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TOKYO☆Passenger

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チャイにムチュウ２

中国のチャイは、カレーのにおいがする。「甘いチャイ」のはずが、何故かカレーのにおい。そして甘くない。部屋中がカレーのにおい。スパイシーすぎて今日のはヤバかった。明日はシナモンたっぷりの甘～いチャイにチャレンジです。ところで、今日の昼もモスバーガーだったんだけど、新作のチキンマスタードはうまいですよ。マスタードがぴりりっと効いてて。美味しいお昼ご飯だと、１日がハッピーラッキーな予感。ちなみに、アボガドの高級バーガー「山葵」はまだ食べられていません。匠シリーズっていつ発売してるんだろ？

September 1, 2004

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チャイにムチュウ

レシピエに行って、「クイックチャイ」をたらふく購入しましたですよ。といっても、全種類ってことで６種類ぶん購入・・・。いや、しかし世界にはいろいろなチャイがあるですよ。世界は広いんですなあ。とりあえずインドやらトルコやらチベットやら、地域によってスパイスに微妙な変化が。レシピエに売っているのは、甘いタイプ３種類と辛いタイプ３種類。今私は「辛いタイプ」に夢中。ショウガ入りや、黒こしょう入りのチャイは、暖かくて冬にも良い感じそうです。ただ一つ欠点は、うちにミルクパンがないこと・・・。でかい鍋でつくっていつもこぼしそうになるし。両手鍋だと雰囲気でないし。時にはみそ汁との居場所の奪い合いになるし。冬までにカワイイ感じのミルクパンが欲しいなあ。

August 31, 2004

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はちみつリップ

今日の出来事：化粧惑星今日のBGM：「街の歌」（ベートーベン）化粧惑星って、女心をくすぐるアイテム多いですよね。買い占めようかと思った。コンビニで2,000円以上の買い物するのってちょっと気が引けたりするので、なんとかおさえたんですけど。本日購入したのは、以下の通り。そして欲しいのは、☆をつけました買ったもの◯爪用美容液（ベルガモット／ピンク）◯唇美容液、はちみつエッセンス配合ほしいもの☆新商品のフェイスパウダー☆新商品のシャドウ／黄色の入ってるヤツ☆アロマスプレー／ベルガモットろーそんにある、ふぁんけるの新しいオイルクレンジングもよさげだし、ファミマの椿オイルシリーズもいいし（今使ってる）コンビニコスメは今いいかんじですねえ。コンビニで受け取れるような、カウンターコスメの通販とか、コンビニから申し込む通販があっても面白いかも。（こういうところから営業の切り口が見つかるかも。メモメモ）蜂蜜リップはいいかんじです。本当は本物のはちみつを使いたいところなんだけど、どうしても舐めてしまうので、寝る前とか虫歯が心配になっちゃうのですよ。アロマのつめ美容液もステキ。これ、ネイル禁止の学校のコが爪の手入れするのに丁度いいかも。爪はピカピカだし、イイニオイ。今の子供っていろんな便利コスメがあってうらやましいなあ、なんて年より臭いことを考えてしまったよ。

August 26, 2004

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チャイコフスキーを聴く夜

本日のBGM：ピアノ協奏曲第１番（チャイコフスキー）まさに正統派クラッシック、という感じの夜。チャイコフスキーの音楽は詳しく知りませんが、CMでかなり使われてる気がします。親しみやすいのにドラマティック、華麗なる展開、重なり合う美メロ、誰もが好きになる音楽のような印象ですね。

August 25, 2004

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変わらないといけない宣言

ああ、明日から変身します。一応この場を借りてメモっときます。お仕事の意気込み的な問題です。自分にきっちり縄をつけて逃げられないようにした？みたいな。営業ってのは、自分との戦い、らしいです。ちょっとでも迷う人は、やめとくのがいい、ともいえるし、自分の幅を広げるには、ぜひやるのがいい、ともいえる。ネガティブなんだかポジティブなんだか、よくわからないテンションですが、とりあえず今日の日記は特別編ということで、ここで終わりです。

August 24, 2004

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美の女神（ヴィーナス）の写真集／華麗なる「皇帝」

本日の出来事：叶姉妹の写真集本日のBGM：ピアノ協奏曲第５番「皇帝」（ベートーベン）姉さん事件です！たった2900円で美の女神（ヴィーナス）の写真集があなたの手に！しかも二人分です。どちらかが多いとかじゃなく、二人分。キラキラの豪華なケースまでついてきて、2900円！これが事件と云えなくて、なんと言いましょうか（反語）。さあ、あなたも本屋で女神を捜しませう。というわけで、叶姉妹の話題の写真集を購入しました。蝶のタトゥが話題になってるアレですよ、ほら。冷静に考えてみるとけっこうコワイし（失礼）、一体どんな度胸のある男子が買ってるんだろうと、ニュースで聞いた時首を傾げたものですが、そうね、わかったですよ、この写真集のターゲットは男子よりもむしろ女子なのかもと思いつつも、その美しさにほう、と溜め息が出るばかりです。イヤ、こんな完璧にうつくしい人が存在するんですね。ややボリュームがありすぎな気もしますが、やはりどんな姿も美しく、どんなセクシーポーズも卑猥ではないのがスゴイ。アノ方たち（とてもじゃないけど敬語）の存在って、やはりすごいものがあります。どの写真も見てて飽きないのですよ。がぜんビューティー道にも気合いが入るってモノです。まさかああまでなれるとは思わなくても、ステキなものをみたあとって、もっと綺麗になるためにがんばろう、なんて気にさせられるものです。いい買い物でした。大学の時にカンノ美穂の写真集が話題になった時、憧れてた綺麗な先輩（女）が購入しててみせてくれて、なんで女の人が女の人の写真集を買うんだろうと首を傾げたけど、今ならその気持ちがわかるかも。MEGUMIじゃないけど、ちょっとした研究材料になりそですね。（補足：彼女は自身のグラビア写真を極めるために、ものすごい　　　　数のグラビア写真集を所持し、研究していたらしい。）近づけるなれるなんて思っちゃいないけどさ。そんな美しい気分の夜。BGMはその華麗なる気分を損ねない、これまた芸術品です。For Piano Concerto No.5 in E-flat major Op.73[ピアノ協奏曲第５番「皇帝」／ベートーベン]買った当初は仰々しすぎて聴く気になれなかった。暑い夏も聴く気になれず、ずっとしまってた感じでした。（同時期に買ったピアノ三重奏に先にハマりました。）しかし、こんな雨の夜に聞いてみるのもいいんじゃないか、とiPodをセットしてみたのです。（私のiPodは実にオールジャンルで曲が入ってます。　電グルからベトベンまで、m-floからフランス語講座まで。）この曲、ピアノがしょっぱなから華麗に歌い出すので、その迫力に引き込まれた。相手（？）の思うつぼですな。曲自体は、うまくいえないけど、例えばチャイコフスキーとか、例えばドビュッシーとか、なんか絡み合ってる？というような複雑なものと違って、とてもシンプルな印象を受けるのですが、シンプルなのに華麗でキラキラしてるのがステキなところ。途中オケだけになったりもするけど、基本はピアノが歌いまくり、最初から最後まで目立ちまくりですな。こんなピアノだらけなコンチェルトは聴いたことなかったです。かといってオケが伴奏役、ってわけでもなく、しっかりしてて、そんなところもステキ。まさにうっとりと過ごしたい夜のおともにどうぞ。ちなみに私のCDは、ジェイムス＝レヴァイン／指揮、エフゲニー＝キーシン／ピアノ、のやつ。録音は1997。キーシン様・・・ちょっとミーハーかなとも思ったけど、ピリっとしてて、私の好きなタイプの弾き方ですね。（私は柔らかめよりハッキリした弾き方がスキです。　アシュケナージ氏もスキだけど、アルゲリッチ様の方がいい、　みたいな。こんなところで書くのもなんですが、　最近のいちばんはゲオルグ＝フリードリヒ＝シェンク氏　というドイツのピアニストです。）このアルバムには、同ピアノ協奏曲２番も入ってるのですが、こちらは宮廷音楽のような上品なところがあって、こちらも併せてオススメです。（しかしピアノ協奏曲なのに２分半までピアノが出てこない、　という、皇帝とは対照的な曲。ショパン・コンチェルトの　３分ピアノ無しには負けるけどさあ。）CDは1800円でちょこっと高いけど、コンチェルト２曲、て思えば安いような気も・・・図書館で探すのも手ですね。

August 23, 2004

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マックの乙女的空間／モオツアルトの悲しみ

空腹に耐えられずマクドナルドへ駆け込む。バリューセット、私はいつも「サラダ」そして「ミルク」をチョイス。どこのマックでも「ミルク」の味は安心できる。と、隣に小学生のオンナノコたちがわいわい学校の課題みたいなのをみんなでやっていた。最近の小学生のお洋服って派手派手だな、なんて思いちらっと見ただけで自分のやることに集中してたのだけど、彼女らの声、でかい。会話が筒抜けだよ。全部聴こえてくる。マクドナルドで友達と、クラスの好きな男の子の話だったり、近所のお兄さんとの会話を大人ぶって仲いいとかいっちゃって教えたり、サラサラになるシャンプーの話だったり、新学期の席替えの話だったり、中学生のはなしだったり、そういうのって、ドキドキしますね。うういいなあ、と思う。だけどもっと言葉遣いは可愛くいこうよ小学生。きっついコトバにもドキドキしっぱなしでしたわ。今日はモオツアルトを聞いてます。「モオツアルトの悲しみ」を書いたので有名なのは小林秀雄。モオツアルトと言えば、明っかるいサロン向き宮廷の音楽が中心で、６００曲あるうちに、短調の曲は３０くらいしかないらしいくらい（あとは長調。長調は明るい音）なのに、なんで悲しみ？とはおもってたんだけど、モオツアルトの短調の曲を聴けば判る。作曲者が違うんじゃないの？ってくらいがらりと違います。Wolfgang Amadeus MOZARTFantasy in C minor, K475モオツアルトの「幻想曲　ハ短調」です。とにかく、低い音ばっかり使って、ドスーン、って感じのピアノの、重く切ない曲。だけど、この曲、すごい音がキレイ。モオツアルトは、一見眠くなりそうで、おおお、って音の綺麗さに感動することが多々あるけど、これもそう。音の連続にチリチリきてドキドキする。悲しい曲だけど、綺麗な涙を流してる、って感じ？夜にちょっとリラックスしたいって時にいいかも。しかしそう考えると、モオツアルトを弾くのってけっこう大変そうですね。音が濁ってたら、ぜったいいい演奏にならないもの・・・透明度が大切なの。

August 22, 2004

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気持ちのよい土曜日／ジョージ・サラウンド

今日のBGM：ジョージ／サラウンド（クラムボン）今日の出来事：未定朝からクラムボン。ボーダーフォンで使われてるおなじみの曲です。アルバムでは前曲である「ジョージ」と続いてて、まとめて聴くとひとつの曲みたいな相性の良さがアリ。「ジョージ」は恋のうた。恋心に潜む、狂気みたいなのをポップにうたってるような。「狂気」＝モンスターとしてます。「サラウンド」は字のごとく。自分の周りに溢れる音、音楽、そういうもののあったかさ、すてきなところ、ドキドキすること、をポジティブにうたってるの。まさに朝むきだと思う。とりあえず、今日はしなきゃいけないこといっぱい。気合いを入れて頑張ります。ーーーーーというわけで今は深夜。とりあえず、来月の休日の旅行計画はまとめられたものの、自分のやらんとしてたことはあまりできなかった。くう。これも、いきなり都電にのりたいな、なんて思っちゃって早稲田まで行っちゃったのが迷走の始まりであった（語口調）。早稲田の本屋（私は何故どこの街に行っても本屋へ行こうとするのか）で見つけて買った三浦をしんさんのエッセイが思わぬ掘り出し物。電車で爆笑してしまったよ、止められなかったよ。明日はをしんさんの本を探すことにしようっと、なんて、そんなことばかりしている場合ではないのですが・・・。今日の出来事としては、ラッシュへ行ったことでしょうか。ラッシュで、ヘアパック（「髪様」の匂いに衝撃を受け、とりあえずカモミルのイイニオイの「モンローウォーク」を）とマッサージバー（チョコレートの材料の固形のオイル）とせっけん（ミツバチハニー）を購入した。フレッシュパック、どーしよーかなと迷ったが、いい値段なのでやめてみた。考えてみれば材料あれば作れるよね、アレは・・・。モンローウォーク、すごいしっとりイイ感じ。か、髪にツヤが、ツヤツヤです。今鏡見てビックリ。今日はずっとクラムボン聴いてた。昨日から、そうなんだけど、クラムボンの歌詞の深さに驚いてる。音楽もカッコいいし、ボーカルの声もスキなんだけど、歌詞のスゴさも音楽のスゴさに結びついてるんだなあと。今日は（も？）マニアックにクラムボンの世界です。今日はちょっと掘り下げ気味、興味がない方、日記はココでおしまいデス。「ジョージ」この曲は「愛してる」から始まるのでてっきり恋の狂気だけの曲だと思ってたのですが、サビ２の歌詞の意味が深くて、恋愛ごとだけにとどまらないコトを知りました。その歌詞はココ。「恥じらいは　なせない　でも恥ずかしい　ことばかり　恥をかけない　大人には　なりたくない　恥ずかしいもの」これはスゴイですよ。特に下２行。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということわざが思わず浮かんでしまうくらいです。かっこ悪い大人にはなりたくないもの。潔く、カッコいい。このコトバは覚えておこうと思う。「さじかげんは　はずせない　でもややこしい　ことばかり　誰の中にも　潜んでいる　息苦しいなら　出てこいモンスター！」これがサビ２の続き。「モンスター」はこの曲では「狂気」のことなんだと思う。この曲は、大学生くらいの、大人ぶろうとして、子供だったり、背伸びしても届かなかったり、先にどんな道を歩くか決めていなかったり、そういう自分のことをなんとなく思いだします。そして、「サラウンド」この曲はCMでも使われましたね。「始めてごらんよ　歩いてごらんよ　右から左から　駆け抜けるサラウンド」冒頭は「笑ってごらんよ」です。音楽、声、音、そういうものによって、自分が動かされたり、世界が動いてたり、そういう曲ですね。この曲を聞いた時、なんとなく、電車に乗ってて、（しかも東海道線。）熱海周辺を通る時に、急に視界が開けて海が見える、そんなスポットでほう、っと窓の外に釘付けになる気分に。やけに細かいシチュエーションですが、本当にそういう気分でした。海って急に見えるとビビるね。そしてすかっと感動するね。その気分なんです。しかしこの歌はコワイ。コワイって最後に気づいた。それは、最後のフレーズ「難しい顔しないで　歌い続けようよ　私はあなたと　棺も一緒だよ　ずっと」このあと、「I love you」と続きます。・・・棺って、スゴイや。その深さ、恐れ入ります。

