サラリーマンの天国編【ボーナス出たから超高級焼肉を食う】
一口、300円以上・・・。ハイ、これは肉の値段です。1人前で2,000円。一皿10,000円の、超高級和牛。そう、コレは恒例行事デス。毎年夏のボーナスが出るあたり、必ず、「肉食いてえ」伝染病が蔓延。仕事に手が着かないくらい、焼き肉への執着心は高まっていきます。その肉さえ食べなければ、どんな肉にだって満足できたのに!そいつを食べてしまったせいで、安い肉なんて食いたくもない!という気にさせられる肉を食べたことがありますか?ANらくてーとかGかくにいかなくても良いや、とおもうようになります。スペシャルな日のスペシャルな食事、それが、その高級焼き肉屋なのです。ちなみに芸能人の洗礼の場でもおなじみの某JJ苑と値段は同じ位。で、味は数倍違うらしいデス。JJ苑に行ったことないんでわからないんですけど。そういう店です。本日は給料日&ボーナス出た月、ってことで、店内は大盛り上がり。隣の宴会の声は、「騒いでる」というよりも「叫んでる」で、隣のコの声すら聴こえナイくらいシャウティング。冷麺がくれば「おおー!!冷麺登場!!!」で、肉がくれば「にくー!にくー!!」デスヨ。かえって私たちは冷静に今日は肉を楽しみました。いつもはけっこう、ハイペースで,何食べてるかわからんくらいに、食べてしまう傾向があるのだけど(特に,大勢で行った時は。ノリでしょうな)、本日のメンバーは数名で、しかも仕事場の同チーム、という面子。静かに、って程じゃないけど、じっくり味わいながら、肉を静かに焼くのでした。取り合いにならないくらいにね。味わって食べるとよーくわかる肉の旨味。そう、それは脂が口の中でとろっとほぐれる感覚と、タレと肉の甘いハーモニー。なま肉キライな人は馴染めないかもですが、イイ肉のイイ部位は、生でも食べられるのです。なので最初は生で歯触り(ちょっと固い)を楽しんで。それから、軽くあぶって、脂がとろっと柔らかくなったところで、さらなるシンフォニーを楽しみます。そして、ここで欠かせないのはごはん!米、米デス!ふっくらごはんに、炙りたてのじゅわ、をのせる!そして一緒に食べる!あつあつごはんと、とろとろの肉!ぎゃー。思い出してもドキドキするくらい美味しいです。半年間の精算としての贅沢デス。明日からまたがんばります。