出社あそばされ…しかもマスクもせずにゲホッゲホッ陰で若いお兄ちゃん部下たちから「バイオテロ」と名づけられたそうな。あ、申し添えておきますと、こういう会話も全然陰湿じゃなくてただのジョークです若い人が多いので、結構いつもみんなでゲラゲラ笑ってますよ。でも、インフルエンザにかかった人は、会社に来てはいけませんよね。海外に留学していたときは、風邪を引いたと学校に連絡すると「ムリにきてもクラスのみんなにうつって迷惑だからちゃんと治るまで登校してはいけません」ってかえってはっきりいわれたものです。日本では「ムリしてでも学校や会社に行くのが美徳」みたいな考え方があるけど、やっぱり周りのことも考えたら休んだほうがいいですよねえ。とりあえず、私も気をつけてうがいをすることにしましょう…

  2007年04月11日

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  「ニューヨークの恋人」

  昨日に引き続き、夜は氷水に捻挫した足をつっこみお引きこもり生活を送っていますんで、今日は（後でテレビドラマシリーズ「エコモダ」も見るんだけど）今のところケーブルでやってる「ニューヨークの恋人」を見とります。昨日の「アナスタシア」に引き続き、メグ・ライアンが主演（昨日はヴォイスでしたが）。ヒュー・ジャックマンが面白カッコイイこの「ニューヨークの恋人」は、ベタですが私の好きなタイムスリップもの。ＳＦのタイムスリップ関係には、映画も小説も目がないのです未来のタイムスリップものも面白いですが、「ＮＹの恋人」風に、昔と現代との間のタイムスリップものだと「ある日どこかで」という映画があります。最後のシーンは毎回泣いちゃいます事故に遭うよりずっとずっと前のクリストファー・リーヴが100年近く昔の女性に恋する青年を演じてます。この原作も同タイトルで長編ですが（そしてよりセンチメンタル）泣いちゃいます（原作・リチャード・マシスン。創元推理文庫で出てるはず）それから、このようなお話の大御所といえるのはジャック・フィニイという作家。「ふりだしに戻る」、この続編「時の旅人」、「ゲイルズバーグの春を愛す」どれも、古きよき時代への愛情にあふれています。「タイム・アフター・タイム」という映画は19世紀、「タイムマシン」という小説を書いたＨ．Ｇ．ウェルズが切り裂きジャックを追って自作のタイムマシンに乗って現代のサンフランシスコに来ちゃう、というお話。ウェルズと恋に落ちる現代の女性を「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で「ドク」のお相手役になったメリー・スティーンバーゲンが演じてます。「ＮＹの恋人」は、この映画の影響を受けてるかも？最後のほうちょっと似てるし。というわけで、本日はタイムトラベルＳＦ小説・映画のマニアック街道爆進中－おっと、話がずれてきました。「ニューヨークの恋人」はニューヨークの街並、セントラルパークがなつかしくって、楽しい映画です。ワンちゃんがいい味出してます。しかしメグさん演ずるあのキャリアウーマンは19世紀の貴族の奥様として、おとなしく暮らした？とは思えないなあ。ま、公爵の発明したエレベーターで、きっとお金持ちになれたでしょ、ってことで

  2007年04月10日

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• よく寝た！

  昨日は久しぶりに良く寝ました。どうも日曜日の舞台稽古でまだまだ相当疲れていたらしくぐっすり、すっきり。花粉症はまだぐしゅぐしゅですが、久しぶりに熟睡した感じ。今、職場で、なんていうのかな「火中の栗」を拾うよう頼まれちゃってる立場なんだけど、ま、なんとか今日もやっていきましょう。というわけで、今日もハッピーに頑張って行ってきまーす

  2007年04月10日

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  アナスタシア（アニメーション版）

  ケーブルＴＶでやっていたのを何気なく録画しておいたアニメーションなんですが、捻挫した足でレッスンもできないし退屈な身の上、氷に足を突っ込みつつ（笑）、一気に見てしまいました。わかりやすーいお話です。（アニメだしね）。お話は、２０世紀初頭のロシア、ロマノフ王朝の歴史上でも謎とされる行方不明の王女様、アナスタシアの冒険ロマンス。ロシア革命時に惨殺されたロマノフ王朝の一家の遺体の中から唯一発見されなかった１番末の皇女アナスタシア。そこから、「アナスタシア生存説」というのが生まれてこれまで色んなお話が作られてきたのでした。これもその中のひとつというわけです。アメリカのよく出来た（に限る）アニメーションって、日本のとはまた違って人物とかがリアリティがあって、背景もリアルできれい。ディズニーの雰囲気にも近いし、群像のダンスシーンなど昔のハリウッドミュージカル映画みたいな感じでもあります。なかなか楽しいです大人向きの雰囲気ですね。でも、あれれ列車が崖から落ちるシーンは「バックトゥザフューチャー」になかった？ディズニーランドの「ホーンテッドマンション」みたいなシーンもありました。いいのかな？パクリって言われないま、いいですか、アニメだしアナスタシアの声はメグ・ライアン（そういえば顔を似せてるかも）しゃべり方といい、顔といい、ロシア娘というよりはアメリカ娘ですが、まあご愛嬌恋人になる青年ディミトリはジョン・キューザック、アナスタシアのおばあさまは名女優アンジェラ・ランズベリー（日本で言うと森光子とか八千草薫級？）。すごい俳優さんたちが声優を演じてます。悪役ラスプーチンのシーンがちょっとくどかったかな…。（でもこの怪僧、ほんとにすごい顔した実在の人物なのよね）ちなみにこの声はクリストファー・ロイド。「バックトゥザフューチャー」の「ドク」役の俳優さんです。日本ではあんまりヒットしなかったみたいですけど、ヨーロッパ史好きのわたしにはなかなか楽しめた作品でしたアニメと同じようなお話の展開ながら、渋い大人のドラマになっている、イングリッド・バーグマン主演の「追想」。ヨーロッパの宮廷の実話は、わりとアニメーションや映画になってます。ミュージカル「エリザベート」でも有名な、１９世紀のハプスブルク王朝の美貌の王妃様、エリザベートのお話もヨーロッパでアニメーションになってたのをテレビで見たことが。あれはどこだったかな、パリかロンドンか…忘れましたがヨーロッパのどこか。確かに、おてんばな田舎の貴族の女の子がハンサムな王子様に見初められる（お姉さんを差し置いて）お話なんて、まるでおとぎ話ですからね。実話はこの後が怖いんですが…。おっそろしいお姑さんとか（笑）。本物のエリザベート王妃はなかなか苦労をされた方です。それはミュージカルのほうで描かれています。オーストリアではエリザベート王妃は「シシイ」と呼ばれて人気者今でも肖像画がモチーフのおみやげ物がたくさん売られています。（だってほんとに美人だし…）それからこのエリザベートの息子、ルドルフ皇太子と美少女マリーの心中事件を映画にした「うたかたの恋」とか。確か古い古いフランス映画版と、それよりは後に作られたカトリーヌ・ドヌーヴ版があります。これは英国ロイヤルバレエの、バレエ版「うたかたの恋」。バレエでここまでドラマが語れるなんて！　迫力です。ヨーロッパの王室のお話は、やっぱりなかなかロマンチックでお話になりやすい素材なんですね。あ、そういえば「ベルサイユのばら」なんかもありますものね

  2007年04月09日

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  舞台稽古は痩せます・・・

  今日は丸一日、２週間後の発表会の会場となる某劇場で、舞台稽古でした。私は「レ・シルフィード」の一曲目で真ん中で座って足を１６カウント上げたあと、パドブレ（トウシューズでちょこまか動くステップ）で舞台の左右を踊って袖幕に引っ込みます（後の皆さんは踊り続けます）。それから、２曲目の「ワルツ」のヴァリエーションを踊ったら、あとはずっと引っ込んでいて最後の「コーダ」の曲でちょこっと踊る、というもしかしたら出演者の皆様の中で１番楽させていただいている役割かも（皆さん、すいません）あ、楽っていうのは、語弊あります…。「ワルツ」はソリストのヴァエリエーションなので未熟者、しかも負傷者の私には責任重大、光栄すぎる立場の踊りでございますほんと、まだまだ全然踊りきれてませんこの２週間のラストスパートで、なんとかもっと研究したいと思いますその作品を、場当たり（舞台の上での踊る位置確認）と音をかけて全曲通し、を２回やったのとあとはモダンの作品の群舞を踊っただけなのですが３ｋｇ痩せました、今日だけで。しかも、楽屋で大福２個、チョコレート無制限（はオーバーだけどかなり）、バナナ２本を食べたのですが。いつものことですが、本番は、多分４ｋｇ近く落ちます。なのに、いつの間にかまた戻っちゃう…。どうしようもないヤツですね。まあ、足は痛いわ、腰は痛いわ、新しくネンザはしたわで最悪のコンディションですが、残り２週間、出来る限りいろんな努力をしたいな、と思います。（とこれを書いている間も、両足を氷水につっこんでます）さあ、明日から仕事はそこそこにして足の治療とバレエに頑張るぞー（いいのか、それで？）本番用の舞台衣装はこんなのです↓

  2007年04月08日

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  「キッチン・コンフィデンシャル」とお店いろいろ

  数日前、地元の友達と一緒にイタリアンレストランへ行きました。急に決まったことだったので既にご飯を食べていた私はデザートの盛り合わせとハーブティー、友達はトマトとなすのリングイネパスタ、それからお魚のカルパッチョ。このお店は、以前まで隠れた通りにあった小さなレストランだったのですがパスタやピザが美味しくて、ほんとに「隠れ家」みたいで私たちのお気に入りだったのです。そのお店が駅前に、きれいに大きく店舗も改装されたので楽しみにしていたのですが…パスタは３０分経ってようやく来ました。一口食べて、友達が泣きそうな声。「食べてみてよ、これ」おお？？パスタが固い。いや、アルデンテなんてものじゃなく、素人さんでも、こんなの茹でないよってくらい、固い！しかも友達が「前菜まだですか？」って聞いたら、ウェイトレスの女の子「もうすぐ来ますのでえ」って髪をいじりながらお答えに…。えっと、とりあえず、食べ物を扱うお店で、髪の毛いじっちゃダメだと思います…それから、前菜であるべきカルパッチョはその１０分後に到着。どう考えてもパックのお刺身にお塩を山盛りに振ったとしか思えない味…。私の食べたのはジェラートだったので、まあ、普通でしたけどね。でも高かったんですよ…ちょっとだったのに。私たちはなんだかとっても寂しい気持ちになって、お店を後にしました。あんなに気持ちよくて、食事の美味しい隠れ家だったお店が、一見スタイリッシュだけど寒くて（暖房効いてなかった）お料理まであんなふうになっちゃうなんて…。それなりのお値段を要求するイタリアンであんなお料理を出していたら、客足が遠のくのは目に見えてます…。早く、気がついてくれて、昔のような美味しいパスタを出してくれればいいのですが（私たちのパスタだけがたまたまだったのなら、いいですけど）。それから、やっぱり人通りの少ない場所で美味しいフレンチを出してくれていたお店がつぶれちゃったんですってなんか寂しいなあー。ところで、最近はまりつつあるドラマ「キッチン・コンフィデンシャル」で主人公のシェフのお兄さんが言っていた言葉を思い出しました。「料理の味が落ちれば、その店はなくなる」シビアですが、そうなんでしょう。あのイタリアンレストランにも、早く気づいてほしいです。ね、取り返しのつかないことになる前に！ねっところで「キッチン・コンフィデンシャル」、面白いです。「フレンズ」のノリの、レストランの厨房版コメディーって感じで。おそらくＮＹの、ノリータ地区らしい（お店の名前も「Norita」）場所にある高級レストランで働く人たちの人間模様（かなりオバカテイスト）。出てくる料理も美味しそうです。それにしても、商売ってほんとに大変ですね…。