August 21, 2004

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モスの食事法／恋愛気分を高める曲

今日の出来事：モスバーガーで決壊事件今日のBGM：「君は僕のもの」（クラムボン／「まちわび　まちさび」より）熱くて、バターのようにからだが溶けそうです。そういう話があったようななかったような。とらが溶けたバターで、ホットケーキを食べるんだよね。ああ、ホットケーキが食べたい。昼は暑いので穀物を摂取する気分ではなく、モスでごはんをたべたのだけど、いつものライスバーガーなんて気分じゃなくて、新製品のナンタコスは１００％上の具が落ちるという未来予想図は見て取れたので（似たようなので前科あり）なんだかステキな名前のハンバーガーを注文。その名も「菜摘（なつみ）」。パンのかわりにレタスで具をくるむという、モス独自の発想のもと制作されたヤツです。具はおなじみバーガーのなので、とりあえず「フレッシュ菜摘」を。一回、かつバーガーで食べたことがあったので大丈夫なつもり、だったのだけど、来たバーガーを見て、一抹の不安、そして不安的中、しっかり具が滑り落ちていく・・・。オイシイんです！すごいオイシイ！あったかい具にレタスがしっとりだけどシャキシャキ、すごい豪華なサラダのような、新しいバーガーの味。だけど、だけど、レタスはパク、ってやった瞬間に決壊するんです。気づいたらバラバラ事件状態。口の周りはマヨだらけ、で大口開けないとうまく食えん。飛び散るレタスの破片、トマト、ソース。ああ、恥ずかしい・・・。モスを「お上品に」食す方法があったら教えて欲しいものです。金曜日の夜は憂鬱。嬉しいけれど気分は憂鬱。こういう日は、自分のボルテージを高める、しんみりした恋愛モノの音楽がいいですね。というわけでクラムボン中毒中の私の、恋愛ならこれだ！という曲はこんな感じ。「君は僕のもの」（「まちわび　まちさび」　より）「EPIC」（同じく）「まちわび　まちさび」の２曲は対になってる気がする。「君は僕のもの」は、やや陰鬱な、相手をせつなく想う曲。　「君は太陽　照らす太陽　　　どんなときでも笑いかけてくれたら」　と切り出す冒頭の声がせつなさとドキドキをうむ。そして、「君は僕のもの　夏の真ん中で　　君は僕のもの　どうしたらそういう風にいえるの？　秋がきたら　春はこない」　というサビの歌詞、じんときませんか？「EPIC」では「たった一人きりの君は君だもの」とうたう。　もっと知りたい、もっと話がしたい、そのキモチは真っすぐで、　気持ちがよくて、カッコいい、そんな曲だ。　この曲はまだ恋愛初期？　もっともっと恋愛力を高めていきたいよ、という様子に　ドキドキするのですよ。巷には恋愛感情を込めた歌は多いんだけど、「おお、この歌詞にホント共感できる」ってものは限られる。リアルな恋愛感情は、ささいなことだったりするかもね。純愛も、泣ける話もいらない、身近な恋愛の歌でいい。金曜の夜のそんなのを聴いてみるのがイイ感じです。

August 20, 2004

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夏バテ／月食

今日のBGM：「月食」（クラムボン）今日の出来事：夏バテ昨日に続いて突然の熱帯地獄。北海道から帰ってきた身にはかなりこたえたらしく、元気が取り柄のエミリーの頭の調子がなんかおかしい。血が沸騰してるような、常時ぼんやり気分。おまけに頭痛もひどいし、気分も悪い。そして肉が食えなかった！VOLKS行ったのに肉が！汗が出るのに水も飲む気がしなく、脱水状態で死にそうに。営業するのも命がけ。ああ、男じゃなくて助かった。中枢神経がやられたように、今日はボケボケでミスも多かった。バスで最終まで行っちゃったり（気づいたら、ひとりなり）郵便番号間違えてたり、電話間違えたり、ああもう。からだのなかも亜熱帯。なんとかして鎮めるしかないですね。クーラーの効いたヒエヒエの部屋（幸せ）。そんな夜に聴くのは、こんなしっとりとした曲。「月食」（クラムボン／「まちわびわびさび」より）今日は上弦３日目ですね。ああつまり三日月。気づいたら沈んでしまい、もう見えない月。そう考えるとつまんない三日月。気づくと西の空に要るような、不気味な下弦の月がスキ。そして満月も・・・。「月食」のポイントは、なにも月の歌だけでななく、「月食」と恋愛感情をかけているところ、でしょうか。月食、つまりそれは地球と月が綺麗に重なる瞬間。重なる影、それを「ひとつに重なるこころ」にかけてるとこが、なんともじん、とくるですよ。しんみりとしたシャウトサビにくるこの曲、アルバムのタイトルじゃないんだけど、わびさび、というか、独特の世界があって、しんみりとクールダウン、昼の喧噪を忘れさせてくれる曲です。「まちわびわびさび」には他に面白い曲がいくつもある。例えば「大貧民」。世界広しといえども、大貧民をメインにあつかううたはそうそうないんじゃないか？曲の内容もタイトルズバリ、革命しようかとか悩んでます。歌によると２番手（富豪）がいちばん楽だそうです。トップ（大富豪）は何かと苦労が絶えないらしい（笑）。あとは「EPIC」「ミラーボール」「シカゴ（病みあがり）」「０９０」なんて惹かれるタイトルばかり。０９０はたぶん携帯電話のことを歌ってる曲です。「声が聴いたい」なんて、しんみりいい曲。もう、クラムボンにくらくらです。

August 19, 2004

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「蜂蜜フリークの夜」：蜂蜜パイ／パンと蜜をめしあがれ

今日のBGM：「パンと蜜をめしあがれ」（クラムボン）今日読んだ本：「蜂蜜パイ」（村上春樹）※「蜂蜜パイ」は新潮社「髪の子供たちはみな踊る」より蜂蜜フリークです。今日もラッシュの「働きばち」でからだを磨き、蜂蜜をシャンプーに混ぜたり。そいでいまクラムボンの「パンと蜜をめしあがれ」を聴きながら短編小説を読み返し中なのです。「蜂蜜パイ」は短編小説家の男と大学時代の友人（男女）とその娘、４人の話。短編小説家が友人たちの娘に「熊のまさきち」の話を創作しながら聴かせていくお話。　この短編集には阪神大震災がどこかに関わっているのだけど、この話も例外ではなく、この娘が震災のニュースの見過ぎで軽い不眠症にかかっているというかたちになっている。（だから物語を読み聴かせているのだ）　シンプルそうで複雑な４人の人間関係と、短編小説家という設定、一見ただの童話風の「熊のまさきち」の展開が絶妙に本編にも絡み、やがて救われるのが、とても気持ちのよい展開。　読み終わった後にとても前向きになれる、すかっとする小説。　私はこの小説が大好きなのです。初めて読んだのはもう４年も前なんだけど、その時の晴れやかなキモチを今でも覚えてるくらい。　最後の部分は読んだ後のおたのしみ、ってことにして、私はこの「短編小説家」という職業に憧れているのですよ。果たしてこういうジャンルの小説家は国内にいるのかどうか、読書不足気味の私にはちょっと想像ができないのですが・・・。シンプルな文体で、さっと読み終わる容量に、ぎゅっとキモチを押し込める、まるで手の込んだお弁当のような、中身のつまった小説が好きです。この短編集は文庫本にもなってるのでオススメします。そんな「蜂蜜パイ」を、今日はクラムボンで読みました。「パンと蜜をめしあがれ」（クラムボン）クラムボン・・・想像以上にはまり中。ボーダーフォンのCMで有名な「サラウンド」も大好きですが、この曲のまずタイトル、カワイすぎ。「めしあがれ」が特に！そしてイントロからびびらせるピアノの入り方と、ヴォーカルののびのびとしたステキな声、曲にふさわしい可愛くてのどかでほかほかするような歌詞・・・なのにサウンドがすごいカッコいい、そんなアンバランスさがステキなバランスを構築し、こんな曲を聴いたことがないよ、ってくらいのドキドキを生み出してる。ヴォーカルの声、この曲でしみじみおもったんだけど、昔の矢野顕子さんみたいな、かわいカッコいい声、似てます。「すれ違う人や　道に咲く踏まれそうな花びらも　ああ　ステキに見える　誰かとまた会いたくなる」という部分がスキ。人と会いたくなるのって、前向きである時だけですよね。後ろ向きなときってだれとも話したくないし、会いたくないもん。新しい人であればあるほど、接触したくないもん。常に新しい誰かに会いたい、って思えるような精神でいたいものです。蜂蜜つながりで聴いてたのにこんなにハマるとは・・・。

August 18, 2004

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掘り出し物万歳／I saw the light

火曜日は、レンタルの日！いや、本当は水曜日がレディースディなんだけど、初めて借りたのが火曜日だったがために、なんとなくサイクルで火曜に借りてしまう。今日は借りたいCDがことごとく「レンタル（月曜日）」のひとに借りられてて、思う存分借りまくれなかった。くっ・・・私の好みはいまある部分にかなり傾いていて、それは流行ものなんかではちっともないものだから、きっと（絶対）「レンタル（月曜日）」のひとの好みとは相当気が合うわ。巡り会ったら友達になれるかもなんて予感。ああでも「レンタル（月曜日）」のひとは私がレンタルしてるCDが借りられない。「レンタル（火曜日）」の人（私）とは好みが一緒だなあ、なんて思ってるのかも。私たち、友達になれるかしら？　なんてすれ違いな人間関係。本日は「中古販売」のCDに目をつけた。掘り出し物！をみつけたのだす。スパイラルライフの４枚目のアルバム、５００円也！しかも、絶版でどこにも売ってなかったの！それが、５００円！こりゃ、ユニオンに通いそう！私の好みは今、９０年代初頭から半ばに集中。今から１０年前あたりデスネ。まさかそんな宝が発掘されるとは思わなかったので小躍りで帰宅。宝物を掘り当てる気分ってこんな気分？今日の１曲はその中から「I saw the light」（スパイラル・ライフ）実は同名の曲が、ICEにもあります。ICEの方は、ものすごいお気に入りのいい曲で、この曲もタイトルから惹かれたのでありました。なので２つとも紹介していきましょう。ICE版。コレは少し暗い曲。　ある程度オトナになり、もう引き返せない道。　暗闇の道、でも歩かなければいけないのなら、　せめて、灯りを灯そう、という内容。　ボーカルの国岡氏の声がまたじんとくるくらい　聴かせるですよ。いつになく低い声にドキリします。スパイラルライフ版、これはかなりスパイラルライフらしい。　星の歌。「カレイドスコープ」というコトバにストライク。　私は星座的なものに惹かれてしまうので、やたらクラシカルな　バックだったり、彗星だったり、「幾千もの」というコトバ　だったり、「夜がこぼれ落ちる」なんて表現はもう、　もう、ツボに入った。何で今こんな曲がないんだろう？深夜に、そっと聴きたい。もちろんクラムボンにも夢中。レンタルすべてしました。今度多分それらの曲をとりあげていきます。　

August 17, 2004

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さいごの夏休み／クラムボンのせつない爆弾

BGM:　「adolescence」(クラムボン)テーマ：ちょっとセンチメンタル北海道へ行ってみて思ったのは、スケールの違いと、全体をつつむ侘しさ。北海道のひとには失礼かもしれませんが、私の視界に焼き付いたのは、ひとのいない建物だったり、もう何十年もそのままになってそうな廃墟、廃道、廃線。自然がそれを包み込み、やがて風化していくまでそのまま。そんな予感が感じられるような、セピア色の光景。壊したりしなくても余裕があるから、そのままなの？雪がやがて包み込んでしまうその前の季節は、侘しすぎる光景。というわけもあり、東京に戻ってきた今は妙にセンチメンタル。夏休みが今日で終わるからかもしれないけど。夏の終わり、いつもせつない。秋はスキだけど、どこかせつない。私はいつの間にか、戻ることのできない道を両脇の美しい風景を見ることなく早足で駆け抜けてしまったのかもしれない。なんて気分にさせるのですよ。夏の終わりは。あるとき、「オトナになってしまった」と強烈に感じたあの瞬間。そういう時、例えば大学生の最後の夏休みの終わりとか、夏の終わりにカラオケに初めて行った中学生の夏の日とか、宿題を片付けた後の小学6年生の夏の終わりとか、時が過ぎていったと気づくのはいつも夏の終わりだ。私は子供でありたいと思ううちにいつのまにかオトナで、（年齢を考えれば当然のことです。甘えてはいけない）オトナでいて楽なことを体験してしまっているけど、オトナでいてつらいことから逃げ出そうとしているな、なんて安易に落込んでたり反省してたり、振り返ってみたり先を見ようとしたり、心の表面の皮を勢い良く剥いた、そんなさいごの夏休み。今日のBGMは春の曲だけど、春を「夏」に置き換えて。「adolescence」(クラムボン)クラムボンがスキになったきっかけになる１曲です。今年の夏はいろいろな曲を聴きまくったけど（昔の）いちばんの収穫かもしれない。歌詞の内容は、さっき私が思っていたことそのままです。４月になって、もう春だって感じて、時間の経過にオドロキ、せつなくなる歌。声がまた、せつないのですよ。取り残された気分、その吐息。せつないけれど、進むべき方向は明るい予感があるので、その絶妙さが、勇気づけられたりじんときたり。本当にいい曲だけど、どんな駄目なオトナでもいいから、オトナになるまで聴かないほうがいい曲です。せつなさは、時には強力な毒です。爆弾です。ダイナマイトです。制限年齢は学校卒業、としておきます。

