テーマ:今日のこと★☆(106318)
カテゴリ:毎日でのこと
いつも通っているNOVAで明日辞める先生がいる。
私は何度も、途中で2,3ヶ月の長期不通学(?)をしているので、結構生徒歴が長く、その先生ともすっかり顔なじみ(ただ長いだけで英語力はしていて恥ずかしいだけだ)。 そこで私は彼の帰国退職を知ってからの数週間、カードを送るとか何かすべきなのか考えている。 考えているうちに今日のレッスン日になり、何もしないまま彼から受けるレッスンが終わっていった。 彼はちょっと…いや、けっこう?強気なレッスンをする。 外国人らしくというか彼のスタイルなのか、生徒に積極性や正確さを求める。 別に、間違っても怒るとかじゃあなく、きちんと正してくれるんだけど、ガツガツ訂正されると、私も含め引いてしまう生徒も多い ここはやっぱり日本なので、いくら英語を勉強してても、受身でいられて、穏やかな雰囲気のレッスンを期待しちゃうわけで… そんな中、ものすっごくgoing my wayな私なので、どんな先生の授業でも、したい質問はするし、納得いくまで聞いてしまう。 もちろん彼のレッスンでもそうで、それを彼はよく積極的でよいと評価してくれるけど、逆に静か目だった生徒にはもっと発言することを求める。 そんな時、「もし私が少し控えてたら、その人(積極性を求められた人)はもっと喋れたんじゃないか…」と後々気になる。 そして今日、NOVAにはVOICEと呼ばれるおしゃべりのためのフリールームがあり、その先生含め2人の先生が参加した。 話題はサッカー はっきり言って、私は興味ない。 サッカーのコート内の各パーツ(?)やエリア(?)の名前なんて、本当どうでもよくって、日本語でも知らないし、ましてやその英語なんて知りたくもなかったりする。 が、それがトピックに… まぁ、きっかけ(?)は私にもあって「サッカー好き?」と聞かれたときに「好きじゃない」と答えたので、「じゃあ少し教えてあげよう~」と始まったのだけど…(墓穴) 最初、ボードにコートの絵を書いて(英語ではpitch・ピッチと呼ぶらしいが)、そこにセンターライン(英語;halfway line)など必要なものを生徒が順々に書き入れていく で、出来上がったら、今度はその名前を書き入れていく。 数人いた生徒+先生2人のうち、先生2人と生徒1人は大のサッカーファンなので、楽しそうにことは進んでいく。 反してアンチ・サッカーファンの女性生徒3人は、答えるにも適当にそれっぽい言葉をあげ、そこに先生の「ラインはあってるけど、もう1つの言葉の意味は○○って意味でも使うね~」なんてヒントによって当てていく。 もちろん英語の勉強にはなってるんだけど、興味をそそられず、逆にサッカーにまつわる嫌な思い出をフツフツと思い返す私…(昔、体育の授業で顔でボールを受けたなとか…運動音痴ですから) そこで「さ~emiko、少しはサッカーのことが分かったし、好きになった~?」と聞かれた! もちろん、going my wayな私は自分の気持ちを変えることも、相手に気を使うこともなく、「ぜんっぜん!変わらない!」。 だって、そんな日本語でも興味のない名前を英語で教えてくれても「ふ~ん」としか思わないですからねぇ… そこで心の変わる人もいるのか、逆に他の2人に聞いてみたいくらいです。 そんな私の返答に、明日が帰国退職の彼は… 「じゃあ~、この後。今のサッカーのコート内の各名前をもう一回クイズするのと、emikoが何か別のトピックでemiko VOICEをするのとどっちがい~!?」 ときた。 くっ、なんだそりゃあ~~??? どっちも嫌じゃぁ~。 なんで1人で何かのトピックについてパフォーマンスしなきゃならんのさ? ていうか、なんで質問類がfeaturing emiko onlyなのよ、さっきからさぁ! (あと2人の生徒がおばちゃんだからか?) いつも質問の多い、そしてしつこい私への嫌がらせか、別れを惜しんでか? その私に与えられた選択肢で、楽なのはもちろんサッカークイズ そして、みんなが何かを話したりできるのもサッカークイズ だけど、だけど、これ以上サッカーにこの場に居座られたくない私 私には、彼からの挑戦状のように感じられ… 負けず嫌いな私は、emiko VOICEにすることを選びました! だけど、そこで今度は彼は「沈黙が30秒あったら、サッカークイズに戻るから~」と。 