  2007年04月08日

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  名作の続編を他の人が書いた本

  世の中にある「名作」と呼ばれる文学作品に対して後世、別の作家が続編を書くことって多いですよね。まあ、だいたいはずれが多いんですが…と、思いつつ最近読み始めたのがガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」の続編である「マンハッタンの怪人」Frederick Forsyth "The Phantom of Manhattan"です。普通ならこういうタイプの本は読まないのですが何しろフォーサイスは「オデッサ・ファイル」や「ジャッカルの日」で有名なエスピオナージュ・スパイ小説の巨匠。その彼が書いてくれたパスティーシュなのでどんな風に料理してくれてるかちょっと期待。「シャーロック・ホームズ」シリーズなどはそれこそ山ほど、他の作家による続編が出てます。それから、意外なところでヨハンナ・シュピリ原作の「アルプスの少女ハイジ」の続編も。シャルル・トリッテン作「それからのハイジ」と「ハイジのこどもたち」悪くはなかったというか、良心的だし美しい物語でしたが登場人物の動かし方とストーリーの展開が、ちょっと物足りなかったかな。なんて偉そうですが…（自分で書くかね？？？ははは、ムリムリ）「高慢と偏見」の続編も、エマ・テナントと言う人が書いてます。うーん、これは私としてはバツ。エリザベスがなよなよしすぎてます。つまり、素晴らしすぎる原作は、その作者じゃない限り続編を書くのはとってもとっても難しいってことですね。あ、ひとつ成功例があった！「ＰＬＵＴＯ」ですよ！アレはすごいですよ、浦沢直樹って天才ですね！というわけで、他の作者による続編いろいろ、でした…。

  2007年04月07日

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  チョコレートの誘惑♪

  昨日、ブログに書いた神戸のおばさまからお土産にいただいたモン・ロワールのチョコレートを今日バレエのお稽古場に持っていったらば（一人で食べきらなかったわ、とりあえず）みんな（先生まで）おいしー！って大絶賛。楽天でも見つけたので、ご紹介します「猫の足型」のラングドシャはここでは扱っていないみたいでちょっと残念だけど神戸まで行かなくても買えるのは魅力ですそれから、最近はまっているもうひとつのチョコレートメーカー。小樽にある「ルタオ」です。http://www.letao.jp/item_list.shtml?id=6c96e9a68591d5f4b6010e807b6a39e0ホームページでネットショッピングが出来ます↑どのチョコレートもおすすめですが特に苺のチョコレートが絶品ですよ

  2007年04月07日

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  神戸へ日帰り旅行＆ドジ２連発（-△-;)

  今日は関西弁イントネーションで書いてます（関西アクセントだと思ってください）というのは、早朝に起きて神戸に飛び夜新大阪から東京へ新幹線で戻ってきたので。また法事だったのですが、お天気が良くて関西の桜も堪能しましたしかーし、ドジドジボケボケ２連発。１．お寺の砂利道で、うっかりこけて左足をグキッもうー２週間後バレエの発表会やのに、あさってゲネプロやのに、もうすでに故障しまくっとんのに私のアホー今日は東京に戻ってから、とりあえずいつものように氷水に足を突っ込みました。明日の朝、お医者さん行ってきます２.帰りの新幹線の切符、朝確かに財布の中にあったのに一日動いている間になくしてしもた…新大阪の駅で気がつき、あわてて買いなおし。えーん、いちまんよんせんえんなくしちゃったよー私のボケーと、さんざんなところもありましたが、奈良のおじさんおばさんと神戸のおばさんに会って一緒にご飯食べて（メニューは洋風懐石弁当。ステーキ、エビフライ、ホタテのカルパッチョ、賀茂なすのトマトチーズ焼き、だったかな）ご飯の席で、おばちゃまたちからいつものように一杯お土産持たせてもらって私は東京駅で買ってきた「ごまたまご」をおばちゃまたちにあげて恒例の「プレゼント交換会」（これが実は楽しみになってて）。おじちゃまはいつも、「女ってこういうのが好きやなあ」みたいな顔して黙ってながめてます。そしてＪＲ神戸線に乗って桜を眺めつつ新幹線で爆睡して帰ってきました↓ごまたまごってこんなのでーす。これは神戸のおばちゃまが持たせてくれた岡本（昔住んでた）の「モン・ロワール」のチョコレートです今晩中に一袋食べきらないようにしないと（かなり本気の悩み）

  2007年04月06日

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  今日もお花見へ

  今日は昨日とは比べ物にならないほどいいお天気になりました。さて、私は今日も昨日と同じく公園へお花見に行ってきました。いろいろ探検したかったので、今日は一人で。名残の葉桜がきれいで、都心にいるのにまるで森の中にいるような木立もあって、またまたマイナスイオンを全身でＥｎｊｏｙきれいですね！森の中にいるみたいでしょ？広々とした芝生では、大勢の人がめいめいに腰を下ろしてお弁当食べたり、本を読んだり。お昼寝してる人もいました。ぽかぽかといい陽射しです。私も芝生に腰を下ろして（ちゃんとシート持参！）自家製のお弁当でランチ。（画像忘れました。おにぎりと、おかずと、フルーツです）ほんと気持ちがいーい午前中仕事で色々あって、かなーりウツだったのですがお日さまのパワーで元気回復！広々とした空間っていいです。クヨクヨ悩んでいた自分がちっぽけに思えてきます。帰りにはまたうろうろと探検。葉桜もそろそろ見納めだからでしょうか本格的なカメラで撮影している人たちもちらほら。素敵な木もれ日です。充電するにはもってこいのお昼休みの過ごし方でした来週は、ＹちゃんとＮさんも一緒に行こうって言ってます。あ、それから昨日この場所を教えてくれた三人組は今日は公園でなくラーメンに行ったそうなのですが私が公園に行ったと報告すると「あの男の子来てた？？」ってみんなが質問。やっぱり気になってたのねで、「また鴨見に行こうねー！」って。お天気も良くなってきたことだし、公園ランチ仲間もすっかり増えて、楽しみになってきました。私は一人でほっこりするのも、みんなで（気の合う人に限るけど）ワイワイするのもどちらも大好きです今日は男の子はあのベンチにはいませんでした。きっと別の場所で就職活動で忙しかったのでしょう。頑張ってるんでしょうね。

  2007年04月05日

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  愉快なお花見ランチ

  今日のお昼は、いつもとは違うメンバーにくっついていきました「公園に花見ランチに行くの」という言葉にひかれて、同じフロアだけど別部署のＩさん、Ｓさん、Ｅさんの面白３人組と一緒に出かけてきました。まずはコンビニにて食糧調達。みんなでコンビニで大騒ぎ。「あーこれ美味しそう」「こっちも美味しそうー迷うー！」「全部買っちゃえば？」「えー、ムリでしょ、いくら何でも食べきれないよ！」「いけるいける、今日の私はおにぎり５個はいける（江口麻里似の美人のＳさん）」「だってデザートも買わなきゃいけないよー」「そう、基本よ基本。デザートは２個買うからね、私は（再びＳさん）」まあ、こんな感じでうるさいうるさい私たち。他のお客さん、すいません。そして、かなり歩いて某公園へ。Ｉさんお勧めのベンチにて花見ランチ。ちょっと肌寒かったですけど、緑に囲まれて、マイナスイオン満喫そばの風景です。桜がちょっとしか写らなくて残念。でもちょっとセントラルパークみたいでしょ？（違う？）私が食べたのはサンドイッチと三色のお団子（１本はＩさんにあげました）それから写ってませんが、鰻のおにぎり。で、４人でオバカ話に盛り上がっていると、ちょっと着慣れないスーツ姿の若い男の子が横のベンチに来て言いました。「ここ、座ってもいいですか？」彼は大学生で、就職活動中なんだそうです。そして、この男の子と私たち４人、合わせて５人の奇妙で愉快なお花見ランチが始まりました。男の子はアメリカに留学していたことがあって、今はおばさんのおうちに下宿しているそうです。今日もおばさんのお手製の美味しそうなお弁当を食べていました。「優しいおばさんねー」「ハイ、そうなんです」「就職できたら、初任給でお礼してあげなきゃネ」「ハイ、そのつもりです！」うんうん、いい子ですね。それから色々なお話で盛り上がり。イギリス人と結婚しているＥちゃんが、「あのねー、今イギリスで日本の昔のＴＶの「風雲！たけし城」が流行ってるんだってー。この前うちの甥っ子（イギリス人、５歳）が電話で「たけし城ー！」ってさわいでたの」「えー？なぜに今頃「風雲たけし城」がイギリスで？？？」「一般の日本人がみんなあんなことしてるって思われてるのかしらねー（いや、そんなことはないと思うが…）」「そうそう、「ラストサムライ」の渡辺謙みたいだとかねー」「ね、そいえばさ、アメリカでは「料理の鉄人」はやってたよね」「あ、私もカナダで見た！」「あ、ボクもカリフォルニアで見ましたよ、「鉄人」！」という感じで…。とりとめのない話で盛り上がって大笑いやがて、愉快なランチタイムもあっという間に過ぎ、私たちは学生くんに「就職活動がんばってねー」学生くんも私たちに「お仕事がんばってください！」と挨拶しあって別れました。まさに一期一会、楽しいひと時でしたそして帰り道も（会社までわりと遠い…）公園の池で泳いでいる鯉を見ては「ちょっと、あれ、錦鯉ショーに出したら高く売れるかもよ。今度こっそり…イヒヒヒ」とか「それより、あそこの鴨をしとめて、今夜の晩ご飯は鴨鍋！」「あ、そういえばさっき、矢を持って歩いてる人見た。きっとあの人、私たちと同じ考えだよ」「んなわけないでしょ、この先に弓道場があるのよ」とか。にぎやかな私たち、でした。たまに外でお弁当ランチもいいものですでもその後、夕方に東京はひどい天気になりなんと雪まで降ってしまったのです。明日はお天気がよくなるといいのですが

  2007年04月04日

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  逃避行ランチ

  今日（というか詳しくは昨日）はヒノキ花粉のせいなのか、いきなり寒くなったからか雨のせいなのか、私にしてはなんだか気分が暗く、どんよーりなぜか、同僚のＹちゃんも、「わたし、今日はとってもAnti-Social（非社交的）気分～」って。二人揃って暗い、暗い…こんなときは大人数のランチに出かけるのはちと辛いです。てなわけで、このアンタイ・ソーシャル・コンビ、逃避ランチに出かけてきました（Ｎさんも誘ったんですが忙しくて出られなかったので）今日行った先は穴倉みたいな和食屋さん。私が食べたのは鶏串焼き定食。つくねと、ねぎまの焼き鳥に、麦ご飯、とろろ、浅漬けたっぷり、それから鶏団子のスープまでついてます。（500ｋカロリーしないくらいで、ダイエットにもいいですね）Ｙちゃんの頼んだのは鶏の唐揚げみぞれかけ定食。同じく麦とろろご飯とスープ付です。食べたあと、満足して、ちょっと元気になった単純な二人。ま、こんなもんです。元気の出ないときは、美味しいもの食べるのが一番ですね