August 16, 2004

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買い物天国／「道」／世界一似合う帽子？

明日から旅行です。ということで今日は旅行の準備。喜ばしいことに今日から夏休み。少し朝寝坊、昼からお買い物天国へ。前にも書いたけど、ちょこちょこしたものをいっぱい買うのが大好き。BGMはなんとなく、JITTERIN'JINNの「プレゼント」でしょうか。それともピチカート・ファイヴの「買い物王のテーマ」か。とにかく、夏の最終セールに駆け込み寺でした。そこで一目惚れして買ったのは、帽子。ベージュでつばが短くて、白い小さなりぼんのついた帽子。その帽子があまりにも気に入ったので、それに合わせて髪の毛を切ってしまいました！というのは冗談で、髪の毛をさらに短く切ることは「秋のお洒落計画」に入ってたのです。帽子も計画のうち。実は、世界一帽子が似合わないと２０＋α年思い続けていたのですが、新しい髪の毛にはぴったりでびっくり。ああ、よかった。嬉しい。そして衝動買いその２、ルームコロン。肌につけられないコロン。薔薇と牡丹の（ん？何かのタイトルのようね・・・）ミックスされたとても華やかかつ神秘的な香り。ロマンティックなんだけど、重すぎないというか、ちょっとドキドキしつつ、ほっとするような香りです。肌にはつけられないので、ハンカチやスカートの裾につけ、仄かに薫るのを楽しむ予定。というわけで明日が楽しみ。実は初飛行機です。しかし長らく生きてきて、明日が初めてってのも・・・。旅行の準備も終わり、今日のBGMはコレ。「道」（クラムボン）クラムボン、気になってはいたけど、初めて聴いてます。レンタルショップで「id」を借りて、この曲に衝撃。ハードリピートでこればっか聴いてます。クラムボンの女性ボーカルのねちっこい声（褒めてるんですよ）が耳に絡み付くようで、とっても愛しい気持ちになります。聴いた後に、じんとくるような。歌詞もいい。「道」を「未知」とからめるところ、「髪の毛」を「ゆわく」というところ。「音楽はいつも私を照らす」という表現。４分くらいから、音楽が変調するんだけど、その音に、胸がキューッと締め付けられるんですよ。２年前のアルバムなので今さら、ですが、とてもステキな出会い。次のレンタルはクラムボンだらけになるんだろうなあ。

August 12, 2004

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あり得ないかもしれないレンタル組合わせ

今日のテーマ：レンタルCDBGM：Tomorrow Never Knows (The Beatles)蔦やの会員になってからというものの、レンタルが熱い。それも、手当たり次第といった無節操な借り方なので、家に帰って広げてみた時に、まるで複数の人間がよりそい借りたような組み合わせになってしまっている。今回の戦利品は以下の通り。ポイントは数枚組のCD。だってお得なんだもん。◯ビートルズ　「サージェントペパーロンリーハーツバンド」　「リボルバー」◯「アイアムサム」サウンドトラック◯クレイジーケンバンド　「ベストアルバム（２枚組）」◯クラムボン　「id」◯チャイコフスキー　「ヴァイオリン協奏曲」他◯J.S,バッハ　「平均率クラーヴィア曲集」ピアノ版（４枚組）てなかんじ。ポイントはビートルズ。なんとなく聞きたくなったという形です。サントラもビートルズ繋がりですね。そして借りれてラッキー、なのは「平均率・・・」これ、全曲入ってるの買おうとすると１万円はかかる。なにしろ長いし曲数がものすごい多い～。いつかは聴いてやると思ったけど、思いがけず安く済んでラッキーでした・・・。ちなみに、「ベストオブビートルズ」何ですか？ときかれたら、私はたぶんこんな感じ１：ストロベリーフィールズ・フォーエバー２：ヒア、ゼア、アンド　エヴリフェア３：ア　デイ　イン　ザ　ライフというかたちです。このことは後日詳しくかきます。

August 11, 2004

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ソルダム万歳／タヒチな夏

今日の出来事：ソルダム購入BGM：「ハートビート」（Tahiti 80）「牛乳買ってきて」このメールによりスーパーに立ち寄る。そこで見つけたのは、プラムソルダム。今買わんでいつ買うんや、と小脇に抱えレジへ直行。勇んでかえって即真っ赤な果実に夢中になったのでした。ソルダムはプラムの仲間で赤い実をしている。味はプラムに近いんだけど、もうちょっと甘い。季節は初夏。だから真夏な今はもう終わりだってこと。実は私、ソルダムがキング・オブ・果物なんですよ。前に確かランキングを日記でやった気もするので、そこで書いたかも新米。他にトップに位置するのは、びわ、マンゴー、バナナなど。ああ、黄桃も入れておこう。そんな感じで、初夏から夏のくだもの万歳、てな感じなのです。びわもソルダムも、登場と去り際がはやいはやい。気づくと登場、気づくと退場なので、うかうかしてらんないのです。というわけで、気づいてよかった。牛乳様様ないちにち。今日は本当に暑かった・・・てなわけでBGMはこの１曲。「ハートビート」（Tahiti 80）懐かしー、って感じですな、タヒチ８０。４年前の夏に一世風靡をして、そのまま消えていきました（笑）。ポップでキュート、なんだけど、どこかせつない１曲。ハートビートを聴くと、じりじりと暑い太陽の下、冷たいコーラが飲みたいな、なんて衝動にかられます。ピナコラーダでもいいかも。かき氷もオススメ。想像の中のビーチで、想像の中のピナコラーダをすする。（お、なんだか現代芸術っぽいコトバだ）そんな時のBGMにどうぞ。オススメはさらにせつなくリミックスされた、コーネリアスのバージョンです。夜中でもいけますよ。

August 9, 2004

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廃墟の換気扇／川辺／Star fruit Surf rider

今日の出来事：廃工場の跡地で見つけたものBGM：「スターフルーツ・サーフライダー」　　　　（コーネリアス）一応東京だけどヘリにあるわが街。川が流れてます。キレイではないけれど、馴染みの深い川。泳ごうとは思わないけど、脇の道を自転車で通過するのが好き。今日はそんなステキな日曜日を満喫中に、ふと横を見ると工場の壁の換気扇が勢い良く回ってました。（あれ？この工場一昨年撤退したんじゃ・・・？）　そういう話を聞いてたので、ここは稼働していないはず。　なのに換気扇は回る。そしてその向こう側は明るい。　あれ？と思って、ハッと気づいたのです。　換気扇の向こうの世界は、工場の中ではなく、外。　つまり工場は解体作業中で、川沿いの壁だけが残された、　そんな状態だったのですよ。で、風が向こう側に通過　してくるときに換気扇が回ってたのですね。その光景は異様でもありましたが、せつなく美しい光景でした。壁だけの工場、意味をなさぬ換気扇。そんな川辺での出来事にてのBGMはコーネリアス。先日オザケンを取り上げましたが、オザケンをあげてコーネリアスをないがしろにするなんてわけにはいきません。べつに私はフリッパーズギターのファンではないけれど、ないけれどそんなふうに思うのです。「スターフルーツ／サーフライダー」　このシングルは、１曲というよりも「スターフルーツ」と「サーフライダー」といったほうが馴染みがあるかもしれません。当時CDシングルは２つに分かれて発売しました。覚えてる人いますか？このCDは、２つのシングルを「全く同時」に掛けて、うまく重なった瞬間にひとつの曲になるのです。ちょっとでもずれると駄目らしい。プレイヤーも２こ必要。私のは、ふたつがひとつに合わさった、アルバムに入った「完成見本」バージョン。ずれによっては別の曲になる、というのも魅力ですが、なかなか難しそうです。この曲のちょっぴりせつなく甘い雰囲気がその光景にぴったり、今では入手困難なんだろう・・・アルバムで聴いてみてください。

August 8, 2004

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首都高バトル／自分のためだけのお洒落／プリズム

テーマ：首都高バトルBGM：「prism」（m－flo)「なんとなく」で高速乗って横浜へ。カレー食うためだけに横浜へ。贅沢な旅です。そして「いきあたりばったり」で、帰りは首都高を一周，スマートに首都高バトルを決めるつもり、でしたがジャンクションの接続を誤り、気づけば羽田空港。（も、戻ってるし・・・）スリリングな１日でした。噂の大黒PA（夜は入れないくらい込む走り屋のスポット）は夕方に入ってベイブリッジを堪能。無機質な，ドッグの不気味なオレンジの灯が好き。横浜横須賀みなとみらい。観覧車の向こうにビルの灯りが透けて見えるのが美しい。光も未来も自然にとけ込んだ横浜。東京の人工島、お台場の不自然さとのえらい差を感じました。どこから見る風景もどこかスマートで、なのに暖かい感じです。カッコいい街としての歴史の差を感じます。という感じで、カレー以外に風景を堪能。BGMはCKBです。首都高はヒヤヒヤでした。くねくね道も坂道も不自然な分かれ道もみんな好き。だけど運転してる方もナビッてる方も緊張しっぱなし。慣れればいいんでしょうけど。まるでスクロールが早いシューティングゲームの気分でした。高速から見る風景って、普段見る都内の景色とは目線が異なり、全然違う東京の顔を見ることができるので好きだけど、今日は東京タワーをおがむ時間すらなかったです。カーナビがあればジャンクションなんて楽勝なんだろうけど、地図でああでもないこうでもないと確認しながら行くのがなくなっちゃうと、けっこう寂しい気もしますね。BGMはm-floの「prism」。TOKYO-FMヴァージョンで。この曲はm-floの傑作だと思ってます。アルバムコンセプトに合わせた宇宙感のようなものをもちつつ、ストーリーがあるところもいい。歌詞の奇抜さも。例えば「tei邸」（テイ・トウワのテイだと思われる）とか、「虹色の地球」とか「ねえ、想像の場所へ！」とか、非現実的でありながら現実のような、不思議な歌詞。そしてLISAの不自然な世界を自然にさせるような歌い方。ドライブにぴったりでした。走る時にも良いと思います。

August 7, 2004

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ハチミツ棒大活躍／軽やかにシンバルズ

髪の毛がぱさぱさ気味、おまけにくちびるもかさかさ。ということで、入浴中にはちみつ大活躍。バースディにハチミツ棒をもらい、自分のと２本、あったので（詳細は"ハッピーな１日"参照）、もともと持っている１本を美容ハチミツ用にすることに。（もらったやつは食用ハチミツ用に）ハチミツ棒にマヌカのハチミツをとって、小皿にスタンバイ。おフロに入ったら唇をまずパック。ハチミツを塗ります。それから髪の毛。ハチミツ棒でからめとり、手の平でシャンプーとハチミツをまぜる！そして髪をそいつで洗う！ただそれだけです。それだけなのに、髪の毛の洗い上がりが明らかに違う！艶が出て、しっとりした洗い上がりなのです。シャンプーを洗い流すときに唇のハチミツも落として様子見。顔を洗ったら再び塗るのです。髪の毛もの、唇もツルツルのプルプルですヨ！これもはちみつとハチミツ棒の功績です。もちろんボディ洗浄には、ラッシュの「働きばち」を。風呂上がり、眠る前に刺激がなくて，でもポップで馴染みのよい曲、ということで、今日はこの曲を聴いています。Cymbals(シンバルズ)　　　　「Highway Star, Speed Star」私とシンバルズの出会いは，シンバルズの解散記念ベストをHMVで聴いたことから。といっても試聴機ではなくBGM。この曲を聴き、吸い寄せられるように選曲ブースに。そこにあったのが、ベストアルバムだったのだ。試聴機で聴いて買うことは良くあるけど、BGMに惚れ込んで熱心に探すなんて滅多にないことだった。解散後に好きになったのは仕方がない。そういう運命なんだろう。解散後に好きになった程度なので、ボーカルのスタイルとかどんなひとだとか雰囲気とかは知らない。だけど、この曲には強い引力を見る。歌詞の内容は、ふざけあいながらの夜のドライブ、といったところ。ちょっぴり犯罪気味？歌詞は軽やかに、カッコ良く走り抜けている。「眠らない首都高駆け抜け」「二人のせて走り出す夜の共犯者」「くちづけとシフトレバー」「サイレンにハモらせて吹き鳴らす口笛」等々、さりげなくカッコいいでしょ？そして、ポップでロックな（微妙に古い言い方だな）音楽がこれまた、カッコいい。透明感があるのも魅力の一つ。首都高速でかけたい１曲です。ちなみに、この曲にはまった影響で，iPodの「プレイリスト」に、クルマ運転しないのに何故か「高速道路関連曲」コーナーを作った私。選曲は、　「透明高速」（クレイジーケンバンド）　「今夜はブギーバック／あの大きな心」（小沢健二）　「ECHOES」（ICE）　「夜をぶっ飛ばせ」（オリジナルラブ）　「Cosmic Night Run」（m-flo）　あたりが入ってます。ドライブソングっぽいですな。　CKB率高し。　何を血迷ったのか「ターナの機関車」（山下達郎）まで　入れていてあわてて削除。クルマじゃないじゃん・・・。

August 6, 2004

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パーツを美しくしようの週末イブ／フレンチポップについて

明日は金曜日。かねてから気になっていた爪の手入れ。私の手はじまんじゃないが格好悪い。フシのところだけやたら太い指、乾燥したガサガサな皮膚、日にちょっと焼けてて薄暗いし、手に湿疹ができやすいために湿疹後がいくつも残ってる。今も数カ所にぽつぽつできてる。爪のまわりの甘皮はカサカサしててささくれができてる。つめは小さく不格好。長くなるとみっともない形。劣等感を最も観じるパーツでもあるのだけど、見て見ぬ振りをしてたとこからキレイにしてくことにした。とりあえず、長ったらしい不衛生な爪を切った。爪、深爪だってくらい短くするのが好き。シールはめくりにくくなるけど、髪の毛洗うとき皮膚を傷つけなくてすむし。私の定番は、丸いくらいに短くして，丁寧にベースコートとかつけた後に、ラメ入りの薄い色を塗ること。ラメで派手にでもしないと爪が寂しい（くらい小さい）。今日は白いキラキラ虹のようなラメネイルを塗ってみた。その後、アロエエキス、馬油、ユース金をすりこむすりこむ。手袋をして、今日はねます。明日ツルツル。触ったときにドキリどとさせるような、そんな手をまずは目指します。そんな今日の気分は、和製フレンチポップ。オシャレな感じがいい。スマートで中身がないのが良い。ということで先日も登場した野本かりあ。最新アルバム「カァリィ」からこの２曲。「ロック・ステディ」「アムステルダム」　どちらも対して意味のない内容の曲です。　強いて云うなら「陽気」だと表現できる程の。　たいした曲じゃないのは、肌でわかるのに、耳は　こういう音を放っておいてはくれないかな、ということで　ついつい気になって口ずさんでしまう曲。

