丁稚坊
過去の日記を整理してたら、めっちゃ更新されたみたい(泣)すみません。カテゴリをわけようと思っただけなんです。どうやってやるんだろ。くすん。というわけで、日曜日に七五三をやりました。本当は同級生は去年やってたんだけどうちのチビ早生まれだし、まいっかと思ってやらなかったのだ。お守りだけもらいに行こうと思った私。でもせっかくだから雰囲気だそうと、チビに着物を着せることにした。それも3歳の時、(私がモーレツサラリーマン時代)京都の出張で一目ぼれして買ったかすりの着物。#マークがレトロでお気に入り。だけど、今より20センチも小さいサイズ。。。もちろん帯なんてないから へこ帯←どっかの旅館で持って帰ってきた。もちろん下駄なんてないから 運動靴←それも泥だらけそして、小さいサイズだから足首こんにちは。←それでも着れる。ビバ着物!そして、私がきせるんだからすぐに、はだける。←時々パンツ丸見えつまり、あっという間に、江戸時代の丁稚奉公坊主スタイル!ケタケタ笑いながら、神社へGO。そして、手を洗い、お参りし、お守りを買いに行くと。「すみません。七五三のお守りください」「はいもうすぐ始まりますよ。間に合いますから~」「あの 予約してないんです。」「結構ですよ。入れます。」私、どうしよか一瞬迷ったけど、せっかくいいタイミングだからお願いしようかな。「じゃあお願いします。」「ここに住所と電話番号書いてください」「はい」「ご祈祷料5000円からになります」ワタクシ困った。お財布に、帰りに米とチビのジャンバーを買おうと一応諭吉を入れておいた。しかし。諭吉である。おねえさんは「5000円から」といった。ここで諭吉をだすと、「1万円」を奉納したことになるんじゃないか?そんなところでけちってはいけないと言われるかもしれない。が、米は買いたい(笑)仕方がないので「あら?5,000円札がないわ!いいかしらん?これで?おつりって言うのもへんよね。なんていうのかしら?」←なぜか、奥様ことばと、大げさにそして遠まわしに「あたしの希望は5千円」の旨伝える作戦に出た。おねえさんはあっさりとおつりを渡してくれた。ほっと一安心。そして、本殿へ。そこには、ずらっと殿様と姫様が。。。うちの丁稚坊主は、そこでも笑えた。シャンシャンと、お祓いと、お参りをして頂き、一人ずつ名前を読んでもらい、お守りと、お土産の入った「七五三」という袋を、もらいに行く。チビの順番がきた。神主さん 「○○チビ君」チビ 「はい!」めっちゃ声がでかい!上手な「はい!」他の子が、よそ行きを着て、遠慮がちな「はい」だったので余計目立った。ここでもさすが 丁稚である。元気がとりえの丁稚坊だ。ひとしきり、笑って帰ってきた。(米は買ったが、ジャンバーはおあずけ)夜、寝るときに私「チビ、七五三おめでとう」チビ「ありがとう」私「元気に大きくなってくれてありがとう」チビ「こちらこそ、ありがとう」私「!!!!!!!!!!!!!!」こちらこそ?ありがとう?これは、母の日に、保母さんから言えと言われて(笑)いうありがとうじゃないぞ。ちょっと、ほろり ときたママちゃんでした。