  2007年04月03日

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  無言歌集（メンデルスゾーン）

  昨日、久しぶりに本棚から出してきた古い楽譜。メンデルスゾーンの「無言歌集」です。なつかすいー。これを買ったのは中学生のときだわ（遠い目）今日は、久しぶりにOp19 No.1「甘い思い出」を弾いてみました。優しいメロディです。ほんとにスウィート。150年くらい昔、ヨーロッパの裕福な家庭で、家族の団欒や午後のパーティで弾かれていたんだろうなとそんな情景が浮かんできそう。この曲集全体にそんな雰囲気が漂っています。この1番の「甘い思い出」、当時習っていた先生の鉛筆による注意書きが色々書き込んだままになってて「Cantabile 歌うように」だって。まんま「のだめカンタービレ」だわ実はこの楽譜を引っ張り出してきたのも「のだめカンタービレ　Lesson 106」でのだめちゃんがサロンコンサートで弾いてた曲目にこの中の「甘い思い出」「胸さわぎ」「紡ぎ歌」があったからなんだけど。「紡ぎ歌」も好きです。それから「ベニスのゴンドラの歌」（特に29番）「浮雲」なんかも。「春の歌」はピアノの発表会でも弾いたしそれからうんと後になってバレエの発表会でも今度は踊りました。どっちも冷や汗もんでしたバレエの時は特に…。何しろ大人になって、初めてトウシューズを履いて確か2年目くらいに踊ったんですよ。「ランヴェルセ」っていう当時私の中では「ありえない大技」だったステップをトウシューズでやらなくちゃいけなくてアワアワでした…。衣装で着た、ピンクのお花のついたオレンジ色のスリップドレスはお気に入りでしたがそれにしても、改めて聴いて、弾いてみると、メンデルスゾーンのピアノ曲はシンプルで、とても透明で素敵なメロディー。（メンデルスゾーンといえば最近では安藤美姫ちゃんがフリーで踊った「ヴァイオリン協奏曲」が有名ですが。あれも名曲ですよね）古い録音ですが、ワルター・ギーゼキングのメンデルスゾーンは「ピアノで歌って」くれています。

  2007年04月02日

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  マグロとアボカドで三色丼♪

  今日の晩ご飯は、料理とは言えないほど簡単なこれです。マグロとアボカドの三色丼です。作り方はとっても簡単。1.卵焼きを焼き（普通に）、冷ましてからサイコロ状に切っておく。2.アボカドは真ん中の種を取り、皮をむいてサイコロ状に切り、すぐに料理できないようならレモン汁をかけておく（私は面倒くさいのでここは省略し、速攻で作ります）マグロのぶつ切りも、サイコロ状に切っておく。要するに、卵焼きもアボカドもマグロもみーんな同じサイコロ状に切っておくってことです3.醤油にわさびを溶いて好みで料理酒を少しだけ足し、好みでちょっとだけマヨネーズを加えて混ぜる。4.どんぶりにご飯を盛り、三種類の具を好きないろどりに盛り付け、好みで上に正方形に切った海苔、小口切りにしたワケギ、しそなどかけてもいいです。以上、レシピと言うには簡単すぎるレシピでしたが美味しいですよ。こってりした味にしたいときはタレにマヨネーズを、あっさり風味がいいときはわさび醤油だけでどうぞ。今日はこれに白菜と豆腐と水菜の味噌汁をつけました。あー、食べ過ぎちゃった。明日からはダイエットです（マジです）。そしてこのいい加減なブログは、3日間のお料理ブログの後明日からはダイエットブログに変身するのでした（多分）

  2007年04月02日

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  アスパラガスと生ハムのグラタン

  さきほどまで、キッチンでごそごそしておりました。昨日に引き続き、パスタとクリーム系が続きますが（冷蔵庫の中身の関係上）今日のブランチにアスパラガスと生ハムのグラタンを作ってみました。白いアスパラガスの缶詰がずっと買い置きしてあったのですが「サラダにするのもワンパターンだし、なにか料理方法はないかな」と考えていて…ちょっと思いついたのが昨日。作り方は1．大き目の鍋に水をたっぷり入れ、卵を入れてお湯を沸かす（マカロニが茹で上がるころに、ゆで卵になってます）。お湯が煮立ったら、塩を足してマカロニを茹でます。2．お鍋を火にかけている間に、ホワイトソースを作る。今日のは玉ねぎのみじん切り入りです。（みじん切りにした玉ねぎを、フライパンでバターを加えて弱火で透明になるまで炒め、いったん火を止めて小麦粉適量を茶こしなどを通してパラパラと玉ねぎの上に振るいかける。（このとき、お団子状になったり焦げたりしないよう気をつけましょう）再び弱火をかけ、牛乳を少しずつ加えながらもったりとしたクリーム状になるまで静かにかきまぜ、塩コショウで味をととのえる）3．耐熱皿の底にバターを塗り、アスパラガス、生ハム、ゆで卵を切ったもの、マカロニをバランスよく並べ、ホワイトソースをたっぷりかける。4．粉チーズを振り、表面に焦げ目がつくまでオーブンで焼く。なかなか美味しくできましたよ。ただ、缶詰のアスパラガスも生ハムもしょっぱいので、かなりシッカリした塩味の味付けになりました。アスパラガスを生のグリーンのものにしてもいろどりもきれいで味もいいかもしれません。今日はホワイトソースとマカロニが余ったので（ふふふ、計算済）冷凍しておいた小エビも、マカロニを茹でている間にレンジでチンして（これで茹でたのと同じことに）余ったマカロニとホワイトソースと一緒にアルミのグラタン皿（以前食べた冷凍食品のグラタン皿を取っておいたもの）に入れて、焼きました。冷まして冷凍庫に入れておけば自家製冷凍食品エビグラタンです。ああ、それにしてもカロリーが…

  2007年04月01日

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  ケガの功名たらこクリームパスタ

  今日、遅く帰ってきて「おなかすいてるなー、でも晩ご飯作るの面倒だなー」と思いながら冷蔵庫をチェック。またたらこがいる。そう、私はたらこ好き。たらこか明太子が、必ずといっていいほど冷蔵庫に入ってますベーコンと生クリームもあったので、カルボナーラにしようかそれとも小エビのトマトソース、またはクリームソースも候補になったんだけど結局1番簡単だし、またしてもたらこパスタを作ることに。私のたらこパスタの作り方は簡単すぎて、お料理というのも気恥ずかしいほど。パスタを茹でている間に大き目のボウルにたらこを入れ、レモン汁、バターを加えてスプーンでよく練っておく。そこに茹で上がったパスタを入れて、よくかき混ぜて出来上がり。盛り付けたら、上に細かく切った海苔をかけます。ところが今日、たらことバターをボウルに入れたところで、デザート用の苺を皿に盛り付けて、苺にかける生クリームの蓋を空けました。その生クリームを別の小さいボウルに入れようとしたら、なんかボーっとしてたみたいで、たらこのボウルにジョボーーー！！！きゃー、でもたらこと生クリーム、もはや一体化。どうしようもないので、生クリームとたらこを練りました。そしてそこに茹でたパスタを混ぜて…。おやおや？？？いい感じですよ？？？パスタの熱が生クリームをいい具合にあたためてくれて、「たらこクリームパスタ」完成写真はイマイチですが、なかなか美味しくできました。明太子クリームパスタにしたら、一層美味しく出来そうです。私の発明する料理なんて、いつもこんなもんです子供の科学実験みたいなもので…明日もブランチメニューにちょっと実験をする予定です。さて、吉と出るか凶と出るか？？？

  2007年03月31日

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  ペンギンのカー君

  いい大人が…（笑）ですが、うちのペンギンを紹介します。「カーくん」です。大きく見えますが、手のひら一杯に乗っかるくらいの大きさ。これは数年前に友達の息子さん、ひかるくんがいきなりプレゼントしてくれたものです。クリスマスでもお誕生日でもなかったのに、しかもマフラーと帽子をつけたペンギン。まんま好み「うれしー！　私の好み知ってたん～」とひかるくんに抱きつきほっぺにチュそしてひかるくんはこの子に「カカ・カーカ」と命名！なんで「カカ・カーカなの？」と私が質問すると「だって「カカ・カーカ」って顔してるもん。だから、「カカ・カーカ」！」とひかるくん。子供の感性って面白い。とりあえず今は省略して「カーくん」って呼んでます。「カーくん」は、私のベッドの上の、ローズ色のクッションの山のコーナーがお好きらしいですよ当時4歳だったひかるくんと私は「プロレス友達」でしたシングルマザーで陽気な久美子ママは、アスペルガー症候群っていう、ほんのちょっとだけ特徴を持っているひかるくんをひとりで明るく、たくましく、そして楽しく育ててました。私ともう一人の友達、ジュンちゃんとジュンちゃんの愛犬の豆蔵（まめぞう：ダックスフント）と、久美子ママと一緒にひかるくんの保育園の入園式や運動会についていってお父さんやおじいちゃんやおばあちゃんがいる子達よりずっとやかましいご近所迷惑なギャラリーになってひかるくんを応援してました（ほんと、うるさかったと思うわ、私たち…）ひかるくんの誕生日にもクリスマス会にもご招待いただいて、またまたプロレスごっこしたわ、私…。もうずいぶん会ってないけど、もう小学生になったことだし、きっとお兄ちゃんになったんだろうなあ、ひかるくん。今度関西に帰ったら久しぶりに会いたいです

  2007年03月30日

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• 職場には色々な人がいる・・・

  このブログには、あまりグチとかは書きたくなくていつもハッピーでいたいなって思ってるんですが今日はちょっと友達が抱えている悩みのことで。（長くなっちゃいますが…）私はうちの部署（600人くらいの大所帯）のNo.2のポジションの役員さんの秘書をしてます。ランチ友達のＮさんは、この部署のトップポジションの取締役さんの秘書、そして大食いプリンセスYちゃんは、また別の部長さんの秘書。その他にも何人か秘書さんがいますが、みんなのんびり、明るい人々で、みんなで時には助け合い（ごほうびケーキを食べ）、楽しくやってきました。そこへ、人事異動で、Ｋ子さんという人が新任部長さんの秘書として他部署からやってきました。Ｋ子さんはみんなよりちょっと年上、上品な美人で人当たりもよくて仕事も出来るのですが…いわゆる　「詮索とゴシップが好きで、おしゃべり」な人だったのです。彼女は初日から私たちに「社内のゴシップ」をあれこれ話したのですが、私たちって、あんまり人がどうしたこうしたってそういうことに興味がないんです。そんなことより楽しい話しようよーって感じで。で、彼女、自分より年下なのにトップの秘書をしているＮさんの言動が（さほど悪意はなく）気になるようで、あまりにもＮさんのプライベートと仕事の内容にチェックを入れるのでいつもニコニコしているＮさんがまいってしまいました実は私もちょっと言われたことがあって。「○○さん（私）って、自分が派遣社員なの、嫌じゃない？あ、ごめんなさいね、悪く言うつもりはないの。でも、お給料安いんでしょう？ボーナスだってないんでしょう？社員になりたくないの？」よく考えたら余計なお○○、ですよね。私がこの働き方を選んだのには、亡くなった父の遠距離介護とか、色んな事情があったのです。それを話すと、「え、おうちでどんなことがあるの？お父様はどうなさったの？」とまた質問の繰り返し…。悪気はなくて、多分子供みたいな純粋な好奇心なのでしょうが…とにかく、今では私はＮさんとＫ子さんの両方から「ちょっと聞いて～（相手のグチ）」とグチを聞かされる立場に。でも客観的に考えれば、Ｋ子さんがそんなに人のことを詮索しなければすむ話なんじゃないかな？と思います。Ｎさん（正社員）、Yちゃん（派遣社員ですがアメリカの大学出てて英語がネイティブレベル）、そして私。この三人が仕事仲間として以上にとても仲良くやっていけてるのはそれぞれに立ち入るべきでないところには触れず、でも相手が聞いて欲しい、というときは親身になって辛いことや悩みを聞く、でも第三者的におかしいと思えば、率直に指摘する。そしてそれぞれに個々の事情があるのだと想像力を持って接しているから、だと思うのです。社員、派遣という意識はなく、「○○さんは××にすぐれていてすごいなあ」とそれぞれの能力を尊敬しあっています。たとえばＮさんが遅く出社して、早く退社する日が二日続いたとしても「○○さんったら、取締役の秘書のくせに、勤務時間が短すぎよね…」とＫ子さんはおっしゃいますが、「私はシングルで子供いないから、起きて着替えてすぐ出社できるけど子供がいる人はみんなの朝ごはん作って、出かける支度させてからこなくちゃいけないし、帰ってからも晩ご飯の支度しなくちゃいけないんだから大変だよね」って想像力を働かせてもいいんじゃないかなあ。人って、誰かを悪く見始めると、ほんとに悪い面しか見えなくなっちゃうしなあ…Ｋ子さんにも、Ｎさんの良さを早く分かってもらいたいし、私たちもＫ子さんの良いところ、もっと分かるようになりたい。とりあえず私とＹちゃんはひそかに計画しています。「私たちがのほほーんとハッピーにやってればＫ子さんだって、そのうちゴシップやうわさ話より楽しいおバカ話のほうが気持ちいいって分かるよ。だから私たちはおバカに徹して雰囲気よくしよう」って。命名、「北風と太陽」作戦です。今度はＫ子さんと、私たち三人、それからとってもいい子のMちゃん（もう一人の秘書さん）を誘ってランチに行こう。んで、おバカ話に盛り上がろう！

