英語でディナー
今日は、沖縄料理のお店でディナーでした。東京在住のアメリカ人の友達,Kyleのご両親がシカゴから遊びにいらしてるので私と、もう一人日本人の友達Hさんと、5人で晩ご飯を食べる約束をしていたのでした。 で、行ったのはカジュアルな沖縄料理のお店です。何しろ日本が初めてで、生のお魚などが苦手なアメリカ人のご夫婦なのでどんな料理をオーダーしようかもう一人の日本人の友達と悩んで、下記のようなお料理を頼みました。沖縄そばゴーヤーチャンプルスパムと卵の炒め物焼き鳥ツナサラダもろキュウメンチカツ などとっても家庭的なものばかり頼んだのですが「Delicious!」といって喜んでくれました。 一応「沖縄料理は、伝統的な日本料理とはちょっと違うし、今日頼んだスパムのお料理なんかは、米軍のベースキャンプの影響があると思うから、アメリカンテイスト入ってますよ」って説明しておきました(ほんとにそうなのかな?)だってスパムと卵の炒め物なんてケチャップかかってるし(美味しかったー)。人によるとは思いますが、今日の方たちはお刺身など受け付けない人たちだったので「We really enjoyed foods you chose for us. Thank you. (今日は選んでくれたお料理、どれも美味しかった。ありがとう)」と言ってくださいました。よかったよかった それから、場所を変えて、すごくアメリカンテイストでお洒落なカフェに行きました。私はチーズケーキのベリークリームソース添え。手前にあるのは友達が分けてくれたレモンクリームのミルフィユです。友達のパパとママはチョコレートブラウニーとバニラアイスを頼んで「おいしー!」って言ってました。 久しぶりに英語オンリーの濃密な晩ご飯とお茶の時間を過ごしました。同世代の多国籍の友達とならよく飲みに行くので、英語でバカ話はしますけど、やっぱりカジュアルな英語になっちゃうので(「日本の女の子との合コン必勝法極意」なんか私に相談するなよー、みたいな)今日みたいな年配の方たちとの英語の会話だと、やはり知的成熟度(ううううーーそんなもんないけど)を要求されるので、勉強になります 友達とパパとママは昨日まで京都へ旅行されてたそうです。お台場、六本木、浅草もすでに行ったそうで(すごい強行軍 )すごく楽しかったとのこと。"Do you have any recommendation to visit for sightseeing in Tokyo?"(都内でどこか観光のお勧めある?)とKyleに聞かれたので、逆に彼のママに「日本でどういうものに興味があります?」と聞いてみたら、日本の文化とか芸能に興味があるわ、との事。 それで歌舞伎やお相撲の興行を調べてみたのですが、チケットが売り切れだったりシーズンオフだったり。それで、両国にある「東京江戸博物館」をお勧めしました。外国人の友達が来たときに、必ずといっていいほど連れて行ってあげる博物館です。お江戸日本橋の町を再現した模型や歌舞伎のお人形があったり英語のガイドテープも充実していて、みんな喜んでくれるんです。 というわけで、Kyleとパパとママも東京江戸博物館と国技館に行くそうです。 わたしは「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」にいってきます。せっかくだから明日も晴れるといいなあ