テーマ:今日のこと★☆(106301)
カテゴリ:毎日でのこと
なんてタイトルを付けてるんだって感じですが、とりあえずプロポーズではありませんのであしからず(笑)
結婚もまだしません。 これは、ここ最近、お風呂あがりに素っ裸で体を拭いていた時のこと。 黙々とお風呂に入ったりしながら、いろんなことに頭をめぐらせていた。 たとえば、月末なので、そろそろ家賃を払いに行かなくちゃ… もうすぐお部屋の賃貸契約も更新だなぁ、とか… 来年には彼も卒業・就職(エスカレーター的に今の大学に)なので、大学の近くに引越しを考えているのですが、更新しても次の更新直前まではここにいるのかなぁ、とか… 今まで2年以内に引っ越してたので、更新するのは初めてなのです。 そして、そんなお風呂上がりの脱衣所です。 トイレを使いに彼がやってきました。 私が彼に何気なく「私達はキッキさんが卒業したら、どうするんだろう?」と言ったんです。 私としては、住む場所のことを考えていたので、彼が卒業・就職して、どのくらいのお金が貯まったら引っ越す?的な気持ちで。 まあ、後々考えたら、この「私達はキッキさんが卒業したら、どうするんだろう?」は言葉が足りず、確かに2人の将来を聞いているようにも取れる。 そこでキッキさんは、反射的になのか「半年くらいで結婚しようか」。 … … … へ?結婚? … … 昔は人並みに、年頃の女性らしい『結婚願望』みたいなものもあったんだけど、 彼と結婚するには改宗しないといけない宗教のことや、 彼は結婚はきちんと就職してからというスタイルの持ち主ですが、出会った当時からすでに働いていた私には、彼の就職は永遠に先に感じられていたのです。 …当時通っていた大学を卒業したら大学院(修士)に進学・修士卒業したら博士課程進学と果てしなく未来は先のことでした。 確実に自分の周囲はどんどん結婚して、出産してと先にいく中、自分には全然、永遠に縁のないことのようで… 正直、そういった周囲の動きがすご~く辛かった時期もあったけど、最近は結婚を考えることが抜け切っていたのです。 悩んだ末に、『結婚』は待つもの・求めるものじゃない☆ 悩むものでもない☆ 欲があるから苦しむ。初めから求めない・欲はもたない☆ 悟りの境地(?)のように、割り切って最近は過ごしていました。 ただの“形式”やカタチなんだと、受け入れられるようにもなりました。 結果、プロポーズ的な言葉にとっさに返した言葉が。 「いいよ、しなくて。面倒だもん。」 … それに返ってきたのが「そう」(バタン…と彼はトイレへ) その後からは普段と変わらない会話が始まり… 数時間後、ふと気づけば、どんな形にせよ「(卒業半年後くらいに)結婚しようか」は嬉しいかも?と気付き、同時に“あれ、私断った?”とも気付き… 何も変わらないキッキさんの周辺で、一人心の中でワタワタ焦りだした私。 あれ~?私オールドミスになるのか~?? キッキさんは“(結婚は)面倒だからいいよ”に「そう」(了承)したぞ~?? でもキッキさんは確か普通に家庭を持ちたい人だから、私達別れるってことを言ったのか~? え~?ええ~??えええ~??? そして夜寝る時、このワサワサ感(危機感?)を明日に持ち越しちゃあならんっとキッキさんに話しかける。 私;さっき…プロポーズ? (だったらヤダワ。お風呂上がり素っ裸な人にトイレに入る直前の人がプロポーズなんてねぇ…) キ;…さっき?ああ、あれ。まさか。いつかね。 私;あ…そう…いつかね、いつか、いつか。…ふう。 とりあえず、断ったことにはなってないらしい。 本番(?)はいつかだけど、とりあえず一安心です。 そして本当のプロポーズじゃなかったけど、怪我の巧妙とでも言うのか偶然聞いてしまった「半年くらいで結婚しようか」を時折思い出しては、自然と口角が持ち上がってしまう私でございます。 結婚への夢ごころを封印していたのか、忘れていたのか、諦めていたのか… 割り切ったつもりだったけど、心のどこかでやっぱり夢みていたのかな。 きちんと夫婦というカタチになることを、やっぱり待っていたみたい。 本番じゃあなかったんだけど、やっぱり嬉しかったりして、思い出すと涙が自然と流れてくるんです。 結婚て言葉は何度も出てきたけど、初めての「結婚しようか」。 なのに、とっさに返した言葉ったら… いつか来るかもしれない本番での自分の対応が、自分自身一番心配でならない事実が情けないんですけども… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 30, 2007 07:07:15 PM
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