  2007年03月29日

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  天使のカレンダー　Calendario di angeli

  もらったお土産について、その２。これは、イタリアに旅行してきた友達からもらった天使のカレンダーです。月ごとに、違う天使の絵がカレンダーになっています。ノート式になっていて、使った月のものは、切り離してしおりに使えます。上のは、ばらばらに切り離した状態で1月、2月、3月。今のところ一番のお気に入りは1月の天使たち。かわいいですね実は、以前勤めていた会社の仕事で、日本からの事務局として、ほんの少しの間ローマで働いていました。（ちなみに私、イタリア語はカタコトしか話せないので、ほとんど英語を使っていました）とても忙しくて、観光どころではなかったのですが、日本から来たお客様の案内役として、バチカンや主要な観光名所、お買い物エリアなどは行きました…（が、仕事をしていたので楽しめたとは）でもステキな経験でしたけどね忙しかったせいか、地下鉄、立ち食いできるパニーニ、ジェラートとは仲良くなりましたイタリアはカソリックの国だからでしょうか、天使がモチーフの壁画、天井（教会や古い建物の）、オブジェ、彫刻、そしてお店においてある小物や日用雑貨まで、街中にあふれています。ローマも、そして私は他は行ったことがないですが、他のどのイタリアの街も、天使たちに見守られている街と言えるかもしれませんね。（と書きつつも、例の氷水療法、やってます）

  2007年03月29日

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• 3日続けてみて・・・

  今日は、簡単に。例の捻挫した両足首のための氷水＋温水療法も3日目。3日目にして、いい感じですよ？？？もちろん、完治するわけではないだろうけど、緩んでボロボロ（涙）の私の両足首の靭帯ちゃんたちが氷水で鍛えられて引き締まってきたような感じがするのです。おかげさまで両足のＭ化も進み氷水につける時間（耐久時間）も日々伸びているし（ってガマン大会じゃないけど）10日後どうなっているか？ちょっと楽しみになってきました。多分、慢性的に持ってる熱をクールダウンしてくれたり、靭帯を引き締めたり、といった効果があるんだと思います。ダイエットがお休みと思えば今度はこれです。我ながら体育会系…「目標に向かって突っ走るのが好きなヤツ」です。ま、いいか、ペンギン好きだし、氷水なんて平気（意味不明）。明日もがんばって続けます～

  2007年03月28日

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  インドのお土産

  同じ会社の女性で、時々ランチをご一緒させていただいているＡ子さんがインドの出張のお土産をくださいました。これは、紙の封筒にビーズが貼られている「お祝儀袋」だそうです。真ん中にあるのは「ガネーシャ」と呼ばれる象の神様のモチーフですって。ちょっとフランスの絵本、「ぞうのババール」みたいです。日本で市販されている手紙用の封筒を小ぶりにしたくらいのサイズですが、ずいぶん凝っています。インドの人たちは、この封筒をどんな「ご祝儀」に使うのでしょうか？村の誰かの家で婚礼があったとき？赤ちゃんが生まれたとき？村の長老のお誕生日？私のイメージできるインドの人々の暮らしの様子は何しろ行った事もないので、テレビや雑誌で見る情報程度ですが、それでも、遠い国で「何か喜ばしいとき」に笑顔でやり取りされるこの袋を見ているだけで楽しくなります。

  2007年03月28日

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  捻挫荒療治　2日目

  今日は、仕事の後に接骨院で足を診てもらい、その後バレエのオープンクラスレッスンを受けてきました。そして帰宅後は、はい、またやってますよ（今まさに）例の氷とお湯の荒療治二日目です今日はバレエレッスンはベーシックだったのですが、レッスン後にトウシューズを履いてちょっと自主練したので、やっぱりなんとなく痛みが強かったんです。それが氷水に入れると、やっぱりいいです今日は両足とも氷水につっこんでます。何しろ両足ともやられてるので…（私の足はＭ化しているのだろうか？ちょいと不安ではあるが…）今日は時間も遅いので45分くらいにとどめるつもりですが、それでもなんとなく効果を感じます。まあ、私の場合は「全快」は出来ないですが（それは分かっているのですが）痛みはずいぶん引いてくれそうなので、ちょっと続けてみます。ところで話変わって今日食べたランチです。いとより鯛と貝柱のコンソメ煮。コンソメ味のブイヤベースって感じです。これにごはんと卵スープと野菜サラダがついて850円でした。おいしかったー！！

  2007年03月27日

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• ただいま恐怖の荒療治中！！！

  両足の慢性捻挫を抱えつつ、クラシックバレエの発表会に臨もうとしている私。以前からクヨクヨ「痛い」と言い続けておりましたが…ついに決心しました本日より恐怖の荒療治に挑戦することにこれは、発表会のゲストの男性ダンサーの方に両足を痛めている話をしたときに、教えてもらった治療法です。「ボクもおととしひどい靭帯損傷で一年大変だったんだよ。でも先輩に治療方法を薦められて、やってみたら治ったんだよ。先輩も治ったんだって。でもすごく大変だよ」さて、この治療法とは。1．氷水を貼ったバケツに足を突っ込む。凍傷寸前まで、足がしびれるまで突っ込み続ける。2．熱いお湯（お風呂のお湯程度ですよ、熱湯ではありません）に足を突っ込んで、あっためる。3．これを繰り返す。4．これを10日間続ける。と治るはず。だって。（ゲストの先生とその先輩のダンサーさんは実際治ったらしい…）ひえーーーー！でも、なんと、私、今この記事書きながらそれを実践していますもちろん足は冷たいけど（氷水につけてるからね）ホットミルクとか、温かいものを飲みながらだと気がまぎれます。果たして、この荒療治は効くのでしょうか？というか、10日間も私の根性が持つのでしょうか？あ、40分経過…（すごいでしょー）。でも、これは怪我してない人にはわからない感覚かもしれませんが、私の場合は足が慢性的に痛いから、局所麻酔みたいな感じで、痛みが取れてちょっと気持ちよくもあります。おおおーーー、そろそろ、限界。お湯をかけに行ってきますとりあえず、今日は1時間目標です。＊もちろんこれは民間療法なので、これだけに頼っているわけではありません。ちゃんとお医者さんにも通っています。

  2007年03月26日

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  リムスキー・コルサコフの「シェエラザード」とプロコフィエフの「シンデレラ」

  リムスキー・コルサコフの「シェエラザード」とプロコフィエフの「シンデレラ」さて、この２曲の共通点はなんでしょう？1．作曲家が両方ともロシア人2．どちらもバレエ作品になっているはい、どちらもあたりです。でも今1番旬なお答えは3．2曲とも、世界フィギュアスケート選手権で使われた曲でございます。って、多分この1週間フィギュアスケート観戦に燃えていた人たちならすぐぴんとくる簡単な答えですが…。「シェエラザード」は安藤美姫ちゃんがショートプログラムで踊った曲。（古くは伊藤みどりさんも使用していましたね）バレエ作品はとても官能的な作品です。メロディラインがエキゾチックで、まさに「千一夜物語」がぴったりなとても美しい曲です。そして「シンデレラ」は中野友加里さんがフリーで踊った曲。これはバレエ「シンデレラ」全幕に参加したことがあるので、私自身も思い入れが深い曲です。特に「シンデレラが舞踏会に現れて王子と出会う場面」のしっとりした曲が効果的に使われていました。（私は舞踏会のお客に来ている貴族の一人で、「まあー、なんておきれいな人なんでしょう！」っていうお芝居をみんなでしてましたわ）真央ちゃんの踊ったショパンの「ノクターンOp9-2」も美姫ちゃんのフリー勝負曲　メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲も高橋くんのチャイコフスキーも「オペラ座の怪人」もみんな好きな曲ですが、とりあえず、今日聞いた二枚のＣＤはコルサコフとプロコフィエフ、でした。Ｐ．Ｓ．さきほどまで、美姫ちゃんと真央ちゃんのインタビューをテレビでやっていました。その中で「ライバルは？」という質問に美姫ちゃんが「まずは自分に打ち勝たなくては、ライバルなんて考えられない」みたいなことを答えていて、感動と共感を覚えました。美姫ちゃんに共感するなんてとってもおこがましいですが、私もいつも「ライバルは自分」と思っています。自分に負けては、何も出来ないし、まずは自分の弱さに勝つこと。弱い部分を克服すること。というわけで、フォギュアスケートに頑張る若い選手たちから、ものすごくパワーをもらえた1週間でした

  2007年03月25日

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• 昨日のフィギュアスケートと今日の自分のリハーサル

  今日もバレエのレッスンとリハーサルがありました。で、また凹みました（ダメだよ、自分）私は両足に故障があり、腰も痛めており、「そんなんでバレエの発表会出られるん？」みたいな状況なのですがそれでポワント（トウシューズ）を履いて、一応踊っております。で一曲終わるごとに、靴を脱いで、両足先をマッサージ、痛み止めを塗って、また踊るっていう感じ…。お教室全体は発表会も近づいて盛り上がっていて、他の人たちの踊りもだんだん仕上がってきてます。それにひきかえ、やばいですよ、私は。先生に言われたことも守れないし、自分の思うように体も動かないし…。でも痛くて動けない、というのは本番には通用しないですから、うまく折り合いをつけてやっていかなくちゃいけません。と思いつつ、今日も最後のふんばりが足りず不完全燃焼でした…帰り道、クラスの友達に「自分に腹が立つよう～！」と吼えてしまいました（ごめんね。聞いてくれてありがとう）。でも、こんなことではへこたれません。明日からまた自分のスタミナ、足の状況を考えながら、しっかり頑張らなくちゃ、まだ根性が足りないと思います。とにかく、自分のいただいたヴァリエーションは責任を持って自分の精一杯の力を出し切って頑張りたいと思います。つくづく、私のバレエって、優雅じゃないなあ…。体育会系入ってます昨日のフィギュアスケートの真央ちゃんや美姫ちゃんの頑張りを見てたら私なんてまだまだぜーんぜん甘いわ昨日の二人は（いえいえ、高橋君も織田君も中野友香里ちゃんもみんな）素晴らしかったです。特に、オリンピックでどん底の気持ちを味わった（であろう）美姫ちゃんが立派に立ち直った姿にはホントに「ブラヴァ！」でした。真央ちゃんも、フリーで挽回しきったのには感心しました。あんなに若くて可愛いのに、二人ともすごい精神力。見習わなくっちゃ私はまだまだ修行が足りません！

  2007年03月25日

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• 北陸地方の地震

  朝、のんびりとしていたら、神戸の伯母さまから電話があって、「テレビ見て！」言われて、あわててテレビをつけてびっくり。私たちには石川県に親戚が住んでいるのです。私の場合、親戚だけではなく友達も住んでいるので、あわてて電話してみましたが石川県は全然電話が通じず、２時間以上心配で～さきほどようやく、友達からメールの返事が来ました。友達や親戚の住んでいる金沢市近辺は揺れが大きかったけれどなんとか無事とのことです。でも、輪島のほうでは亡くなられた方やケガをされた方もいらっしゃるそうです。謹んでお悔やみとお見舞い申しあげます。神戸出身者としては、阪神大震災の記憶がまだ生々しいのでほんとに心が痛いです。石川県への電話は携帯・固定とも相変わらずつながらないみたいですがやはりネットやメールはこういう時頼りになりますね。神戸での阪神大震災のときもそうでした…。