August 5, 2004

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夜のいちばんすきな時間

※この日記は、美容モノと音楽のある生活、　ってことでお送りします。今日の一曲は最後に。暑いし、さすがにバテ気味。（なので今日はうなぎ茶漬けを食べた）なので、入浴はさっぱりと、だけど疲れがとれるように工夫してます。そのなかのひとつが「香り」。入浴剤のキツい香りはキライなので、もっぱら石鹸で。こないだの感動のお誕生日会（日記参照）にクレソルからもらった、ラッシュの石鹸三種を気分に合わせてつかってます。もらった三種類が面白い位にバラバラなので飽きはこないです。シチュエーションにあわせて「香り」を楽しんでるとこです。１つめ：シーベジタブル　塩ベース、覚めるような青。この石鹸は朝にシャワーあびる　時とかに使ってます。平日の朝は風呂に入るヒマがないので、　主に休日の朝風呂用。柑橘系をイメージさせるさっぱり夏っぽい　香りが、朝のけだるさをふっとばしてくれるのです。２つめ：働きばち　ハチミツベース。ちょっとオリエンタルな香り。　ちょっと重いけどゆったりできる匂いなので、疲れた日に使う。　ということで今日はコレをつかってます。甘い匂いに包まれるよ。３つめ；バハマムーン　バナナベース、トロピカル系。バナナ大好き、トロピカル万歳、　な私。ふだんはコレを使ってます。さっぱりしたあらいごこち。　匂いは洗っている間だけでほとんど残りません。　南国の果物のステキな匂いにメロメロっです。　風呂上がり，キャンデラをつけて、こうやって日記書いたり、音楽聴いたり、麦茶飲んだり、髪の毛乾かしたり、というなんでもない時間が好きです。眠る前の１時間前、というべきか。そんなステキな時間を彩る今日の１曲はコレm-flo　[Mirrorball Satellite 2012] 　　　　[One Suger Night]2曲になってしまいました。LISA時代のシングルからの２曲です。あくまでシングル。フルアルバムには入ってないんですよ、この２曲。（その後のベストアルバムには入ってるけど）アルバムが出る前の、話題になってきたあたりですね。対照的な２曲ですが、共通点は「ワクワクする夜」の雰囲気。LISAの深いけど可愛気のある声が雰囲気出してます。特に好きなのは[One Suger Night]です。声のしっとりとした感じがたまらないんですよ。いろいろな人とコラボしてもこの曲を聴くと、こういう夜の雰囲気をもうm-floは出すことができないかもなあ、とふと思ってしまします。ボーカル放浪の旅状態の今もけっこう好きですけど、LISAの「かわり」はたぶん、誰もいないんでしょうね。仲間と仕事が終わった後に、他愛もない話をしながらくつろぐカフェバー等で、BGMとしてかかっていたらいいなあ、という曲。

August 4, 2004

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夏にせつなくなる

空を見たら，なんだか８月の空だった。悔しい。あんなに深い色なのに、どうして私はこんなふうに夏を疎ましく思うような格好で夏とは無縁な仕事をしているのかしら？なんて思ったりして。考えることをしないうちに、いろいろ時間が経ってしまって、気づけば季節が変わったことも忘れてしまっているような。それでも、今日みたいに、今は「８月なんだ」と身体で気づくものなんですね。なんてことを書きたくなったので書いた。いつになくシリアスだな。今日は蔦屋の会員権復活！iPodに餌をやるべく、いろいろCDを借りて、今お食事中。今日はその中の１曲で。私が何故かセンチメンタルな気分になってる理由であったりして。小沢健二「さよならなんて云えないよ（美しさ）」　小沢健二はこないだ（といっても１年くらい前か）にすごい　久しぶりに新譜を出し、以前の彼の歌い方とは明らかに違う、　ある意味ショッキングな復活の記憶が新しいですが。　コレはその後に出た、本人監修ベストアルバムからの１曲。　（私は新しいのの歌い方も好き。かすれ声がいい）　（美しさ）はシングル収録時の原題。この曲のシングルは、　私が彼の中で最も大好きで，最もステキな曲だと思っている　「ある光」のカップリングだったため、どうも印象が薄く、　明るめにリミックされたこれを聴くまではたいした曲だとは　気にも留めていませんでした。　ところが、歌詞にこれほど打ちのめされるとは・・・。　曲の内容は、ふざけあう仲間、カワイイ彼女？との日々、　その一瞬の美しさを切り取った歌。旅立ち、別れの予感あり。　秀逸なのは、「二度と戻らない美しい日になると」　　　　　　　「そして静かに心は離れていくと」の２フレーズ。　今日の青空が、まさにそこにシンクロしてしまったののです。　今日一人で見上げた青空は数年後だって変わることはない青空。　そして数年前だって変わらなかった青空。　数年前の楽しい思い出と、美しい日々。　そしてこれからの、日々。　そういう感情がばーっと思い浮かんで，思わずセンチメンタルに。　というか、昔のオザケンの声が昔の記憶を掘り起こす・・・。　秋に、「ある光」含んだ、後期シングル集発売希望・・・。　「バディ」「ダイスを転がせ」「ある光」とかが入ってる　アルバム、って魅力を感じませんか？　私の中で「ある光」は秋って感じなので・・・。　余談ですが「バディ」は夏休みの曲です。これには思い出が　多すぎてココでは書ききれません・・・。

August 3, 2004

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贅沢な時間の使い方（BGMつき）

明日から怒濤の毎日（予定）が始まるので、今日は息抜き、ということにした。ゆったり、たっぷりと時間とお金を使う。人と会うのもダーリンと会うのも楽しいけど、私にとって、ひとりでゆったりと１日を過ごすのはとても大切なことだと思う。というか、ふつう働いてる女のコってそうなんじゃないかな？土日休みなら，１日は自分だけで過ごしたくない？偏った意見かもしれませんけど。日本橋高島屋へ、メイクアップサービスを受けにいく。今日は先週とは別の某外資ブランド。私はココでファンデーションを買っているのだ。スキンケアはシンプルに手作りや無添加系だけど、１点豪華主義，というか，オトナ空間での買い物やそれを身につける瞬間は背中がピリッと心地よく緊張して，美にとってよいような気がする。学生の時とかはそんなの意識しなかったし、逆に緊張から、デパートで買い物なんて好きじゃなかったんだけどね。メイクアップアーティストのおっさん（おにいさん？）は雑誌から飛び出てきたような，なんだか典型的な感じで，ギャグなのか？と一瞬笑ってしまったが（心の中で）、メイクは素敵。私は普段ずぼらなメイクをしてて、しっかりしてるつもりでも「お化粧してない？」と言われてしまうのだけど、（一見褒め言葉のようだが、してるのにしてないように見せるナチュラルメイクとは明らかにニュアンスが違う言い方である。とれた？みたいな）今日のメイクはひと味違う。「夏らしくさっぱり」という私のオーダーに合わせ、紫がちょっと入ったパーリィーなシャドウで目の周りはさっぱり淡いトーンで，なんだか「化粧してる」って感じの仕上がり。私の童顔に合わせてか、ややドーリーな仕上りにしてくれた。（ああ、また写真とるの忘れた！）美白パックもしてくれて肌が柔らかくなりラッキー。気分ヨカッタので、使用してくれたアイシャドウパレットを購入しました。（もともと雑誌で見て買う予定ではあった。色は決めてなかったんだけど。）贅沢な時間の使い方，それは、真昼からアルコールをとること。しかも、飲み屋じゃない、というのが私の最近のブーム。エキシオールカフェ（ドトール系列）にアルコールあるのご存知？京橋の件のカフェ，平日はビジネスマンでいっぱいだけど、日曜日はガラガラ、そこのソファー席（ふだんは満席）で、豆のサラダ（おつまみがわり）とスパークリングワインでいい気分になってる女、それは私です。シアトル系ではなく、イタリアンバール系のカフェには、アルコールがちゃんと用意されてるんですよね。セガフロートザネッティもお気に入りです。スパークリングワインは、３８０円で、実はココのカフェメニューのたかいやつ（シロップが入ってたりするヤツ）よりも安い。軽く飲んでお値段もお手頃。日曜の昼下がりになんともぴったりなシチュエーションです。ファミレスみたいにうるさくないしね。スタバやターリーズにもアルコール導入してくれればいいのに、とも思ったけど、スタバは今低年齢化しているので、いい雰囲気の前によくない風土になりそうね。というのもあるけど、最近のお気に入りカフェはイタリアン系。銀座まで歩き、銀座コアのブックファーストで本を数冊購入。１冊目は野宮真貴がアルバムと同時に出した「ドレスコードのすすめ」。・・・野宮さん、六本木ヒルズに引っ越ししたらしい。　　　そう、それでこそ彼女だ，とおもわずため息。２冊目は、堀江利幸「一階でも二階でもない夜」・・・ダ・カーポの書評にインパクトを受けたので。　　「郊外へ」というこの人のデビュー作を今読んでるけど、　　　かなりイイ感じなので購入に踏み切った。　　　ちなみに私は６～７年前からダ・カーポは欠かさず買ってる。　　　ファッション雑誌より購読歴長いかも。その他，雑誌　「販促会議」今月号と先月号。仕事関係の業界専門誌？　　営業のネタ探しに買ったけど、専門誌だからか１冊が高い。　　表紙なんてPP加工とかでツルツルにしなくてもいいから　　（ツルツルの紙はコーティングしてあるから高いんです）　　もっと値段落として欲しい・・・。そして帰宅。クーラーのきいたお部屋で、エスプレッソをつくり、豆乳で割って飲んでます。ミルク臭くなく、コーヒーの味がビターで夏向き。ガムシロップを入れる甘党には向きませんが。と、こんな贅沢な時間の使い方はいつできなくなるかわからないから、できるときにしておきたいと思うのです。明日からの怒濤の日々（予定）のためにもね。ツライ毎日でも、気分的にがんばれるように。栄養をやってあげたと考えればよい１日なのだと思う。そんな１日にぴったりの今日の曲はコレNONA REEVES「GIMME GIMME」もしくは、「LOVE TOGETHER」「(HAPPINESS ON THE)TURNTABLES ONLY」つまり、NONA REEVESの曲なわけです。ゆったりとした日曜日はNONAです。爽やかな終わり方です。「GIMME GIMME」は後半の陽気さが気持ちイイ。「LOVE TOGETHER」はとにかくハッピーになれる曲。　この曲聴くと，反射的に「パラッパラッパー２」がやりたく　なります。（この曲はアニメパラッパのテーマソングでした）　このあとやろうっと。「(HAPPINESS ON THE)TURNTABLES ONLY」は、　あえてリミックスバージョンを。何故かクレイジー剣が参加。　剣さん活動範囲広いデス。NONA REEVESの爽やかな歌声に　剣さんの渋い声が妙にマッチング。イイネ！も入ってるし。　しかし、NONA REEVESではあまり友人と音楽の話で　盛り上がることができない。知ってる人少ないのか？　私と音楽好みがストライクでスコンと同じ、なひとは　あまりいないのか？・・・友達募集中。　ピチカートと田島貴男とCKBとスクーデリアとNONA好き、　宇多田ヒカルの曲では「光」がいちばんすきです。　クラッシックも好きなら言うことアリマセン。

August 1, 2004

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空に咲く花

隅田川花火大会。江戸の夏の風物詩でございます。そのあまりもな混雑ぶりのため、いつもは遠巻きに眺めるだけでございますが、（そしていつも出社日のため、ココ数年はホント縁がなかったというのもある。）今年はスペシャル企画発生、火の粉が飛び交う中央会場の場所を提供していただいたのです。細かいことは省きますが、友人（クレソル）のバイト繋がりのまた繋がり。それはまるで鎖のように、人と人との縁をつないでいき、集ったメンバーの年齢幅、職種、所属違い等実にバラエティに富んだ空間だったらしい。なんでも下は小学生、上は定年以上、とかなんとか。とりあえずは、大学生中心の陽気な集団でした。彼らの働きのおかげで、本当に迫力のある花火を愛でることができました。感謝。近くで見る花火は、空いっぱいに光の弧を描いていく。大輪の花を咲かせ、華々しく輝き、せつなげに散っていくその「花」は、きっと「夏」を表す花なのでしょう。夏という花、花火の夏。