い、いじわるじゃないか~??? どうゆうつもりだぁ~~~???? ただ彼の今までのスタイル的にはアリな発言だし、30秒も沈黙したら他の生徒にも迷惑(そもそもemiko on stage風でそれ自体迷惑だったろう)なので、負けるわけにはいかない~と「OK!沈黙を測ってね」と承諾。 そして、今の私が唯一人にレクチャーできること、石けんの作り方講座を始めました。 女性陣はまだしも、男性陣にはそれこそ私にとってのでただただ「ふ~ん…」でしょう。 そして、英語で石けん作りなんて考えたこともないので、もちろん分からない単語満載(笑) 文字と知っていても、普段使わずうまく言えない単語も続出 それでも適当に「こうゆう動作なんていうんだっけ~?」「え~っとえ~っと?」などなどごまかしつつ、VOICE終了時間まできっちりパフォーマンス。 ふぅ~~~、ヤツに勝ったぜぇ~☆とワタクシご満悦です。 しっかり、その後も「買うより手間もかかりそうだけどコスト的にはどう?」 「どうしていろいろなオイルを使うの」 「質はどうなの?買うと高い石けんと何が違う?」 …などなど、先生や他の生徒さんからの質問にも答え、“手作り石けんのススメ”普及活動もできました。 アップアップしながらも、とりあえず喋りまくって、石けん講座を終えられたのです。 他の人が喋る機会を思いっきり奪ってしまい、これまた気になってるんですけど… そして、すっかり明日で去っていく彼は先に部屋を出たこともあり、挨拶も忘れて私は帰宅。 先生としての彼がいいのか悪いのか、私にだけ意地悪なのかor英語で話す機会を与えてくれる親切なのか、全く彼が未だに分からないんだけど、最後は何もいわずに帰ってきてしまったこと… ちょっと気になっています。 明日レッスンはないけど、VOICEにだけ参加することもまだ出来るんだよね… 明日行かなければ、もうあの人には2度と会わないことでしょう… もし彼がただ嫌な人なら挨拶なんて必要ない~と思うけど、英語が未熟だからか、私がとぼけているのか、彼の存在感が分からない。 …私、こうゆうことに本当に疎いんだよね… だから、多分ナースという女社会でもノンキに過ごしてこれたんだけど… 本当、ちょっとしたタイミングでの自分の決断が後々気になって気になって、帰宅してからも、 あの時私がサッカーを選べば… あの時私がこういわなかったら…と尾をひいています。 本当にこうゆう後々グチグチ考え込むところが自分自身で嫌いだし、欠点だな~と思う。 そして、ちょっと私に意地悪なんじゃない??まぁおかげで負けず嫌いな私は英語頑張ったけど…という彼の最後の出勤日は明日。 どうしよう、どうしよう、どうしよう~~~?? 石けん1つとカードくらい渡しがてら行くべきなのか、どうしようぅ~~~~??? こうゆう、最後まで迷って、結局行動しなかったことって今思うと、今までたっくさんありました。 人との出会いって本当『一期一会』。 日本にはいい言葉があるもんだ… はぁ~それにしても、グチグチグチグチ…考えがまとまらない~! あ、そういえば報告ですが…ケアマネの実務研修の第1期は見逃すことにしました。 仕事を再開して、実習もできる環境になったら、その時に新たにおさらい勉強をして、研修を受けることにしました。 もし、マレーシアへ引越したら資格更新もできないだろうし、ケアマネとして働く強い意思がまだないので、これが今の私のベストの選択だと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 14, 2006 06:20:44 PM
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