  2007年03月25日

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  オルフェオとエウリディーチェ　＠新国立劇場

  今日は新国立劇場　中劇場で上演された「オルフェオとエウリディーチェ」を観てきました。水曜日にオペラを観てきたばかりなのに、こんなに近い日に二つも舞台を続けて観るなんてめったにないことです。ずいぶん前に買ってあったチケットが、偶然近い日だったので、驚きです。新国立劇場の正面ロビーです。上方に、オペラやバレエで実際使われた衣装が展示されています。今日の作品はバレエともオペラとも言えます。グルック作曲のオペラ「オルフェオとエウリディーチェ」をソリスト歌手や合唱団（＋オーケストラ）が演奏し、舞台ではバレエダンサーたちによって、その物語が踊られます。バレエのエウリディーチェ役は酒井はなさん、歌手は国光ともこさん。バレエのオルフェオは山本隆之さん、歌手は石崎秀和さん。バレエのアムールは湯川麻美子さん、歌手は九嶋香奈枝さん。指揮はデヴィッド・ガルフォース、管弦楽は東京フィルハーモニー交響楽団。すばらしいコラボレーションでした。「歌声だけで、表現することの出来る」歌手たちと、「声はなく、体の動きと表情だけで表現することの出来る」ダンサー達によってひとつの普遍的な愛の物語が多角的に表現されていました。私はこのグルックのオペラは初めて（2幕の序曲は誰でも知ってる有名な曲ですが）でしたがこのバロック調の曲は、バレエにとても合うと思いました。自分がバレエをやっているので、どちらかというと踊りに集中してしまいました。それにダンサーが、私的には、今日本で1番容姿、テクニック、演技力ともに優れていると信じている酒井はなさんと山本隆之さんでしたので。お二人とも、知り合いの先生の関係で、至近距離でお目にかかったことがありますが頭が小さくて顔がきれいで、ほんとに美男美女です。しかも演技力もあるし、「白鳥の湖」から、以前あった「カルメン」（かなり官能的でした）、そして今回のクラシックバレエ＋コンテンポラリーダンスの融合「オルフェオとエウリディーチェ」まで踊りこなしてしまう、ほんとにすごいダンサーさんたちです。湯川麻美子さんも、長身でスタイルがよくて、「リラの精」や「シンデレラ」の仙女など、包容力と意志の強さをそなえた役がぴったりのバレリーナさん。今回も素晴らしかったです。幕間に、中劇場のホワイエ。カフェでサンドイッチ（美味しいですよ）や名物のクロカンブッシュ（プティシュークリーム）、カフェ、紅茶、アイスクリームなどいただけます。今日は後でお茶をしたので、ここではいただきませんでした。それにしても、なんて難しい、すごくスタミナ消費する踊りなんでしょう～クラシックとコンテンポラリーが美しく調和した、ドミニク・ウォルシュの振付も好みでした今回初演の作品とのことですが、私はとても気に入りましたさて、その後は、一緒に行った友達とお茶をしました。私は苺のタルトとロイヤルミルクティー、友達の頼んだプリンタルトも向こうに見えます。楽しい土曜日の午後でした。ところで、実はロビーで偶然、知り合いの二人の著名なダンサーの方たちにお会いしました（お二人とも女性。名前は伏せておきます）。今日の公演はマチネ（昼の公演）なので、お客さんたちの服装はソワレ（夜の公演）より軽めでしたが、そんな中で、このお二人、さすがヨーロッパで活躍されてた方たちです、黒のシックなパンツやシャツ、生成りのジャケットなどで、ほどよくお洒落でステキな装いをしていらっしゃいました。すごく勉強になりました。

  2007年03月24日

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• のだめカンタービレ　Lesson 106

  のだめカンタービレ　Lesson 106。本日発売の「KISS」に掲載。前回、「もしかして…」とハラハラしていた、最悪の事態はまぬがれました以下、ネタバレあります。のだめちゃん、成長しました。日本にいたころ、パリに来たばかりのころに比べて強くなったし、プロ意識も芽生えてきて「千秋真一のひとりやふたり」がいないサロンコンサートを無事成功させましたでもせつなかったなあ。　ひとりで帰るのだめちゃんの（パリなのに）風呂敷包みを持った姿がとても心配です。あ、こけちゃったし…真一くん、事情は分かるんだけどね、確かに気持ちは分かるけどね、最後に駆けつけるくらいはしてあげてほしかったよ、お姉さんは今回ばかりはのだめちゃんの代わりに言ってやりたいわ、しんいちくんのバカ！コンサートの曲目、相変わらずセンスがいいです。アルベニスが入っていたのは予想外。個人的には、メンデルスゾーンの「甘い思い出」と「胸さわぎ」が入っていたのが嬉しいです。このラインナップで私も弾けるのこれだけだわ…。他の曲目については、コミックスになった時にまた語ってしまいそうなので（笑）、それまでとっときます。執事さんがグッジョブです。いい人だ～さてLesson107が読めるのは5月12日だそうで。アニメ版も3週間くらい放映されないし、珍しく「のだめ」関連記事はしばらくお休みかな…

  2007年03月24日

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  オレンジ色の花束

  今日、ステキな花束を用意しました。差し上げるのは定年退職される某部の部長さんです。ダンディな方なので、オレンジとイエローのバラの花束がお似合いです。あんまりきれいな花束だったので、写真に撮りました。両手で抱えても顔が隠れるくらい大きな花束です。抱えて社内を歩いていると、知らない人たちからも「あら、きれいなお花ですね」と声をかけられました。そして、お花に目を取られている人たちみんなの顔にほほえみが浮かんでいましたお花ってすごいパワーを持っているんですね。誰の心も優しくさせたり、目をうっとりさせてくれたり。まあ、いうなれば今日はお花の「運び屋」さんでしたが、書類を運ぶより、ずっとずっと楽しいお仕事でした。

  2007年03月23日

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  アニメ版のだめ　Lesson 11

  アニメ版「のだめ」もとうとう半分まで来ちゃいましたね。今回はラフマニノフの演奏シーンにたっぷり、ほぼ前半めいっぱい使っていました。曲はドラマ版より長くて、私の好きなフレーズも出てきてて嬉しかったです。でも…以下、ネタバレありです「ラプソディ・イン・ブルー」の時もそうだったんだけど、アニメ版って、舞台演奏のフィニッシュの部分がカットされてますね。なんででしょ　演出上の好みなんでしょうか？（ドラマ版は毎回「ブラボー」と拍手の嵐だったので、対照的です）とにかく、今回の展開は「ラフマニノフピアノ協奏曲第二番」をじっくり味わいたかった人にはまさにぴったりの構成だったと思います。アニメーションならではのテンポ良いストーリー展開を好む人には前半は物足りなかったかも。でもその分後半がテンポが速くていいバランスでした。私は演奏の部分「頑張ってるなあ」と思いました（賛否両論あるようですけど）。今回は個々の楽器のアップはＣＧ、指使いもリアルです。千秋くんのピアノシーンもピアノを弾く指がきちんと動いていました。原作のカットにもありますが、ピアノを弾く彼を俯瞰でとらえて描いているところ、映画「ピアニスト」でブノワ・マジメル（彼、ジャン・ドナデュウ役にどうかしら）が演奏しているシーンをほうふつとさせます。楽器の質感がリアルなわりに、ピアノを弾く指に立体感がないのはアニメーションでの限界なのかしら？　…もうちょっと厚みがほしいですね（何しろ他のアニメーション作品をほとんど知らないので、すみません）ミルヒーが指揮棒振るところもなかなかきれいに動いていました。演奏会の後の「師匠と弟子」の会話もやっぱりいいですねそれから佐久間さん。千秋くんの演奏を聞きながら原作どおり、語り、泣き、ついに号泣してましたいい感じです。ポエマーになるところが楽しみ後半は、アップテンポな展開。彩子さんが歌に開眼するエピソードの前半がていねいに描かれていました。そして、ホタルのだめちゃん…。千秋くんの驚きリアクション顔といい、ここだけ見るとまるでホラー映画です～。そしてその後の「いいから食え～」は格闘技映画にこのシーン原作でも大好きです。これまで他人にほとんど関心を抱いたことがない千秋くんが、のだめちゃんには（あまりにひどすぎてほっとけないてのもあるだろうけど）体当たりで「無償の親切（愛情？）」をぶつけてる。これまでクールな彼しか知らなかった彩子さんにはそりゃーショックだったでしょうきのことチーズのリゾットは、ドラマ同様美味しそうでした「Lesson 12」の放映は、2週間おいて4月12日になるようです。次回は「彩子さん　一皮むける」と「ラフマニノフ連弾」それと「プリごろ太チョコ」？

  2007年03月23日

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• 拝啓　父上様　最終回

  優しく、穏やかな空間を紡いできた「拝啓　父上様」も最終回を迎えました。淡々と静かに進む物語も、最終回では、別れや旅立ちの寂しさで満ちていました。八千草　薫さんの演技に泣けましたでも最後はとてもさわやかでよかった。最後の最後、白黒のエンドロールに流れる、登場人物たちの日常生活の風景が楽しく、またせつなくさせて、最後まで手抜きなしのドラマでした。古いものを大切に思う、若い人たちがまだ日本にもいるんだ（ドラマだけど）と思うと、ほっとしました。こういうドラマこそ、「日本のドラマだよ」と言って、海外の人たちに見せたい気がします。森山良子さんの主題歌のとおりみんなの生活は「明日へと続く」んですね、どんなことがあっても。一平くんとナオミちゃんが再会した場所は「ＣＡＮＡＬ　ＣＡＦＥ」でした。私も時々あそこに行きますよ。以前　あのカフェのそばのBritish Councilの英語学校に通っていたときは、クラスメートとよくお茶しました。水辺にあるお洒落なカフェです。ちょっとパリのセーヌ川のカフェにいる気分？あっ、神楽坂商店街だ…ペコちゃん焼きが食べたい…（グウウウ…）。私の中でもかなりなじみの深い町が舞台でしたので、見ていて楽しかったです。

  2007年03月22日

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  東京のオペラの森　「小澤征爾指揮　ワーグナー　歌劇「タンホイザー」」に行ってきました♪