July 31, 2004

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素敵な女の子になるために

久々にスカートを仕事中に着た。もっとキレイに歩かなければ素敵じゃないと思った。メイクももっと気合いを入れて、髪型ももうちょっとまともじゃないとダメだと思った。エレガンスなシャツを切るべきだと思った。もっと踵の高い靴を履くべきだとも。いくら仕事中とはいえ、その爪はないんじゃないの、と気づく。よく見れば蚊に刺されたあとも気になる。帰宅途中に赤坂見附のWAVEに行った帰りに、あの、エクセルホテルの前の歩道橋で，女の子はもっと、女の子としてカワイイカッコウをすべきだ、とハッキリ自覚したのだ。ステキな街並の前では、ごまかしがきかないのだ。地元が似合うカッコウで良いとか、どうせ誰も見ないから、とかそういうのは、「コスメの魔法」じゃないけど、そういう考え自体が犯罪なのかもしれないと思った。ちょっと手をかければ爪は光るし、瞳はキラキラする。そこだけぱっと花が咲く、とまでは素材が無理だとしても、おや、この石きれいに磨かれてるな、くらいに見られる、そんなステキな女の子になりたい。WAVEで買ったのは、二人の歌姫の最新アルバム。ひとつは元ピチカート・ファイヴの歌姫、野宮真貴の新アルバム。もうひとつは小西の現在の歌姫、野本かりあの新アルバム。私は21世紀になってもピチカート・ファイヴ的なものが好きで、それはかわることがないから、二人の歌姫のCDを見たとき、これは運命で、宿命なのだと思った。冒頭の、ステキな女の子になるための誓いの序曲なのだと。私はこのCDで、女性となるための誓いをたてる。そんな夜にぴったりな２曲（それぞれ１つずつ）を今日の音楽とすることにします。野宮真貴：「いちばんすきなもの」　小西が夏木マリのために作った曲のカバー。　我が侭そうで気難しそうで、たぶん寂しがりで勝ち気な女が　切ない笑顔で歌うイメージ。　「いちばんすきなのはお化粧すること」ですよ。　色っぽく、とてつもなくカッコいい。くらくらします。　煙草を粋に吸える女になりたいと本気でおもう１曲。　ちなみに新しいアルバムには、m-floと組んだ例の曲の、しっとりバージョンもはいっていてお得デスヨ。野本かりあ：「ナポレオン・ボナパルト」　新しい歌姫は、昔のフランスのアイドルのようにかわいい。　だけど昔のフランスのアイドルのように、歌がうまくない。　うまくないけどそこがカワイイのかもしれない。　不思議とその表情に、虜にさせるのです。　（"本気で"上手くないので、聴く方は覚悟してください。　　野宮真貴サンのあとに聴いたらかなりびびった。）　そんなかりあの１曲は、英雄の名前がついてはいるものの、　内容は小さな恋の歌である。何故ボナパルトなのか？　それは「眠らないで」という内容の歌だからだ。（ボナパルトは睡眠時間が少なくて有名）　お手軽で、お気軽なあたらしいアイドルの今後に注目です。　　彼女たちの影響でわたしの気持ちが奮い立った、とも言えます。

July 29, 2004

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秋メイクだけど夏陽気

昨日のメイクアップレッスンの成果？かわからないけど、アイブロウのコツを教えてもらったので、今日は実践。昨日はピエヌの新しいアイブロウパウダーを買ったので、これをメインに秋メイクしてみました。眉の書き方（私の場合）１：スクリューブラシで整えた後、カクっと折れたとこ（眉頭、っていうんだっけ？忘れた）から外側に向けて、アイブロウペンシル（私はインウイの繰り出し式を使用）で慎重に書き込む。長さは目からちょっとはみ出るくらい。２：ブラシでちょっとぼかす。ピエヌのブロウパウダーの濃い色を細いブラシにとり、そっと目頭の方からなぞる。（つけすぎ注意）３：刷毛でぼかす。パウダーの薄い方（ちょいブロンズ）で周辺にちょい影を入れる。という手順でした。ポイントは眉毛の眉間側（中央）にはあまり濃ゆくラインを入れずに自然にぼかすことらしい。そうすると、おお、いつもなんだか怒っていた表情だったのが、なんだか女性らしさを醸し出すみたいな、そんな感じになりました。眉毛がないからって、いつも勢い良く濃く書きすぎてたんだ、と気づいたのでありました。濃すぎる眉毛は余裕がない表れだったのかもしれない。秋はやっぱり女性らしさを出さないとね。くちびるには、そのとき一緒に買った、ピエヌのグロス。新色で、色はレッド。グリーンのパールが入ってて、立体感と上品な表情がでるんですヨ。ピエヌの好きなところは、化粧品にほとんど匂いがついていないところ。口紅は新色が出るたびにだいたい１つずつ買ってますが（こないだの春は買わなかった）、今回の色はお気に入りになりそうな予感。しっかし、新しい口紅（グロス）を付ける時ってドキドキする。すごいカッコ良くて色っぽいくちびるになった気がしてドキドキ。やっぱりお化粧って楽しいです。という感じの部分的秋メイク導入編でしたが、外は灼熱地獄・・・。まだまだ夏メイクな時期なのでありました。明日はミントグリーンにベージュを合わせ、くちびるはベージュのグロス、といったさわやかメイクにします・・・。

July 26, 2004

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三越本店でメイクアップ

今日は、日本橋三越本店の某化粧メーカーブースでメイクアップ（無料）サービス受けてきました。名前は伏せますが，某高級老舗系外資ブランドです。全部そろえると十数万円どころじゃないんじゃないか？隣の人は一気に５万くらい使ってました。うう，リッチ。そんな高級ブランドなので，というわけでもないかもだが、目に鱗の化粧手順。まず、行程がめちゃ多い。化粧水から始まってファンデに至るまでに、その間に何種類もの下地とか美容液とか塗ってくんですよ。肌つくり、って感じ。まさに！しかも全てのお化粧品がとってもイイニオイ。化粧されている時はうっとり気分でした。（しかし、匂いは強すぎる・・・。　こういうふうに非日常的な場面ではいいけど、　デイリーユースに使うのはどうなのか？と思ふ。）覚えてる限りでは、１：化粧水、２：美容液、３：美白美容液、４：ファンデの密着よくするジェル、５：下地、６＋７：ファンデ（パール入りのハイライト混合）、８：コンシーラ、９：おしろい、１０：フェイスカラー、１１：チークといった感じでした。出来上がった肌はさらさらでつるつる。さすがです。さすがですが日常でこの行程は無理。お姫様じゃあるまいし・・・な。アイメイクも、マスカラの塗り方一つでぱっと、目にパワーが生まれるって感じですごい。まさに目力。まつげ長いと褒められてヨカッタ。（これはメイ牛山のおかげだがな・・・）出来上がった顔は、いつも私ができとうにやってる不器用メイクにはない、可憐なお顔（！）デシタ。大きく違うのは肌もそうなんだけど、眉毛なんですよね。自然な形を生かし、あまり濃く書かないのがポイントらしい。いかつい形に書いてたせいで喧嘩する前みたいだった顔が、いきなり可憐な感じに（笑）そしてチークも可憐さに一役買ってマス。全体にふわっとぼかすのがポイントらしい。（ある部分にだけたっぷりつけるとどうしても「おてもやん」）賞品をガンガンプッシュされるとかそういうことも全然なく（本当になかった）、かなりいい気持ちになったのでした。来週は別のブランドのメイクアップサービスに行ってきます。（向こうから、空いてるって電話がかかってくるの。　今は秋の新色前だからかな。タダだし嬉しい限りですが）場所は日本橋（また・・・）　渋谷池袋新宿とかより土日人口が少ない感じなので，かえって穴場なのかもしれないですね。

July 25, 2004

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全身鏡を買いました

全身がうつる鏡を購入。もちろん、ビューティー計画の一環であります。（いつの間にか、ビューティー計画が始動しています）頭のてっぺんからつま先まで、じっくり見ることができる。今までそんなでかい鏡が身近になかったせいもあって、なんだか前にたつとドキドキします。見たくないとこまでぜんぶ見えちゃうから，食欲も減退しそうないきおいなんだけど、直視しなければいけないところを常に見ておくというのは、今の場所からステップアップするのにとても大切ですね。ビューティー面でも、精神面でも，仕事の面でも。全身鏡の前には体脂肪計付き体重計。私のクローゼット前は時には拷問空間的なスポット。ええ、食べ過ぎ飲みすぎには気をつけます。

July 24, 2004

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膝がクラッシュ！

大江戸線のホームは地下深い。（六本木や青山あたりは地下５階や６階以下だそうですよ）そしてエスカレーターは昇りのみで下りは階段であることも多いのだ。（階段が辛い人はエレベーターアリ）そんな私の今日の失敗。ホームに下る階段で転倒、そのまま落下・・・。落ちたのは５～７段くらい。実は転ぶのが得意な私は、最低な事態になる前に膝で思い切り落下を止めたのだ。その間３秒程？んで痛すぎる膝をさすったら、気づいた。膝が大変なことになっている・・・。夏物とはいえウール素材のボトム（パンツ）のひざが見事パックリと裂かれていました。なんていうか、穴があいているみたいな・・・。それからは何食わぬ顔で電車に乗り、ジャケットで不自然に膝を隠しながら、代用の服を急遽買いに走ったのでした（実際は走れなくてあるいてたんだけど・・・）。新宿で不自然に膝を隠す女，それは私でした。外傷はナシ（すごい奇跡的だ）。ただし膝が内出血。きっと明日の朝恐ろしい色になってることでしょう・・・。こわいものみたさ、っていうか、実は見るのがちょっと楽しみな私・・・。そりゃ痛いんだけどさ・・・。「清掃中、足下注意」の看板に書いてあることは本当です。これが今日の教訓でした。ちなみに代用服はユニクロのドライストレッチパンツ（黒）。（金がなかったから・・・それにサイズすぐ揃うし）涼しい上に以外とかっちりしててスーツとの相性も良く、しかも裾直ししなくてもちょうどよく、緊急な今日に重宝。マイ・ユニクロサイズって把握しているとこういうときに役に立つんですね。

July 22, 2004

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近況：緊張で肩が痛い１日

べつに大それた発表会をするというわけではアリマセン。ただ、お客さんと電話でやり取りしたり、上司に報告したり，意見を言ったり、ちょっとした会議に参加したり，な、いつもからすれば「フツウ」なことなのですが。今日は何をするにも頭を柔軟にすることのできない１日。思考が固まってるというか止まってるというか。ちょっとしたことをするにも緊張してしまい、体の筋肉が硬直してしまう。お陰で肩が痛い。何でだろうね？　ウイークディが１日少ないから焦っているのか？私。日記のが滞りがちですが、ジョジョに更新します。書きたいこといっぱいありますデスヨ。まあ、今日はこんな調子なのでやめときます。

July 20, 2004

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ハッピーな１日ありがとう！！

《この場を利用して》きょう、誕生日をお祝いしてくれた、クレソルちゃん、ばざーるさん、本当に本当にありがとう！！！涙が出るのも忘れるくらい楽しく、そして感動のあまり声も出ませんでした。しかもどびっくり。飲み会＋プレゼント，だけでなく、あんなサプライズを用意してくれるとは、ホント・・・。いい友達をもって本当に幸せだと、思った１日でした。ありがとう！ありがとう！そして、プレゼントをくださった、１次会の飲み屋の店長（料理がめちゃウマイ）、そしてそして、お祝いしてくれたうえにお酒をごちそうしてくれた２丁目の例の店の皆様（つうかこの場所やっぱ好きだ）、ほんとうにありがとう！ありがとう！（そのサプライズな１日については，後日書きます）

July 16, 2004

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豪華絢爛贅沢空間昼食会

朝の電話で、その１日は良い１日になるという予感がした。午前中、お客さんとのやり取りで，決まりかけの仕事の決定額が予想していたよりもずいぶん大きくなりそうな予感。やりとりは午後へ延期になり、会社を飛び出す。そう、今日のお昼は突然生じた「昼食会」でございます。午後イチでお中元をお客様に届け、ダッシュで駅の階段。（客とのアポイントでもこんなに急がねえよ（笑））３丁目駅、高島屋。１４階直通エレベーター。そして、そこだけ空気がちがう、「今半」へ。私が一番遅くなるはずだったのに，一番最初についた。そこでクレソルちゃんと合流。やっとその敷居をくぐったのです。（くんふぇさんは電車遅延のため、このあと合流デシタ。）「今半」にはイロイロな悔しい思い出があって、必ずその予約を取った日にかぎって欠席だったのです。昼のコースも、一人だと虚しい値段だしな。というわけで念願だったわけです。カレーダメージを引きずってたため、メニュウは「ポン酢焼き定食」に。経過は省きますが、とにかく食事が到着、感想。「とにかく、どの鉢もうまい・・・」メインポン酢焼：　牛肉柔らかい～。ポン酢と紅葉おろしとのマッチングが、　あっさりしてて、すごく夏っぽい。肉の下には野菜がたっぷりで、　この野菜にポン酢がからみあった味もたまらない！！　肉だってのを感じさせない軽さなのに、肉の旨味はスペシャル！　すごくバランスの良い食べ物だってかんじだった。刺身／お漬け物：鉢の中の食材の組み合わせが絶妙。　　　　　　　　きゅうりの漬け物にシソの漬け物のコラボ！茶碗蒸し：すごいプルンプルン！プルンプルン！（反復）　　　　　銀杏うまー！鶏肉うまー！筍シャキシャキ！デザートのグレープフルーツシャーベット：　実はグレープフルーツは苦手なのだけど、このシャーベット　はすごい上質！って感じでさっぱりと口にはいった。　ピンク色も可愛い。後味があっさりしていてうれしい。　　　という感じで、十分堪能したのでありました。「今半」は昼だっていうのに、豪勢にしゃぶしゃぶを食らう客、　ゆっくりと時間をかけて高級定食をかみしめるご老人、　大きい荷物で東京の観光計画を立てる客、明らかに母娘で、　明らかになんか買ってもらうために来てる，って感じの娘　（いい服）の笑顔、その空間は，ちょっとランチ，というもの　ではなかった。明らかに時間の流れが遅かった。　なんか不思議空間に迷い込んだみたいな気持ちになったのでした。

