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こんにちは、古木恵美子です。
小説「毘怒羅の矢」(ヒドラのヤ)上巻をなんとか紹介しきることが出来ました。 約2ヶ月間、ほぼ毎日いろいろな場面を大まかに紹介をいたしてきましたが。 自分で書きましたブログの内容を読み返して見ますと、ちょっと文が長すぎたかしら、 それに、私が納得をしていても事柄が伝え切れていないヶ所もずいぶんありましたね。 読まれた方はきっとご苦労なされた事と思います。 つたない内容で大変申し訳ありませんでした。 この小説の作者は私の知り合いの兼子 光雄さんと言う方でありますが、 何故か、作者が考えていました、この小説に登場します、科学警察研究所の女性 鑑識官が、私の名前のイメージにぴったりでしたそうで、是非使わせてほしいと 頼まれてしまいました。 私の容姿、イメージはどうなのでしょうね? 聞いていませんので分かりませんでしたが、とにかく私の名前だけは小説の中で とても活発な女性として、冒険をすることになっちゃいました。 この小説の「毘怒羅の矢」が完成をいたしまして、私も頂いて読ませていただきました。 何せ、私の分身がどのようなキャラクターになっているのか非常に気になりまして、 でも、小説の中の彼女は空を飛んだり、超ハイテクの建造物を探検したり、 直ぐにその場を仕切っちゃうのね、未確認生命体の分析では昼夜に問わず没頭していましたし、挙句の果てに、日本の国防のトップの方々の前で講釈をしたり、当の私とは まるで別人で、大活躍でした。 逆に私が彼女に近づかなければと思うほどです。 このブログで、この小説の紹介は、主人公であります、報道記者の亜兼 義直さんよりも 私の分身の古木恵美子を中心に、つい取り上げちゃった気がします。 ごめんなさいね。 作者の兼子さんの思いと、ちょっと外れちゃいましたかしら、それにここまで内容を紹介しちゃっていいのかしらと思いつつも紹介していましたが、 作者の兼子さんにインタビューをする機会がありましたおりに伺いましたら、 思う存分、好きに書いてくださいと言われまして、ほっとしたところもありました。 小説は大変面白かったのですが、私の紹介の内容がその面白さを何処までお伝え できたのか、大変気になるところです、この小説の「毘怒羅の矢」上巻につきまして の、私のご紹介はひとまず終わりとさせていただきます。 けれども、機会がありましたら折に触れて、別の角度から紹介を考えて行きたいと 思っております。 また、下巻につきましても出来ましたら内容を読ませて頂来まして、紹介をさせていただきたいと思っています。 ほぼ2ヶ月という短い期間ではありましたけれど、とても大変ではありましたが、 それにもましてとても楽しかったでした。 いつもコメントを書いてくださったfuwari-usagiさん、とても感謝をしています。 また、常に見守っていただきました方々へ本当にありがとうございました。 毘怒羅の矢(上巻) 兼子光雄|日本文学館|2007年 11月発売 単行本|ISBN/JAN:9784776515340 本体価格:1200円 (税込み:1260円) Amazon 7&Y 楽天ブックス e-hon クロネコブックス 紀伊国屋書店 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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