  今日は、ずっと楽しみにしていた　「東京のオペラの森　小澤征爾指揮・ワーグナー作曲　歌劇「タンホイザー」」を観にいってきました。場所は上野の東京文化会館。会場の前には「チケット買います」という紙を持った人たちもちらほら。チケットを手に入れられなかった人もたくさんいるんでしょうね…。私も某会員先行予約で先にチケットをゲットしておいてほんとによかったです今回、ナマの小澤征爾さんの指揮を初めて見たのですが、素晴らしかったです。それに存在感オーケストラピットに姿を現した瞬間から、すばらしいオーラがバシバシ放出されていました。そして指揮も見事でした。指揮する背中を見ているだけでうっとりですオーケストラも、歌手の皆さんも、アンサンブル（特に群集のコーラス）も素晴らしかったです。演出は現代風。初めの「ヴィナスの洞窟」での半裸の男の人たちの群舞に「ギョ！」っとしましたが、斬新な演出にもだんだん慣れてきて最後も盛り上がってとても楽しかったです。3幕でヴォルフラムの歌う「夕星の歌」が感動的でしたオペラは好きなのですが、どちらかというとヴェルディやプッチーニ、ロッシーニ、その他イタリアオペラまたはモーツァルトやリヒャルト・シュトラウスの作品を観ることが多くて、ワーグナーはあんまり知識がないんですなので、「すばらしい」とか「ステキ」っていう感想しか言えなくてすみません…でも、「タンホイザー」には、序曲も含めて有名な曲がたくさんあります。そういう曲（「巡礼の歌」とか）になるたび、身を乗り出す隣の相方氏。私も同じでしたがロビーはこんな感じで混んでました。多分もちろん満席だったと思います。左手前の緑色の物体は大きな観葉植物です着物を着た若い女の子や、大きなコサージュを付けてドレスアップした奥様など華やかな服装の人もたくさんいて賑やかでした。私はのだめちゃんを見習ってＡラインのノースリーブのワンピとスワロフスキのチョーカー＠ＰＩＮＫで行きました。が、寒くてジャケットを着たので、お洒落度はダウ～ン日本のコンサート会場も、最近はずいぶんとお洒落な雰囲気になってきたと思います。でも私の席のそばに、紐のスニーカーにＴシャツにＧパンのオバサマがいらしてちょっとなあーと思いました。ＴＰＯは考えたほうがいいですよねえというか、ドレスコードを守ることって、音楽や、演奏者さんたちへの敬意を表す一つの手段だと思うんです。すばらしい作品と、一生懸命演奏してくれるプレイヤーさんたちへのリスペクトの表れとして、「ハレの日」らしい格好をするのもひとつのマナーじゃないかなあとにかく、すばらしい4時間（！）でした。小澤征爾さんが書かれたこの本。もうずいぶん前の本ですが「日本を代表するセレブリティ」のはしりとも言える若き日の小澤さんのヨーロッパでの武勇伝が痛快です。今日、カーテンコールで、出演者（コーラスの人たち含む）の間を走り回って、皆に拍手をしていた、お茶目で人柄の良さ全開の小澤さんはこの本の中の小澤さんそのままでした。今日の「タンホイザー」と同じ「パリ版　「タンホイザー」」です。「ミーティング・ヴィーナス」というちょっと前の映画で「タンホイザー」の雰囲気をお勉強＆味わうことができます。ヨーロッパのオペラハウスを舞台に「タンホイザー」の初日を迎えるまでのオーケストラやダンサー、裏方たちの人間模様と指揮者とエリーザベト役のソプラノ歌手の恋愛をからめたコメディ映画です。（楽天には映画の紹介がなかったので画像が載せられなくてすみません）

  2007年03月21日

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  今日の手抜きブランチ（カロリーは？）

  今日はブランチにたっぷりおなかいっぱい食べてしまいました。しかもひどい手抜きです。たらこのスパゲティ、ブロッコリー、ソーセージ（食べすぎだけど賞味期限ぎりぎりなので3本）、ロールケーキ、ミルクティー。さて、カロリーは、900ｋカロリーくらいでしょうか。ちなみに、私はカロリー計算のためにはあちこちのダイエットブックをコピーしたカロリー表をファイル一冊にまとめていて、そちらを参考にしています。市販のお菓子、ファストフードから、食品の素材まで大体網羅できているので、きっちりとではなくても大体は把握できます今日は、あと500ｋカロリー以内で収められるかな？？？いや、無理でしょう実は今日はずっと楽しみにしていた「イベント」なんです。もう少ししたら出かけてきます。帰ってきたらまた報告します。楽しみ、楽しみ

  2007年03月21日

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• 東京タワー　最終回

  「東京タワー」。月曜日はなかなかこの時間に帰れなかったので、最終回を含めて3回だけ見ました。私のカレもオカンを見送った経験があるから、「東京タワーは他人事では見られない」って言ってた。私も○年前にオトンを見送ったから、病院のベッドの下にマット敷いて添い寝するところとか、お通夜やお葬式のところとか、自分の経験を思い出して、何か不思議な気持ちになりました。さらっとしているけど、リアルでした。そうなんだよね、誰でも必ずいつかは経験すること。私の場合は他の人たちよりわりと早くそれも大方の部分を一人で片付けなきゃいけない事情がありました。でも、それはそれで、今生きているうえで、とてもいい経験、オトンから教えてもらった、最後の授業だったような気がする。マー君も、オカンが逝ってしまったことで、とても辛かっただろうけど、いっぱいいっぱい成長できたようですねまだ経験していない（ＴＶを観ている）人たちにはその日が出来るだけ遅く訪れますように、って願っています。もちろん悲しくせつない最終回だったけど、見終わった後味がとてもさわやかに感じました。（昨日の「華麗なる一族」の後味は辛かったですが…）大切な人たちを見送ったあと、どんなに悲しくても生きている私たちは、また先に進まなくちゃいけない。さあ、明日もまたがんばってでもがんばりすぎないで、生きていきましょう。マー君のオカンみたいに、笑顔でね

  2007年03月19日

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  今日食べたカロリーは？　（むくんでますぅ＞＜；）

  久しぶりのダイエット日記です。この1ヶ月近く、花粉の飛散がひどくなってから、体がむくんでます。体調がよくないのもあるし、毎日お医者さんの処方してくれたアレルギーのお薬を飲んでるのですが、そうするとやっぱり体が重くなってしまってそんなときには、体調を整えるためにプルーンジュースを飲みます。これはヨーグルト入りですが、濃縮タイプのもあります。体がすっきりする感じです。今日は写真のほうで、139ｋカロリー。それから朝ごはんはグラノーラバー、バナナ、ミルクティーで225ｋカロリー。お昼はオーガニックの定食屋さんでごはん、豚肉と春野菜のマヨネーズ醤油炒め煮（初めて食べましたがさっぱりしてて美味しいです）、ひじき、木綿豆腐の冷やっこ、わかめの味噌汁。大体600ｋカロリーくらいだと思います。おやつに、ちょっと暴走頂き物のうにせんべい、チョコマシュマロ、ミニチョコレート。うーーん（カロリーブックを参考にすると）180ｋカロリーくらいは食べたかなそれから夜ごはんはキャベツとミートボール（豚の赤身ひき肉と木綿豆腐半々で）とブロッコリーとソーセージのスープ。たっぷり食べちゃったので300ｋカロリー。というわけで、合計1450ｋカロリーになりましたね。プルーンのジュースを飲んじゃったから、カロリー結構高くなりましたけど体にはよかったと思うので、まあよしとしましょう。明日は夜宴会があるので（中華…）ちょっと恐怖だけど楽しみです

  2007年03月19日

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  「亡き王女のためのパヴァーヌ　ラヴェル」と「ブルグミュラーの練習曲　18，12」

  もう2週間以上ぶりに、ピアノの鍵盤をさわりました。この2，3日、久しぶりに「聴きたいな、弾きたいな」と思っていた曲、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」です。しかし、練習をさぼっていた、しかも手の小さな私には後半がキビシイ前半はかなり余裕（ホント）ですが後半は小さなおててには辛うございますでも、弾いているだけでも優しい気持ちになれます。やっぱりラヴェル、ドビュッシー、フォーレ、プーランクが大好きです「優しく、静かに、そっと、大切に、いたわるように」弾かずにはいられない曲です。（「のだめカンタービレ」で千秋くんが指揮者コンクールでこの曲を振ったときも「小さく、小さく」ってオケに指示してましたが）今日は、元気があれば昼間のバレエレッスンに行こうと思っていたのですが、まだ足が痛くて、花粉症にも厳しい日なのでピアノを弾いてちょっと気持ちをリフレッシュさせて、それから足をマッサージして、夜のバレエのレッスン＆リハーサルに備えることにしました。せっかく弾き始めたので、当分「王女さま」を練習することにします指の練習もちゃんとしなきゃ。ハノンとツェルニーと、あとはブルグミュラーの18番、12番もいいお勉強になります。18番は曲ごとにタイトルがついているから、練習曲とはいえとても楽しいです。好きなのは「大雷雨」、「ゴンドラの船頭歌」、「家路をたどる羊飼い」、「朝の祈りの鐘」です。「空気の精」「別離（アレグロアジタート♪120～156ですと」などは苦手です↓私はこれとは違う出版社の楽譜を持っているので、曲のタイトルの訳が少しばかり違いますが、やはりこのブルーの表紙の楽譜は、1番見慣れてますよねブルグミュラー12の練習曲は私にとっては「泣きたいくらい難しい」です。いつかちゃんと弾けるようになりたいなあほんと、ちゃんと練習しなきゃダメですねえ…。バレエの発表会が終わったら、ピアノも（できるだけ）毎日練習しようと思います最近とりとめもなく、適当に楽譜を引っ張り出しては弾いていましたが指の練習を教則本でちゃんとやって、あとは「王女さま」とブラームスの「インテルメッツォ」に絞ろうかなさて、もう一回弾いたら、そろそろ出かける時間になるかな。

  2007年03月18日

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• 拝啓　父上様

  ドラマレビューは一度も書いていませんでしたが、今期ドラマでわりとよく見ているドラマのひとつが「拝啓　父上様」でした。倉本聡さんの脚本はまったりとしていて、なんだか独特の時間が流れていていいですね実は2年？くらい前に放映されていた「優しい時間」も見てました。今回は神楽坂が舞台でしたが、森山良子さんのどこかシャンソンっぽいテーマソングがパリの下町ではなく、東京の下町にもなんだかよくマッチしていい感じでした。神楽坂は、フレンチの美味しいお店が多いんですよ、ほんとに。二宮くんとメイサちゃんがオープンテラスでカフェを飲んでた「日仏学院」の中にあるビストロもすんごく美味しいです（東京在住フランス人の通うお店だから当たり前ですね）http://www.ifjtokyo.or.jp/services/brasserie/二宮くんも「優しい時間」の時よりさらに演技上手になったし、倉本さんのドラマに出てくる女の子はいつも可愛いですね。「優しい時間」の長澤まさみちゃんも可愛かったし、今回の「拝啓　父上様」の黒木メイサちゃんの目がすっごく魅力的。来週は最終回。まさか韓国ドラマみたいな展開にはならないと思うんだけど…。倉本さんだから、きっと満足のいくエンディングにしてくださるでしょうけどちょっとドキドキしながら見守ってみようと思います。

  2007年03月17日

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  土曜日の昼下がりレッスン

  今日の午後も、土曜日は出来るだけ行くようにしているオープンクラスのバレエレッスンを受けてきました。それにしても、ふと考えると、バレエを知らない人が聞いたら、「何語？」っていう不思議な言葉をみんなヘーキで使ってます。世界中どこのバレエレッスンでも、バレエ用語はフランス語で共通です。たぶん…。たとえば、センターレッスンでは今日踊ったアレグロ（すばやい足さばきのトレーニングのためのレッスン）の動きはこんな言葉で説明できます。左前タンデュプレパラシオンから、前ブリゼ3回、後ろ足クペで降りてパドブレ、左も同じパを繰り返し、パディシャオーバーパドブレそのまま後ろブリゼ、パディシャ2回、チェケッティパディシャ1回、左足前で右足後ろタンデュ、ポーズでおしまい。グランワルツ（ワルツの曲に乗った動きの大きな踊り）はプレパラシオン、ピケアラベスク1番、抜いてファイイ、ランベルセ、パドブレ、ピルエットアンデオール、フェッテで向き変えて、ピルエットアンデダン、ストゥニュ、ピケターン2回、ストゥニュターン1回、ポーズ。（ピケターンにドゥブルを入れ損ねたのが悔やまれる…）もうひとつのグランワルツは、ルルヴェアラベスクから後ろへシャッセ、アントルラッセ、後ろにシャッセで下がってルルヴェでドゥヴァンデブロッペ、シャッセステップ×２、グランアチチュードジュッテ、そのまま顔を残してデリエールから反対側に向きを変えてグランアチチュードジュッテステップ×２、アッサンブレ、トンベ、パドブレ、グリッサード、パディシャ、ポーズ。ほんと、文字にしてみると何語やねん？って感じですこういう言葉を聞くだけで、まあ、ある程度の経験者は頭の中で動きをシミュレーションできて、音がかかればすぐ動けると思います。ま、私の場合動けたとしても、「キレイに踊れる」レベルとは別物ですが…ハハハ10年以上も前、バレエを始めたばかりの頃はもちろんちんぷんかんぷんで、言葉を聞いただけですぐ踊り始める先輩たちの中で突っ立って「」状態でペンギン立ちしていたなあ…ま、その頃よりは少しはマシ、ってことでしょうかでもよく考えたら、将棋を打つ人は、他の人にはわからない将棋の専門用語で話してるんだろうし（よく分からないけど）、ヴァイオリン弾いてる人は、弦楽器の人たちしか分からないような専門の言葉でコミュニケーションしてると思うし、なんでもそうなんでしょうね。さて、話は変わりますが本日のケーキです。写真はイマイチですが、近所のおいしいケーキ屋さんで調達したフルーツタルトです。ホールサイズのタルトをその場で切ってくれるのでちょっと崩れてますが、甘さ控え目で美味しいです。いっただきまーす