July 15, 2004

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バイキング王あらわる

カレー攻撃のダメージが癒えない。そんな今日はサラダバイキングなランチタイム。某シズラーのサラダバー・ランチエキスプレス。要はサラダを中心にしたバイキングなんだけど、２つのお皿に1回ずつしか盛ることができない制限タイプ。その分ふつうのサラダバーバイキングよりも割安なのです。（といってもシズラーは高いですね。美味しいけど。）飲み物とスープ（３種類からチョイス）、デザートがセット。ハッキリ言ってふつうならこのエキスプレスで満足できます。２つあるので、１皿はサラダ中心、２皿目にごはんとか（パスタもミートソースやカレーもあります。パンももちろん）を盛れば十分におなかいっぱいになるし。ただし偉い種類の食材があるので、お皿の配置にはセンスが大切。「あまいもの」と「あついもの」を一緒にすると最悪です・・（この様子を昔の日記に書いてます）。さて、私は胃がやられてるので、辛いものや油物はパス。しかもダイエット中ということもあり、以下のチョイス。１皿目：とにかく大量のピクルス、ブロッコリーとトマト、　　　　「ニース風クスクスサラダ」　　　　「ニューヨーク風チキンサラダ」　　　　「イタリヤ風パスタサラダ」　　　　「メキシコ風エッグサラダ」をスプーン１つずつ。　　　　～風、ってのに弱い私。つうか、うまい戦略だ。　　　　サラダは全て油ほとんど使ってなくてヘルシーだった。２皿目：ちょびっとごはん（五穀米）　　　　レタスで間をしきり、逆側に、　　　　「キウイ」「パイナップル」をのせる。ビタミンC我ながら，「エキスプレスのプロ」っぽい盛り方だと誇りに思いながら着席したのであります。ところで、「人が盛ってる様子」を楽しむのもバイキングの醍醐味。しかもエキスプレスは1回盛りのため、何度でもおかわりできる時にはない、緊張と工夫とドラマがあるのです。そこで、私は見つけたのです。王を・・・！　バイキング王を。以下はサラダバー周辺の様子お姉さんA：とにかく生野菜いっぱい。　　　　　「かわいい」と言ってベビーコーンをたくさん盛ってた。　　　　　初心者か？おばさまB：パンを中心としたチョイス。　　　　　「～風サラダ」がお好みらしく，何度も私とぶつかる。　　　　　クスクスはお気に召さないらしく盛ってなかった。サラリマンC：ごはんがっつり。パンも、パスタも。　　　　　　　サラダバイキングは肉が少ないけど、その分を　　　　　　　炭水化物でカバー。漢を感じるチョイス。王様：王様はおそらく３０代後半。男。　　　王様はパイナップルを王冠の形　　（皿の周りに壁のように配置）に整えた上で、　　　中にコールスローを敷き詰め、中に野菜等を山盛り！　　　そうか、壁があればお皿に山盛りにしても落ちないんだ！　　　という、目に鱗なアイディアを堂々と披露。　　　その風格はまさに王様。　　　彼の２皿目を確認したかったが、変な目で見られると　　　ショックなので、礼儀正しく席に戻りました。エキスプレスは時々やるけど、そんな強者初めて見たよ。ドキドキして食事が進まないエミリーでした。王様の従者（会社の同僚っぽい）の感想も気になる・・。

July 14, 2004

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カレーライスの攻撃にやられる

カレー、それは心の栄養剤！カレー、それは愛と情熱の結晶！夏と言えばカレーです。冬のスキー場でももちろんカレー。春は陽気にグリンピースの入ったココナツカレー、秋はきのこたっぷりカレーで秋の味覚を満喫、１年中、いつでもカレーの季節。私はカレーが大好きなのです。（食べ物図鑑参照）今日は梅雨明け。本当に暑かった。今日の暑さはサウナなんかじゃない。フライパンの上、ていうくらい殺人的な暑さ，冷房機の熱との相乗効果。目玉焼きが作れるようなアスファルト。東京駅。ふとカレーが食べたくなった。暑いし、ってことで辛いキーマカレーを食すことにして，注文。ココまでは良い。そしてやってきたキーマカレー。ココまでも良い。夜は居酒屋なチェーン系洋食屋さんで頼んだから、本格インドのカレーではない。なんだけど。すごい。すごい。すごい、辛い！！！水を３杯飲んでも口の中は火。おかわり（水のね）３杯目で感じよいおねえちゃん（とってもおそらく年下）が「そのカレー、辛いですよね～」と同意。よもやここまで辛いとは、予想してませんでした。まあ、うまいんだけど。とても。辛さと旨さはセットなんだけど。だけど。弟が幼子の時には一緒に「カレーの王子様」を高校生になっても食していた私には、大ダメージ！体の中が燃えるように痛い、というのは、まさにこのことなんですネ（反省）。そして、胃腸丈夫が自慢だったのだけど、胃をおかしくしました。なんかもたれる、というか、しくしく痛い。しかも理由が「カレーに攻撃された」なんて、周りに言えるわけない（笑）だから胃痛も大声で言えない。なので、胃薬飲んでます。消化器官はおかしくなく、胃痛だけなので、ひょっとしたら未だに辛さのショックをひきずってるだけなのかもしれません。何にせよ、辛いものには注意、という教訓を改めて得た１日でした。みなさん、カレーと麻婆豆腐※には注意です。まさか大大大好きなカレーに攻撃される日が来るとは夢にも思いませんでした。もう当分カレーは食べないです・・・。※お台場の香港街にある有名店。　オイシイのだとはおもう。イイ牛肉らしいし。　だが、殺人的辛さ！　私はこの日とても　体調が良かったので胃は大丈夫だったらしい。　つか、反省しても成長してないじゃん・・・。　辛いものって、そういうところあるよね。　忘れた頃に食べたくなるというか・・・。

July 13, 2004

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RPG【Roll Playing Game in this Realworld】

すれ違った人が面白いこと言ってたらどうしよう。笑うのもヘン。無視するのがフツウだけどちょっと寂しい。そんな私はRPGの主人公気分。なんとなく、なのか、偶然か必然か、今日は「人の会話のちょっとした一こま」または「人の発するコトバのはじっこ」を妙に捉えやすい一日でした。例えるならば、RPGで「町の人の話を聞く」みたいな。話しかけてはいないのですが、人の会話がするっとこう吹き出しになって見えている気分でした。そんな一こまを今日はどうぞ。ポイント１：「不景気なよのなか」（哀愁オヤジ編）場所：渋谷の住宅街人物：40代くらいのオヤジ。スーツではなく自営っぽい。台詞：（携帯電話で）相手にむかい、頭をかきながら「いや、私実は今の家を引き払うことになりましてね・・」所感：がはは、と笑うオヤジの背中はちょっと寂し気でした。ポイント２：恐怖の女子中学生（団体編）場所：渋谷警察署前あたり人物：セーラー服の女子中学生数人台詞：（かなりでっかい声で）「あいつまゆげふってーんだよ！！」所感：会話の流れから、クラスメイトの女子のことらしい。　　　いじめられる子の悪口、というよりはクラスのリーダー格　　　の子に対してのひがみのように思えたのは私の邪推か？　　　それにしてもコワイ・・・。ポイント３：どんな話でせうか？（ギャル男ヴァージョン）場所：半蔵門線の駅（どこかはヒミツ）のプラットホーム人物：やせ形、茶髪でタンクトップみたいなの着た男。台詞：（携帯電話で友達に対し）　　「おれさー、すげぇいい話みつけたんだけどさぁ。　　　すっげえオイシイ話なんだよねー」所感：危険な匂いを感じるお仕事の匂い。気になりますが、　　　口調が軽くて話の「おいしさ」がわからん。　　　しかしギャル男ってどうして声が大きいんだろう。　　　オープンすぎてこっちがドキドキさせられます。　　　それが狙いか？傍観者としての１日。接触を図った時に，新しい展開が起こる予感？今日の人々には「接触したい」気持ち等は全く感じず、ほんと「傍観」が良いかな、なんてパターンでしたね。人の話は聴こえていないようで聴こえているもの。重要な話を道ばたや電車でするのはやめましょう（笑）。それにしても、台詞を改めてこう文章にしてもそのとき聴いた「ドッキリ」な空気までは伝わらなくてちょっと悔しい。しかし、やっていてけっこう面白いかも。（犯罪めいたことをするつもりはないけどね）今度面白いことがあったら、またやろうかな。シリーズ化するかもしれません、コレ。

July 12, 2004

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ダイエット日記最終日

とりあえず１週間続けた日記も今日で最終にします。もちろんダイエットは続けますけどね。朝：小麦ふすま入りビスケット・シリアル　　アップルパイ（近所のパン屋の）　　豆乳（紀文・また買いだめしました）昼：「バーミヤン」にて　　ピリ辛海鮮ごはん　　オーギョーチ　　コーヒーとかウーロン茶とか海鮮ご飯は美味しかったが失敗！私が泣いても食べられない「パクチー」がわきにたっぷり添えられていた。小学生の子供みたいに全部取り皿に選り分けてしまった。そう、「パクチー」に出会ったのが「アジアご飯」がファミマで登場した数年前。世の中にぬかづけ同様、こんな嫌いな味があるのだと、涙ながらに思った。ううう。夜：スパゲッティカルボナーラ　　サラダ家にて。ちょっと少なめにとった。なぜなら風呂上がり：ビール（キリンラガーブルーラベル）ピクルス（西洋キュウリ、カリフラワー）という感じで「風呂上がりのビール」に熱を込めていたから。ビールはダイエット的配慮な糖質50%カットのブルーラベル。ラガーの苦さとか、フツウと変わらないと思う。おつまみは、買って冷やしておいた瓶詰めのピクルス。西洋キュウリのピクルスは、甘くないタイプのヤツが好き。実はマックのバーガーに入ってるのが一番好きです。あれ、同じのどこかで売ってないかなあ。しかし、糖質半分といっても、119kcalあるのは事実。寝る前にきつめのストレッチと腹筋をして寝ます。という感じで１週間つけてみた感想。公開する、と意識すると、食べるモノを選んだり、「もう１品、とおもったけどやめとこう」というセーブ意識が働くものですね。あと美容に気を使ったり。１週間の結果ですが、体重が１キロ減りましたよ。こんなイイカゲンな食生活（お酒飲むし、昼ゴージャスだし）でも意識すればうまくいくもんですね。というわけで、ダイエットは継続。日記については時々気まぐれにはじめるかもしれません。来週からは通常の日記に戻します。では。

July 11, 2004

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ダイエット江戸時代

デートが延期！だから今日は一人で古書店街めぐり＆甘味処で「豆かん」を食べる！予定。朝：南国デザートグラノーラ（そろそろなくなってきた）　　豆乳（だんだんフツウの牛乳くらいに思えてきた）ちなみに豆乳は「調整」のヤツです。無調整が体にイイコトはわかるが、どうしても豆腐のニオイ・・・和のテイストは和食には合うけど、南国テイストの私の朝にはちょっとミスマッチ。それに「調整」のほうがかなり安い！という結果から。昼（というか断続的な間食）浅草「梅むら」の豆かん近所のパン屋のきのこパンウグイスボール（私はこれを８年位探してた）ビスコ１つビールつまり、ビールを飲みながら寛いでたのです。ビールはキリンの「ハニーブラウン」はちみつ風味がうまいです。梅むらは、今日がほおずき市だとすっかり忘れてた私の誤算。かなり並んでたけど、そこは豆かんだから回転は速い。すごい豆がやわらかくて、うまかった。夜：うなぎごはん（大好物！）　　レンコンを海苔まいてあげた天ぷら　　ウズラの卵のフライ　　くわず芋（とかきいたが）のさつま揚げ　　ほうれん草冷凍うなぎをうまく食べるコツは、解凍した後、オーブンでさっと焼くことだそうです。ヘンなやわらかさがしまって、イイ感じ。今日は和風にしめて江戸時代風にするはずが、ほおずき市の混雑によって浅草探訪が中止に。江戸と言えば、復刻版ファミコン（GBAソフト）の「がんばれゴエモン！からくり道中記」を購入。これは、当時珍しかった３Dマップのダンジョンが話題となったのでした。今やるとむずかしい・・・。今日はだらだら食いが多かった・・・。

July 10, 2004

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ダイエット戦国時代

今日もサウナな金曜日。朝：石引小麦のドイツパン（国産小麦粉使用）　　→塩けがあって、歯ごたえともちもち感が良い。　　　生協のオリジナル商品。　　フルーツジュース（からだおもい）昼：ベーグル×ベーグルのサンド　　→ベーグルにトマト、モツアレラチーズ、ルッコラ、　　　バジルソースとオリーブオイルがかかったもの。　　　やっぱりイタリア料理，特にバジルが大好き。　　フレンチベーグル（ほんのり甘い風味のベーグルを素で）　　ホットアメリカーノ（エスプレッソをお湯で薄めたヤツ）間食：マカロン（思わず衝動買いしてしまった！）　　　「ベジタブル」の生野菜ジュース　　　　→新橋の駅ビルに昔からあるなま絞りジュースの店。夜：えだまめ　　豆腐　　もやしと牛肉のいためもの　　（すべてのこりのおかず。米はたべなかった。）今日のポイントは野菜。なるべく野菜を多めにとるように意識。今日のBGMはフランツ＝リストの超絶技巧練習曲集から第４番「マゼッパ」。血が燃えるような気分になる。マッサージにはクラランスの「アンティ・オー」。足が少しすっきりした気になる。約１週間、ダイエット日記をつけたけど、変化の兆しはこんな感じ。◯おなかまわりがスッキリしたような◯足がすべすべになった（オイルマッサージの影響）◯暑いのもあるけど、汗をかくようになった。というわけで、継続していくことにします。豆乳とシリアルを追加購入しなくちゃ。ああ、あとはモツアルト以外で、「ダイエットに効果ある音楽」を研究したいなあ。ベトベン、リスト、あたりだとおもうのだけど・・・。

July 9, 2004

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食べ過ぎました（反省）

木曜日は営業の締日デス。知らずのうちにストレスが積もってたのか？それとも、なんか温泉に浸かってるほどの暑さのせいか？今日は運動もしたけど、食べ過ぎました（反省）。朝：南国デザートグラノーラ　　パイン100％ジュース（南国縛り？）　　メロン（といっても甘くない。瓜？）昼：バジルスパゲッティ（またパスタ！）　　デザートプレート（魔が差した！）夜：ヱビスのビールちっちゃい缶　　餃子の残り（死骸、ともいう。具がなかったり。）　　豆腐＋ゆず胡椒（合うよ！オススメ）　　キャベツみたいなものののこり夜ご飯はかろうじて９時前デス。それにしてもデザートプレートは何なんでしょうね。ついついウインドぅに飾られてるのに目が行ってしまったデスヨ。アイス、紅茶のムース（甘くなくて美味しい）、ミニケーキのセットでした。甘いものは当分イイや、て感じ。美味しいけどね。なので、歩けるところはたっぷり歩きました。おかげでなんだかサウナに入ってるみたいだったよ、東京。ディスカウントショップで1,000円強分安かった、クラランスのアンティ・オー（足用マッサージオイル）を購入。これからおフロでマッサージデスヨ。うう、体重計に乗るのがコワイコワイ。