  2007年03月17日

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  英国人とお茶の切っても切れない関係

  先日から、どういうわけか英国の食べ物事情について書いていますが、 今日は英国人とお茶の切っても切れない関係について、書いてみたいと思います。 私がロンドンでホームステイしていたときのホストファミリーのお茶の習慣を思い出しつつ、 いくつか資料を調べ、東京在住の英国人の友達にも確認してみました。 「あー、ほんとだ、ぼくら、確かにこの時間にはお茶を飲んでるよ。 全然意識しなかったけど、そのとおりだね！」と改めてその友達も納得した 「一般的英国人の一日のお茶スケジュール」です（監修は英国人の友人、Davidです）。 もちろん最近は「スターバックス」系コーヒーカルチャーにおされ気味、ではあるそうですが。 ・朝起きてすぐ。 ほんとにベッドで飲む紅茶。　「ベッドティー」とか「アーリーモーニングティー」とかって言います。 Ｗｉｎｃhｅｓｔｅｒのホストマザーも毎朝ベッドまでお茶を「配達」してくれました。 Ｄａｖidも子供の頃そうしてもらったそうです。 「目覚めのお茶」を家族みんなに配るのが、かつてのママの仕事だったのかもしれないですね。 ・朝食で。 そのものずばり「ブレックファストティー」。 英国というと「フルイングリッシュブレックファスト」で有名ですね。 ソーセージ、ベーコン、キッパー（ニシン）、卵料理、焼いたトマトやマッシュルーム、 ジャガイモ料理、シリアル、カリカリに焼いた薄切りのトーストにバターとジャムなど ものすごいボリュームです。 こういう朝ごはんはホテルやＢ＆Ｂでは出ますが、 一般家庭では、普通はシリアルと牛乳とトーストとフルーツあたり シンプルな朝ごはんを食べてます。 ・11時。　 「イレブンズィズ(Elevenses)」と言います。 仕事や学校のブレイクタイム。日本で言う「10時のおやつ」の感覚かな。 もちろん紅茶を飲みます。 ・ランチタイム。 これはなんていうのかな。Daveも「わからない」と言っていた。 「ミッドデイ・ティー(Midday tea)」というのがあるけど、これがランチタイムのお茶なのか、 もっと午後のお茶なのか、ニュアンス不明です。また調べてみます。 （アフタヌーンティー） 3段のお皿に豪華絢爛、サンドイッチやスコーンやケーキやタルトが盛り付けられた 優雅なお茶のテーブル、アレですよ、奥様、おほほほ（←誰？？）。 もちろん、英国の一般ピープルが毎日こんな豪華なお茶を頂いているわけではありません。 日本人の「3時のおやつ」と大体同じ感覚で、紅茶と市販のお菓子をつまむのが普通です。 ちなみに、「アフタヌーンティー」というのは、19世紀初めに ベッドフォード公爵夫人が始めた、貴族の午後の社交の習慣が起源ですって。 優雅ですね。詳しくはこちらをどうぞ。お勉強になります♪ http://www.visitbritain.com/VB3-ja-JP/experiences/Taste/eat/afternoon_tea/tea_drinking_customs.aspx （ハイ・ティー） 「アフタヌーン・ティー」ほど知名度はないけど、時々聞く言葉です。 Daveはこれも知らなかったけど・・・若い人は英国人でも知らないみたい。 むしろ、「英国の生活について」大学の講義で学んだ私のほうがそういう言葉を知ってたし、 逆に彼は日本の「マーシャルアーツ（武道）」について私なんかより全然知識があるし、 ま、そんなものかもしれませんね。 で、ハイ・ティーですが、これはもっと遅い時間、夕方にお茶と軽食（ハムや肉類も入った）を 食べる習慣ですって。それで「ミート・ティー(Meat tea)」とも言うそうです。 これは昔きつい肉体労働をして帰ってきた労働者階級の人たちが、晩御飯の遅い時間まで お腹がすいて待ちきれない、ということで始まった習慣だそうです。 だから、早めの晩御飯って感じ。 さすが階級の国、大英帝国。お茶の習慣にまで違いがあったのですねえー。 さて、現代の英国の一般ピープルの生活に戻りますが、やはり夕方にお茶を一杯飲むそうです。 そういえば、私もガッコから帰ってきたら、晩御飯の前にお茶を飲んでたなあ。 それから ・晩御飯の後に　「アフターディナーティー」。 ・寝る前に 「ナイトティー」。 つまり、少なくとも一日７～8杯は紅茶を飲んでる計算になりますね。 しかもカップが大きいの～初めの頃、ホストファミリーのみんなと同じ大きさのカップで みんなと同じ回数お茶をいただいていたのですが、もともと体の大きさが 違いますからね、変な話、おトイレの回数が・・・。 それで自分で小さめのカップを調達してきて、「これが私のカップ」と言ってキッチンに置いたら、 「まあ、そんな小さなカップで足りるの～？」って驚かれたんです。 （いや、だから、体の大きさが違うってば。。。） そんな私も今ではすっかり耐性がつき、英国人なみに一日中紅茶を飲んでおります。 この前はイギリスのごはんがイマイチと書きましたが、 お茶とお菓子は文句なしに美味しいです。 スコーンとクロテッドクリームとジャムとミルクティーがセットになった 「Cream tea」はたまりません タルトやケーキも美味しいです （と、またしてもケーキでお話が終わるのでありました・・・）

  2007年03月16日

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  アニメ版のだめ　Lesson 10

  今回は、Ｓオケの「ラプソディ・イン・ブルー」が思っていたよりたっぷり聴けました。 以下、ネタバレありますので、御注意下さい。 佐久間さんが最後にご登場。原作そのままのお姿なので、ドラマ版の及川ミッチー佐久間さんのような イケメンではありません。 （ミッチー、イケメンだけど性格に難ありの指揮者松田さんの役でもよかったんじゃ ないかな、と内心思ってます。もちろん佐久間さんの役も ミッチーテイストでばっちりでしたがつまりなにをやってもサマになるミッチー様ってことで…） 「我輩は主婦である」です。 歌って踊るミッチーが「のだめ」以上に堪能できます。 ああ、このおバカな世界、大好き… いかんいかん本題に戻ります。 今回も、原作そのままの進行でした。 30分の間に「ラプソディ・イン・ブルー」と「ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番」が 両方入った駆け足バージョンだったらどうしよう」って ちょっと心配していたのですが、今回は「ラプソディ・イン・ブルー」の 演奏だけ。 後半の大半の時間を使って、ヴァイオリンのパート、 それからのだめマングースのピアニカのソロがたっぷり聴けてよかったです。 このソロがあると、「のだめ、がんばってみました」のせりふがほんとの意味で 生きてきますね。 うん、なかなかのソロでした。よくやったよ、マングース！ と、「耳で聴く」音楽の部分はいいんですが、やはりドラマ版と比べて辛口になってしまうのはオケの静止画のところ。もうちょっと動けないのかなあ…？せめてマングースには少しぐらい動いて欲しかったな。 ドラマ版になかった面白部分 （大河内くんの「千秋仮装疑惑」にマジ切れする真澄ちゃん（迫力）とか、 ミーナ理事長のペーパーナイフ投げ（これも迫力）があったのもよかったです。 のだめちゃんの不思議ワールド「ハブとマングース」のお話も。 （Ｓオケのみんな引きまくり・・・でも桜ちゃんって優しいねえー） ミルヒーのさりげないタヌキっぷりもいいですね。くねくねーもやってくれました。 それにしても、つくづく思うのは、 ドラマ版千秋くんの玉木くんは、アニメ版千秋くんをしのいで美形ですね。 ピアノを弾いてるところとか、しばらく会ってなかったのだめちゃんに 呼び止められて嬉しそうにするところとか、アニメ版千秋くんよりカッコイイ。 実在の俳優さんがアニメーションのキャラクターに勝っちゃうなんて驚き でも、アニメ版も、ラフマニノフのピアノ演奏とガーシュウィンがたっぷり聴けて 楽しかったです。 来週は、千秋くんのラフマニノフ　with ミルヒーとＡオケ、それから ラフマニノフの連弾も入るのかな？ ドラマ版ＤＶＤ　ＢＯＸもいよいよ発売です。 次から次へと何かしらイベントがあるので、 「のだめ」人気はまだまだ続きそうですね。

  2007年03月16日

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  「イギリスはおいしい」　林　望

  もはや「イギリス紹介本の代表」と言ってもいいような存在の古典とも言える本です。私の本棚にもずいぶん前からちょこんと格納されていましたが、このたび久しぶりに「スコーンを焼こう♪」と思い立ってこの本を引っ張り出しました。↓こちらは（２）ですが…。なぜこの本を引っ張り出したかと言うとこの本に出ている林先生流の「スコーンの作り方」が、私がイギリスにホームステイしていたときにホストマザーに教えてもらった作り方に1番近いのです。特に大ざっぱさが…材料の計量のアバウトなところとか、小麦粉とバターの混ぜ方とかホストマザーも、計量カップで非常にアバウトに材料を取り分け、ボウルの中でザックザックと豪快にこねて見せてくれたものです。私、スコーン焼くの、割りと得意です。多分大雑把な性格に合っているのかも今度焼く予定にしていますので、写真が取れたらアップしたいと思います。（ここまで宣伝しておいて、失敗したらどうしよう）とにかくこの本、イギリス文化について今からちょっとかじってみようかな、って言う人にはお勧めです。ところで、イギリス家庭のごはんって…そうなの…美味しいとはいえないの…いや、多分美味しいおうちもあるんだろうけど、私の下宿した三軒の家は、リンボウ先生の書いてらっしゃるとおりで…私のクラスメートたちも、毎日のお昼休みに「昨日どんな（強烈な）ディナーが出たか」という変な逆自慢大会をしていましたね…一週間、毎日晩ご飯がベーコンエッグだったおうちとか、ピーナツバターサンドしかランチに持たせてくれないおうちとか（ま、これはよくあるかな、アメリカでも）。みんな色々言ってましたね。その点、私のステイ先は、ちゃんと主菜と副菜のあるディナーだったので、まあ、マシと言えますが。どんな感じだったかは、下をドウゾ＜十年ほど前のある日、スクールから帰宅したときにテーブルに用意されていた夕食のお皿を前にした私とホストマザーの会話＞私：「ねえ、ドリュー、このお皿にある緑色の（べちょべちょとした柔らかい）ものはなに？」ホストマム：「あら、エイミイ（私はこう呼ばれてた）、それは（茹ですぎた）ブロッコリーよ」私：「じゃ、じゃあ、その横にある白い（やっぱりべちょべちょとしたアメーバ状の）ものは？」ホストマム：「あーら、それは茹で（すぎて形状をなくし）たキャベツよ～」私：「じゃ、じゃあ、この真ん中の白い（石のような塊）は？」ホストマム：「それはメインディッシュのチキンよ～」（注カッコ内のセリフは、もちろん口に出した言葉ではなく補足説明ですよ）そこへ、ホストパパがご帰宅。みんな揃ってディナー。イギリス人は味のついた食べ物をあんまり食べません。ていうか、そのときのお料理も全然味がしなくて、テーブルに塩の入った瓶がのってはいるんだけど、いくら塩を振っても塩味がしませんでしたね…ま、健康にいいと言えばいいか…。そしてそんな食事を、ホストパパはママに「美味しいよ、ハニー、キミのディナーはゴージャスでデリシャスだ」とべた褒め。そして、食後には、中学生の坊やとパパが「レディーがごはんを作ってくれたんだから、お皿を洗うのは男の仕事だよ」とキッチンでお皿洗い…。イギリスの主婦っていいですねえこれはロンドンのハイゲイトというところに下宿していたときの話。いや、別に、けなしているわけではないのです。イギリスのレストランでも美味しいところはあったし、近所のおばあちゃんには美味しいケーキの焼き方を教えてもらったし別のホームステイ先で教えてもらったのが、先に書いたスコーンだし。（でもここのママも、缶詰を開けてあっためたビーンズを「お料理」って言ってたな…）でも、リンボウ先生の「イギリスはおいしい」と同じで私も、結論として「イギリスはおいしいし面白いよー」って言いたいです。イギリスのほんとにおいしいお話も、また今度