July 8, 2004

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短冊に願いをかけろ！

今日は七夕。駅の構内にもそういえば短冊があった。短冊に賭ける願い事、それは、「カッコいい体型になれますように！」そんなわけで今日のダイエット日記です。朝：「南国デザートグラノーラ」　　（フルーツグラノーラの夏季限定版。　　　穀物のシリアルにココナツが入ってる。　　　うまいのに、繊維と栄養は豊富でヘルシー。）　　豆乳（紀文）昼：「エチオピア」のチキンカレー、豆のサラダ　　（しっかり食べてしまった。　　　丁度神保町にいたので発作的にカレー病。　　　エチオピアはスパイスが絶妙。）夜：ちらし寿司ちょこっと　　みそ汁　　もやしのサラダ、鶏肉ののこり気づいた時に，ウーロン茶を飲むようにしてた。全体的にビタミンが不足しているような・・・。食べすぎを反省し、今日は多めに歩いた。そしたら暑いのなんの・・・。しかも日に焼けそうだし。スーツだし。一種の拷問プレイ、みたいな。今日は大島弓子の「バナナブレッドのプディング」を購入。ダイエット中にもかかわらず、「バナナブレッドのプディング」をつくりたくなってる自分がいる。うう。パンプディングって美味しいんだよね。それにしても、大島弓子氏の漫画ってなんでこんなにキラキラしてて、胸がキューってなるんだろうか。掲載当時に、しかもハイティーンな状態で、読んでみたかった、と思うのは私だけだろうか？

July 7, 2004

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ダイエット、つづけてますヨ

せっかくなので、ダイエット日記を続けてみます。朝：クランチグラノーラ（シリアルの一種）＋ミルク　　抹茶豆乳（紀文）←これはあんまし好きじゃないかも。　　　　　　　　　　　どうもクドい。甘いし。　　バナナ（強制バナナ。黒くなりかけだったので）昼：フルーツトマトの冷たいスパゲッティ＋サラダ、　　（モツアレラとパルジャミーノをかけて。肉は入ってなかった。　　　なんていうか，もう，トマトずくしな味。甘くてうまい。）　　スタバのコーヒー間食：トマトの冷製スープ（打ち合わせまで３０分あったので　　　　　　　　　　　　　休憩にと入ったサイゼリアにて。　　　　　　　　　　　　　つか、これはトマトジュースか？）夜：マカロニ＋トマトのサラダちょびっと　　ハンバーグ半分　　キャベツのつけあわせ　　オクラ（このメニュウで何故オクラなのか？永遠のナゾ）　　キュウリとショウガのサラダ（そしてサラダが２品とは？）９時ジャストに帰宅なので夕食は食べた。家族の食事のあまりもの、という感じなんだけど、もう就職してからはけっこういつもそう。わざわざつくってもらうのも申し訳ないし。あと、穀物はおかずと混合してるようなメニュウじゃない時は夜にあんまり食べなくなった。これもそれも帰宅が遅いからか？毎日こうしてきちんと記録すると見えてくることもある。つか、昼はスパゲティが続いているのだ。ディアルセモリナかぶれな私・・・。そして今日はトマト記念日、ってくらいトマトばかりだ。（ちなみに今日は「サラダ記念日」ですヨ。俵万智がそういってる。）パスタは、穀物の中でも吸収が遅いのでダイエットには良いらしい。トマトはリコピンが体に良いらしい（サイゼリア情報）。豆乳は体に良い。オクラは夏バテにきくと思う。バナナはオヤツに入りません。というわけで、一応体に気をつけた一日。でも少々食べ過ぎたので，これから激しいストレッチをして長風呂で汗を流す予定。・・・ダイエット日記って簡素になりすぎる。リアリティがありすぎる、っていうか、つまらないかも。ああでも、食べ物の記録ってスゴいね。こうしてさらさら、っと記録するだけで、その時の記憶がさっと思い浮かんだり、味がしたり、店の雰囲気とか目の前にいた客とか、流れてた音楽とか、ぶわ～と思い出してくる。味覚に伴う記憶というのはけっこうしぶといかも。

July 6, 2004

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夜食べないと体が軽い気がする

ハローエミリーです。今日はダイエット日記仕様で。朝：ベーグルサンド（ベーグルにハムとチーズをはさんだ）　　豆乳（紀文）昼：スパゲティバジリコ（大葉入り、ウマイ）　　スープとセットのサラダ※昼は外食。お仕事中。夜：えびのサラダちょぼっと　　麦芽コーヒー（紀文）ダイエットの常識、というか、夜９時以降は食べちゃいけないそうです・・・。残業で帰宅が９時半だったエミリーは，夜ご飯を泣く泣くサラダだけにすることに。（さすがに何か食べないとヤバい）ところが、なんか今（深夜１時）でも空腹になることなく、体が軽くていい調子。遅い時間の夜ご飯はイラナイ、というのはほんとうなのかもしれない。体が求めてないのかもしれない。これからは体とよく相談して食べることにします。肝心の体重は・・・若干減ってるかも。勇気を振り絞って、１日２回は体重計（＆体脂肪）に乗るようにしたのは、良いことだね。あと、豆乳は良い飲み物。安いし、うまいし、栄養あるし。今日は買いだめしてしまいました。これからヨガストレッチで就寝します。夏までに目指せスレンダー。

July 5, 2004

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「恋愛映画なんて要らない」Radio Edit

日曜日の夜。早めにお風呂（しかも長風呂）、そして風呂上がりにハイネケンを1缶あける。テレビは見ない。BGMはCrazy Ken Band今日はそんなエミリーさんのお部屋から生中継しております。やや酔っぱらい目。ややセンチメンタル。女にじゅうだいの夜をこんな風に過ごしてしまってはたして良いものか？ギモンの前に、キーボードがカチャカチャとなってます。それではどうぞ。《１》「恋愛小説」という映画を観ました。（ストーリーについては,「恋愛小説」「WOWOW」「シネラセット」で　ぐぐってみてくださいな。日本の映画デスヨ。）「世界の中心で愛をさけぶ」と同系統かな、と思って観ていたら，やっぱり同系統でした。つうか、同じ？　かなりカッコいい男性が、すでに他界したかつての恋人の影を引きずっているスタイルは、いまの流行なのでしょうか？　そんなにみんな、そういう経験があるのでしょうか？　若くして死ぬ、それだけですごい悲しいこと。泣ける映画がブ－ムと言われていますが、あまりにも陳腐、あまりにも単純。本当に経験をしていないのに、そんな簡単に泣いてしまうべきものではないと思います。仕掛人も仕掛人ですが、泣くほうも泣くほうです。そんな考えは、擦れてしまった私だけなのでしょうか？「こんなフィクションの形があってなるものか」と笑い飛ばした私は、とても醜い人間であるようにも見えました。うう、それはとても悲しいことかもしれません。「泣ける映画」で「泣きたくない」なんて！しかも笑い飛ばすなんて！あまのじゃくもいいところ、と怒られてしまいそう。ちなみに、「黄泉返り」も笑っちゃいました。ふん。恋愛映画の質は、もっと宣伝ヌキに語ってほしいものです。先に上あげた３つの恋愛映画が恋愛映画の傑作だというのなら、私は恋愛映画を受け付けないのかもしれません。《２》CDを並べてみて、呆然としました。最近買ったCD（ボーナスでたのをいいことに）は◯CKBニューアルバム「BROWN METALLIC」　（これだけきちんと歌が入ってる。カラオケも一応はいってる）◯ベートーベンピアノ三重奏「幽霊」「大公」の入ったCD◯ベートーベン　トリプルコンチェルトbyアルゲリッチのCD◯ベートーベン　ピアノソナタ28番「ハンマークラーヴィア」　のはいったCD（ピアニストはG・F・シェンク）なんか、方向が間違っているような・・・。ベートーベンは「トリプルコンチェルト」以外は、既に別の演奏者で１枚は持ってるCDです。満足できなくて、違う演奏者のを買ってしまったという散財っぷり・・・。（でもやっぱ、好きな曲は複数の演奏者で聴き比べるべきですね）ああ、私は数年前は、グローブとかMy Little Loverとか、そういうのを買っていたのではなかったのか？カラオケで歌う歌，を意識していたのはいつだったのか？いつの間にか「カラオケ」とか「２０代の女子」とかを無視した選曲になっている・・・。CD自体は、数年後も数十年後もずっと聴き続けていられる内容であると、胸をはってこたえられると思う。しかしそれでいいのか？　と若干不安になったのでした。《３》「バカの壁」を全部読んだけど内容忘れてて、今日私の偏見具合を指摘され、「バカの壁だよ」と言われる。「振り出しに戻れ」みたいな気持ちにさせられる。だが、未だに内容を思い出せない。読み返すべきだろうか。きちんと触れ合えば好きになるかもしれなくても、どうしても触れる気が起こらないようなものがいっぱいある。（そんな私は当然人見知りが激しいです。）たとえば、かたやまきょーいち。たとえば、わたやりさ。たとえば、もうひとりの芥川賞のひと。あと「アユの物語」。サスペンスものもいいや、ぶらざーふっどもしるみどもでいあふたーとぅもろもみなくていいや、冬のそなたはちょっと気持ち悪い、なんて感じで。本は読むけど、１つの本を何十回も読むタイプ。旅行が苦手。歩き回るのは好きなのに。そんな私は、もう一度「バカの壁」を読むべきなのでしょうか？それにしてもメガヒットの本ほど、読んでも頭に内容が残らないのはなぜなんでしょうか？良い歳の女子がひとり、ビール飲みながら、こんな悪態をついていていいのだろうか、いやよくない（反語）。これからパックして，ネイルケアして、明日のメイクの研究、という乙女らしいことをして寝ることにします。以上、自室よりお届けいたしました。エンディングは、この１曲。横浜横須賀なあなたに捧げます。Crazy Ken Bondのニューアルバムから、「☆☆☆☆☆（ファイヴスター）」

July 4, 2004

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クリーニング・ビューティー

【BGM】GOOD BYE NAUTILUS （SCUDELIA ELECTLO）今日はいろいろな意味での「大掃除」。いつも大掃除をしている気がするのだが。いくら捨てても、ものはなくならない。どこからわいて来たのかというくらいたくさんのがらくた。たくさんのごみ。両手に抱えきれないくらいあふれる。第１楽章【お部屋のお掃除】古い机を捨てました。ああ，「ヒデキ命」とか彫ったりしてないので大丈夫デス。昔かいた日記とか，恥ずかしい文章とかも捨てました。予期せぬ時に、あえなく命を落とした場合に見られ、とても恥ずかしいレベルのものは、全て処分！シュレッダーで断裁！完全証拠隠滅！すごいさっぱり。膿というのはたまっていくものなのですな。第２楽章【からだのお掃除】今日はいつにも増してコントレックス漬け。水を飲むと、不純物が次々と抜けていく。それが気持ちいい。澱み濃度が薄まる。汗をかくことが気持ちいい。この掃除は風呂でクライマックスを迎えます。ここからBGMチェンジ【BGM】BROWN METALLIC (CRAZY KEN BAND)第３楽章【かおのお掃除】顔のお掃除、といえば、「ビオレのシートパック」ですが・・・。あれをやると、ぜったい顔がかゆくなる。なんか、「とられすぎ」な感じに、かゆい。古い皮脂をひっぺがすからでしょうね。顔の皮がむけてる脱皮期にはちょうどいいかもしれませんが。最近はもっぱら、お掃除は優しい路線。おフロにて。顔を軽く洗い、それから２０分湯船。汗を出して，毛穴を広げ，そんなタイミングでWELEDAのカルディラ・オイルでのオイルマッサージ。その後脂がとれるタイプのせっけんでよく洗う。これでだいぶスッキリ。物足りない場合はこの後、イオン導入機でビタミンCをたっぷり導入し、終わったところで拭き取り化粧水（精製水でも可）を良質のコットン（最近気づいたけど薬局の脱脂綿カットタイプがかなり良いです）でしっかり拭き取ると、不純物がかなりとれててびっくり。たいていこれでお掃除は終了。第４楽章【こころのお掃除】もやもやが限界になった時の気分転換。掃除をしたり、あみものをしたり、ジグソーパズル、ぷよぷよ、テトリス、ビブリボン、ドクターマリオ、ネイルケア、漫画読破、ウォーリーを探す、など、いろいろな気分転換がありますが、最近は、フランス語。気分転換がわりに勉強します。だって、ぜんぜんわけわからないから。ただひたすら聴くしかないんですよ。だから、気づけば頭の違う部分、フル活動してて、いやなことも忘れてる。フランス語を聴いて、サティを聴けば、ジャポネィズ(フランス語）な私には全く馴染みのない空間を体験できるのです。あとは、やはり、自転車であてもない旅に出かける。（といっても夜には戻ってくる。）川沿いをぼーっとサイクリング。途中で缶ジュース。いつもは飲まない変な味（チェリーピーチポンチとか）、そして、気まぐれに橋を渡ったり、国道わきを通ったり、なんの神様をまつってるか不明な古い神社を参拝したり、お土産街に突入、美味しいお団子を手に入れたり、意味もなく切手を買ったり、喫茶店で友達に手紙を書いたり、それで出しちゃったり、写メールをとってみたり、意味もなくあのひとに送ってみたり。「虹のない空」とか、そういうタイトルをつけてさ。くたくたでお家につくと、コーヒーがあったり、お風呂がわいてたり、布団がふかふかだったりして、それでぐっすり寝てしまえば、もやもやなんて、もやもやなんて、ふっとぶような気がしませんか？