  2007年03月14日

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• 「ハケンの品格」　最終回

  この三ヶ月間、毎週楽しみにしていた「ハケンの品格」もとうとう最終回でした。私が予想していたのとは全く違う展開でしたが（最後のシーンが春子さんの契約満了だと思っていたのに、ドラマの半ばで森ちゃんと二人、さっさと最終出社日迎えちゃったし…）感動して、笑って、最後にハッピーな気分で見終えることが出来ましたすごく面白かったです。マーケティング部のみんなが大前春子さんと出合った3ヶ月間で成長した姿を見せてくれました。森ちゃんも強くなったし、途中はちょっとせつなかったけど、最後はほっとしました。春子さんも褒めてくれたね紹介予定派遣でＳ＆Ｆでがんばれ！そして里中主任は大出世でした桐島部長もすごいころっと態度変わっちゃって（やーね）。でも、里中主任が「社長賞受賞」スピーチの場で（スピーチ、感動的でした）「ハケン弁当の本当の値打ちは社長賞なんかじゃなく、社員とハケン社員がひとつになって数々の困難を乗り越え、力をあわせられたことです」って言ったとき、「ヤレヤレ」って顔でにやりとしてて、これまでみたいに怒らなかった。この仕事中毒オジサンも、少しは学んだようですね。里中主任、優しい人格のまま、きっと出世街道を彼らしいスタイルで進んでくれるでしょう（ＰＣのパスワード「KOINU」には笑いました）それから、くるくるパーマは…。里中主任と正反対に名古屋の子会社で逆境の日々。ついつい泣き言メールを里中ケンちゃんに送ったり…それを春子さんに読まれちゃったり（またここがオカシイ）。でも、最後はよかったですね。春子さん、「今度はあなたに社長賞を取っていただきます。そのためにこんなところまで来ましたが、何か？」これって、告白ですよそのあと、キスするかと思ったら眉毛…いつものお楽しみ、二人の掛け合い場面を最後にたっぷり見せてくれました。とにかく、とっても楽しくて、考えさせられることも多かったです。森ちゃんが一度、契約更新を自分で断った理由も、一年間勤めた職場で首を切られて泣いていた春子さんの気持ちもよく分かる。私も、今はハケンですから。でも、だからこそ、色んな職場で、色んな人に出会えると思って、それを楽しんでます。本当に心から親しくなれた人は（ごく少数でも）、職場が変わっても友達でいることも可能です。実際、以前勤めていた職場で一緒だった人で、まだ仲良くお友達付き合いしている人もいますよ今日は、彼氏と隣の部署のＹちゃんから同じお願い事をされました。午後には彼氏からメールで「急な出張が入っちゃった」と連絡、Ｙちゃんは「あのねー、ワタシ、急に残業することになっちゃったの」と夕方パーティションにへばりついて私を迷子の仔犬のように見つめ、二人とも同じことを私にお願いしました…「お願い、「ハケンの品格」録画しといて」かくも日本中の働く人々を夢中にさせて、しかも雑誌「ＡＥＲＡ」にまで特集記事が載ってしまったドラマでした。続編も、出来るのかな？？？期待しちゃおうかな

  2007年03月14日

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  「のだめ　LIVE!」CDゴールドディスク大賞　クラシックアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞ですよ

  「のだめオーケストラ　LIVE！」CDが2007年度CDゴールドディスク大賞　クラシックアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞ですよオメデトウ！　コングラチュレーショ～ン↓詳しくはこちらをドウゾ（下のほうにあります、探してみてね）http://www.riaj.or.jp/release/2007/gdlist_21th.html

  2007年03月14日

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  今日は五目焼きそばが食べたくて♪

  今日の東京はとっても寒かったです。風が冷たくて、ヒューーーッって感じさて、お昼はいつものYちゃんNさんと中華に行きました。私が食べたのは五目あんかけ焼きそばです。いつもならカロリーを気にして、五目あんかけつゆそばにするところを、最近体重がキープされているのでいい気になって…っていうか、とってもとっても五目焼きそばが食べたかったんですおまけに、また三人で杏仁豆腐も食べてしまいましたつゆそばと焼きそばではカロリーは200kカロリーも違うのです焼きそばは油を使っているし、つゆそばはおつゆを残せば、そこにさらに具の油まで残るので、結果的にカロリーが全然違ってくるのよそれは分かってるんだけどねおまけに杏仁豆腐も食べちゃった。それでも夜、仕事帰りにバレエのレッスン（オープンクラスの基礎レベルクラス）に行ったら、最終的には昨日より体重が0.5kgほど減ってました。ふーん、とりあえず、現状維持してるみたい。運動って大事だなー（また言ってる）。レッスンそのものもとても楽しかったです。時々受けるクラスなのですが、先生が若くて可愛くてとっても優しくてえっと、タレントさんで言うと優香ちゃんに似てるかな。仕事のストレスも発散できて、いいですね、たまには平日の夜のレッスンも。（明日起きられるかどうかはちょっと不安…）ところで、このブログを初めて2ヶ月足らずですが、5000アクセス超えました。最近意識してなかったんですけど、あらまーびっくり。こんなお気楽支離滅裂、脈絡のないブログにお越しくださった皆様、ほんとにありがとうございます。よろしければ、今後ともお付き合いいただければ幸いですよろしくお願いいたします（ぺこり）。

  2007年03月13日

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  スイスの写真４（グリンデルワルト）

  Grindelward登山列車に揺られて山の中をくぐりぬけると小さな小さな駅があり、アイガーの山すそに小さな、でもしっかり観光地化した村が広がっています。日本人の多いこと多いこと（笑）。チューリッヒからここまで列車を乗り継いできたのですが、その間一度も日本人の姿を見かけなかったのですよ。（乗り継いだ電車でも、お話したのはスイスの人とかイギリス、アメリカ、オーストラリアからの観光客ばかりでした。っていうか、日本人全然いないから、「へー、日本の女の子が（もうとっくに立派なオトナだけどね、そう見えるらしい…）ひとりで旅するのって、珍しいねえ」とか言われ…）ところが、このグリンデルワルト、町中にも駅にもホテルにも日本人ばっかり日本語の看板もあちこちに。後で聞いたら、長野の安曇村と姉妹関係なんですって。なるほどね。では、携帯簡単写真も、早や4回目（はやくデジカメもアップしなさーい！！！）Grindelwald編です。お天気があまり良くなかったので少し暗めの写真ばかりになっちゃいますが、村を取り巻く風景をいくつか載せますね。私が泊まったホテルではないですが、駅のそばの丘の上に見つけた可愛いホテルです。村の中で見かけたお店の窓。どこのおうちの窓もわりとこんな感じです。ちょっと分かりにくいですが、クリーム色のホテル（私の泊まったホテルのお向かいにあるホテル）の後ろにそびえているのはアイガーの山すそです。（当然ですが、すごい光景です。多くのアルピニストが果敢に挑戦してきた山ですものね）Firstという展望台へ登るロープーウェイに乗ってみました。ロープウェイを降りると、駅にカフェがあります。なんと、展望台（相当な高さ！）のすぐ横の牧場には牛さんたちが放牧されています。（標高2000メートル超えてるんだよ）ちっちゃな茶色い点は牛さんたちです。デジカメで牛さんたちのアップも撮ったので、今度ねまた違う草原です。この日も雨がぱらついていて、私が散策したあたりには人影がまばらだったのでなんだか無人写真のオンパレードになってしまいました。というか、空間が広すぎて、人間の密度が少ないんですよ。たまに、こういう広い場所に行くと、心に栄養が行き渡って、良いですね。（ああ、また栄養補給したーい！！どこか行きたーい！！！）次回は「氷河特急」からお届けします（って「○○の車窓から」ですか？）。

  2007年03月12日

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  転職を考えたほうがいいかも？？？

  昨日は、発表会の通し稽古でした。子供のクラス（1番小さい子は3歳、もう天使～立ってるだけでラブリー）からカルチャー初級クラスの大人の生徒さんたち、それから私たちのほうの大人クラス（いちお中上級なのかな。うん、私を除けば確かに上級レベルだ）、全員が合同で、ゲストの男性ダンサーも参加されて、プログラム順に初めて通しで踊りました。私は先週から坐骨神経痛はひどいわ、両足のネンザはまた悪くなるわでガタガタトウシューズで立ってるだけでも精一杯…。なんとか踊ったものの、自分のヴァリエーション（「レ・シルフィード」のワルツ）はさんざんでした。（今週中には少しでも治して、次回のレッスンでは少しましに踊りたいものです）で、とにかく、通し稽古のあと、大人の生徒だけが残って練習しているときに、ゲストの男性ダンサーの先生が「左の腰が痛いよ～」とおっしゃるので（「海賊」のグランパドドゥですっごいリフトとかジャンプ、回転、それから「レ・シルフィード」の「詩人」役を全曲通しで踊ってましたから）、床に腹ばいになってもらって首から背中、腰まで念入りにマッサージしてあげました。ただ強くもむのではなく、色々コツがあるのです。リンパマッサージ師の資格を持つ友達に教えてもらったことがあるのですよそうなんです、自分で言うのもなんだけど、マッサージ得意なのですよそのゲストの先生にもマッサージだけは（爆）褒められてしまった。どうやら、その先生がいらしたときには「専属マッサージ師」に決定のようです。いいですとも、喜んでやらせていただきますよマッサージしてあげた後、みんなに「気持ちよかったー」って感謝されるとなんか嬉しくなってしまうのですよ実は、職場でも結構重宝がられてまして、うちのフロアはみんなPCに向かったデスクワークなので、みんなひどい肩こりに悩まされています（私もね）。それでお姉さんにもおにいちゃんにもオジサマにも「マッサージして♪」とよく頼まれます。自分も肩こりがひどいので、色々ストレッチを研究してるし、私のバレエの師匠は、ストレッチクラスも主催しているのですが、まさにストレッチの神様、ゴッドハンドの持ち主。あとは長年足を見てもらっている東洋治療系の先生のワザを見よう見まねしてるんです。（でも無茶なことはしませんよ）そういうわけで、結構周りにも勉強させてもらえる環境が揃っているんです。これはちょっと、将来のことを考えてみようかなあ…なんちゃって。あ、でも職業にしちゃうと指が腱鞘炎になりそうだから、ピアノ弾けなくなりそう、やっぱだめかしらんいや、マッサージより、まずは自分のヴァリエーションをなんとかせねば↓こちらの「レ・シルフィード」でイメトレ中…でも自分で踊ると全然違うの～別物になっちゃうの～↓今回の発表会では「海賊」は、某バレエ団所属の20歳の女の子とゲストの先生が踊ります。これはアメリカン・バレエ・シアターの「海賊」。4年前の発表会では、この中の「海賊のパ・ド・トロワ」を踊らせていただきました。

  2007年03月12日

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