July 3, 2004

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食欲と物欲、ボーナスの正しい使い方

よのなかに３つの欲がある、とかいう話。いまさら語るのは陳腐な内容ではありますが。結論。物欲がない時は、なんとなく食欲もない。ボーナスが出たんだけど、今回のボーナスはいつものボーナスとちょっと違う。「使うのがコワイ」おのずと、将来のことなどをぼんやり考えているからか、これから先の不安げな生活のことを考えているのか。いろいろな思考が混ざり合い、私に警告信号を出している。つかっちゃうべきなのか？自分のスキルアップのためにとっておくべきなのか？ひとくちに「つかっちゃう」といっても、「なにに」お金を使うべきなのか？迷いがあるということは、目的がないということで、目的がないということは、なんだか張り合いがないということで。ああもう、コンラン気味。こういうときは、貯金？物欲がないのだか、押さえているのかわからない、気持ち悪い状態です。食欲でいくと、これはダイエット中のような感覚ですね。まったくない、というわけでもないけど、太った自分のおなかとかももとかを想像し、げんなりしてしまうようなものです。理想の体型になれば、美味しいものを食べても後悔しないかもしれない。それまでは食べる度に後悔してしまう。複雑な乙女心。お金を使う、と、食べ物を食らう、は脳のはたらきが似ているのかもしれませんね。とりあえずささやかな物欲の消費としては、以下の通り。◯アルゲリッチ版ベートーベントリプルコンチェルトのCD◯クレイジーケンバンドの新しいアルバム◯クラフトエディング商会著「クラウドコレクター」通常版◯夏向けのシャドウ、と口紅。アナスイかブルームで。

July 2, 2004

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ひかりのまち【Big beat from the city】

新宿で、時間ができた。そんなたいした時間じゃない。今日はかなり憂鬱。そして週末。受注の締め日で夜は会議。ボードは真っ白。反射的に、都庁のエレベーターに飛び乗った。エレベーターは緩やかな速度で４５階へ。商業施設じゃないから窓はない。４５階分のぼる，というイメージが想像できないまま、扉が開く。光が差し込む。空が広がる。目の前に飛び込んで来たのは、そう、ひかりのまち、東京。夜景は見慣れていたが、昼にきちんと見たことがあったか？夏の日ざしを受け、東京の街はギラギラに輝いていた。昔の人なら「地面が光ってる」というだろうか。窓ガラス、ビルのガラス、屋根、そういう人工物を反射し、光り輝いているのだった。小さな家、小さなビル、小さなクルマの渋滞風景。ひかりのまちは、よくできた模型の用に、きちんと時を刻む。私だけがそこに止まってしまったような、まるで高い時計塔から、観察する管理人になったような，錯覚。瞳を閉じ、また開く。東京は、ひかりかがやいている。しばらくぼう、っと見とれていた。そして、私もその歯車の一部になるために、戻ることになる。その、ひかりのまちへ、と。展望台にはカフェ兼バーがあって、ビールの誘惑がありました。さすがに飲まなかったけど、いつかチャレンジしてやる。高いところで飲むビール、絶対旨いはずなんだ。※おまけ「ひかりのまち」は確か映画のタイトル。英語名は[Wonderland]。とてもステキな邦題です。英語の本タイトルもステキだけど。タイトルに惹かれるんだけどまだ見ていない。きっと面白そうな予感がします。週末に観ようかな。副題は、ICEの曲名から。この曲のなかのフレーズに、　乾いたジュークボックスへ　滲む月　ひかりのまちに　ビートが降りる　I'M A BIG BEAT FROM THE CITY.というのがあって、そこがむちゃくちゃかっこいくて、それから「ひかりのまち」というフレーズが気になって仕方がなかったのです。（その後、ひかり、ではなく「怒りの街」だと知るが。　どうしてもひかりのまち、に聴こえます。）ICEの表現する「東京」っぽさは、私の中ではピチカートファイブが表現した「東京」と同じくらい、大好きでかけがえのないもの。両者の表すものは全く、と言い切れるほど違うサイドだったりしますが、それでも両方とも大好きです。ICEはベスト盤で撮影した「東京国際フォーラム」近辺。なんとなく湾岸高速、汐留、丸の内、なイメージ？ピチカートファイブはもちろん渋谷。代官山。原宿。ピチカートも「国際フォーラム」で撮影してるけど、似合う，という観点ではICEに軍パイが上がるかも。ちなみに新宿系は椎名林檎、秋葉系は全然違う意味だし、次にくるのはなんだろうね。上野系？（なんかかっこ悪い）お茶の水系？（お水みたいだ）　ヱビス系？（ビール党みたい）品川系？（おお、これはちょっとよさそうかも）最近では横浜横須賀横分け系、CKBの横山剣（代表取締役！）が大好きだったりします。

July 1, 2004

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まつげ、育ててます。

誰にだって「理想とすべき顔」はあるかと思います。そばかすなんて気にしないわ、とはいっても、やっぱり、そばかすがない顔の方がウレシイし、はなぺちゃだって、やっぱり高い鼻のほうがいいよな、とか、そういう感じに。私が理想とする顔は、白く，透き通った、陶器のような肌。ほんのり赤いほっぺたつやつやな、真っ赤でふっくらとした唇キラキラした瞳そして、長く艶やかな、漆黒の睫毛。という感じです。オードリーっぽいですね。「アメリ」のオドレィ・トゥトゥも近いかな。描写的に一番近いのは、おそらくは「白雪姫」・・・雪のような肌に真っ赤な唇だしな。今日はそのパーツの中の、「まつげ」のはなし。「まつげ」、労ってますか？「まつげ」、可愛がってますか？去年の秋くらいだったとおもう。メイ牛山とのショッキングな出会いは・・・。（どうでもいいけど、メイ＝やぎ、ってイメージあって、スゴい名前だなあと勝手に思っていたエミリーであった。）そう、あれは、友人（クレソル）から教えてもらった、「ハリウッド化粧品」の「まつげ美容液」。「まつげ美容液」てなもんだから、一万円くらいするのかとドキドキしながら行ったら、3,000円。即購入。「まつげ美容液」。そこから、私のまつげ保護運動は活動を開始したのでありました。まつげ保護運動、活動内容１：マスカラの見直し２：クレンジング活動３：保護運動１；マスカラ見直し　汗かいてにじむようなマスカラはダメ。　かといってウォータープルーフの強力なヤツは　なんだかまつげに悪そう。専用クレンジングじゃないと　とれないとかさ。でもにじまないのがいいなあ、　ということで、私は今までの資生堂をやめ、　「マスカラと言えばランコムだろう」と決意。　ランコムのMAGICILSというタイプのを使ってマス。　ランコムはいろいろ出してるけど、こいつの最大のウリは、　水に強いくせに、ぬるま湯で簡単におちること！　まつげをお湯に弱いマスカラ液でコーティングするような　イメージなのね。ツヤもいいし、ダマにならないし、　まつげに優しいし、優秀なヤツです。　そのかわりボリュームはそんなすごくないので、　地のまつげのボリュームを上げる努力を。２：クレンジング活動　ランコムのMAGICILSにしてからは、お湯でやさしく　落とすようにしてます。私はオイルクレンジングなので、　そのときにするっと落ちちゃうみたいです。３：保護運動　ここで、メイ牛山のまつげ育成オイルの登場。　真っ赤でちょっとレトロな可愛い小瓶に入ってる、　やや固めのクリーム状オイル。指に取って、ちょっと　溶けるまでじっと待って、イイ感じにやわらかくなったら　まつげに根元から塗りたくります。目に入らぬよう注意。　ちなみに眉毛の育成もできる。その場合は専用の刷毛で。（某友人は、眉毛用の刷毛でまつげに塗ってましたな。くすくす）　それにしてもけっこう経つのに、この美容液がいっこうに　減る気配を見せない。ふしぎなポケットか？このビン。　　もちろん、活動の成果も出てます。　この美容液をつければ、まつげパワーアップ！　このパワーアップまつげをもって、私は、　憧れの「まつげにマッチぼうをのせる」芸当が　できるようになりました。ふふふ。　いやしかし、活動の成果がこんなんでいいのか？　び、美人へのみちは・・・・？　

June 30, 2004

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星の数ほどの人の中で、あなたに出会った奇跡

あるものを「インターネットで検索」して、これは！というページに出会い、そして制作者にコンタクトをとることは、星の数ほどの人の群れから，たったひとりの恋人に出会い、本能的に恋人だと察し、ときめいて、ドキドキして、そわそわしながら勇気を振り絞って吐く台詞「まずはお友達から・・・。あやしいものじゃありません。」ということに、すこしだけ似ている。タウンページを調べ、最高のパートナーになるデザイン会社を見つけること、大型書店で、絶版寸前でほとんど見かけない子供の頃大好きだった作家の作品集を見つけること、タワーレコードのクラッシックコーナーで、衝撃的な出会い（フランス輸入版）をすること、ハイドンの交響曲の中からこれはという１曲を見つけてしまうこと（ハイドンの交響曲は１０４つある）、ひとやまのアメリカンチェリーのなかから、二つに繋がってるのをみつける喜び、そうめんの中のピンク色のやつ、松茸ご飯の松茸、「トリュフ入り」のスープに浮かぶ、ちっちゃな黒い粒、混沌の冷凍庫から見つかる置き去りのアイスクリームの発見、「ウォーリーを探せ」、「ナンバラバンバンバン」・・・。わ、わけがわからなくなってきたのでやめます。つまり、ネット上で有益な情報を探す、ステキな人にであう、のには、実生活よりもちょびっと高等な、「選択」のコツ、があるのかもしれませんね、言い換えると、「出会う前のコツ」「偶然の上手な作り方」「スタートのしかた」のようなもの。物事がおこる（つまり探す、出会う）まえに、ちょっとした工夫をする、ってコトです。条件を、うまーくうまく絞り、これぞ、という数に減らしておく、ということでもあります。今私は、「製氷屋さん」を自分の区内で探しています。マム命令。なんでも、自治会の夏の縁日で使うそう。なのに、いつも懇意にしていた製氷屋さんがつぶれたそうな。こんなところで静かに伝統的な商売の店が一つつぶれて・・・と感慨も一瞬ありつつも、せっせとインターネットタウンぺーじでさくさく検索。「氷」を入れたのに、デモナンデ、「ヤバい部屋、訳ありの不要品処理します」という何でも屋にいきつくのだろうか。氷を使うことしてるのか？ああやめ、ぶるぶる。なんだかコワくなりつつも、なんとか検索。それにしても、氷屋ってけっこうあるんだなと感心。自分がまず調べないようなことを人の指令で調べるのはけっこう新鮮。知らない世界が覗けたよ。

June 29, 2004

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ほんもののけだかさにふれてしまった

その曲は、落雷を告げるように、始まりを告げる。全ての楽器が、まるでその曲を演奏するためにうまれ、その曲を演奏する瞬間を心待ちにしているようだ。曲は新たな感動を生み、新たな感動はその曲をいっそう色鮮やかなものにしてくれる。いきている、ということを、すばらしいものだと教えてくれる、そんな曲の代表選手みたいなものは、ベートーヴェンの交響曲第９番第４楽章、つまり「ダイク」であり、「喜びの歌」である。交響曲には全てそうした、「仰々しいふれこみ」みたいなものがある気がして、うかつに手を出すわけにはいかなかった。しっかりと気をもっていかないと、たちまち呪縛にとらわれ、「泣けるクラッシック」「癒しのクラッシック」という印象しか残らなくなるという・・・。話が逸れた。いきていることにありがとう、というわけではナイが、圧倒的な生命パワーと，曲のつくりの美しさ、カッコよさにしびれてしまい、身動きが取れなくなる音楽というのはある。いままでのわたしは、どんな気持ちでこの曲を聴いていたの？びっくりして、何も手に着かない，ってコトはなかったの？この次のフレーズはどんなふうにかっこいいの？あああ、つづきをもっとききたい。もういっかいききたい。なんどもききたい。もっともっと、その旋律を。その曲がもつ、けだかさが伝わってくる。あしたもがんばらねば、そう強く背中をおすような。いや、おしているのは、私自身の気持ち。その美しくかっこよすぎる旋律は私を迷わせることなく、私の気持ちを前向きなものに変化させると言うけだかい交響曲。ほんものの、交響曲。であわせてくれて、ありがとう。ありがとう。※曲名に着いては、音楽のページに書きます。

June 28, 2004

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「私は美しい」と思い込む晴れた日の休日

昨日せっかく決意したので、今日はダイエット日誌を。朝：水、おにぎり１個、ヨーグルト、メロン　　水をたくさん飲みました。水はコントレックスデス。　　その後、ファンケルのサプリメントを食す。　　サンプルで貰った青汁は未だ飲めず。昼に飲むか。その後、クラッシックは脳にイイかもと、ハイドンを聴く。　　曲は「火事」。煽られるような曲。なぜにハイドンか？　　とギモンに思った人は掲示板を見てください。昼：修理に出していた靴を引き取りに行く。　　（私は変な歩き方なので、かかとが斜めにすり減る）　　「僕と魔王」（ゲームソフト）、穂村弘の短歌集とエッセイを買う。　　図書館に寄り、ハイドンのCD返却。R=シュトラウスのCD、　　ラヴェルのバレエ曲、ホルスト「惑星」、チェロの名曲集を　　かわりに借りる。うちの区はCDレンタルは４枚まで。昼ご飯：カフェラテ（エスプレッソもじぶんで）　　　　ミッキーのマジックフロスト（そんな名前の、　　　　イチゴ味のコーンフレーク。楽だから・・・）　　　　マーマレードのパン（のようなもの）BGM:　R=シュトラウスの　　　「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」　　　　つまり、１５分間で食べた。　思わず甘いものを食べてしまった。　ので軽く運動がてら掃除を始める。夜：ごはん＋ゴーヤふりかけ　　サーモンとキュウリのサラダwithピエトロ　　青椒肉絲（エリンギ入り）　　卵焼き夕食後はゲームをしてしまう。ダンジョンがなかなか攻略できずレヴェルが異常に上がりまくる。うう、落とし穴・・・袋小路め・・・。こんな私が実生活でも方向音痴で挙動不審なのは、納得がいくところだろう、と自分についてひとつ自覚する。風呂後にストレッチ＆オイルマッサージ。ゲームしてたので肩から背中がこっています。ああ、ダメダメな休日なのでした。ダイエットはイメージトレーニングから、ってことで、寝る前にananのダイエット特集のグラビアを見る予定。美しくなってやる。ちなみに、寝る時のBGMはチェロ名曲集の予定。サンサーンス「白鳥」シューマン「トロイメライ」等、なんだかリラックスできそうな曲ばかりです。※今日の日記は（今日の日記も？）オチはなしです。　つれづれなるままに書いてみました。　明日は、もっとドラマティックな日記になるように、　善処します。っていうのもヘンなんですけど。　完全オフタイムなんてそんなものです。

June 27, 2004

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