テーマ:今日のこと★☆(106325)
カテゴリ:毎日でのこと
今朝5時~6時の間(それまで暑くて寝付けず、起きてたんです…)、先日の日記に書いた件がひと段落しました。
ペットシッターさんに預けていた鍵が未返却だったので、連絡をしてもしても返されなくて困っていたんです。 最後にの世話をしてもらった日からちょうど4週間後が今日でした。 封もされていない封筒に、表に『○○さま たいへん遅くなり申し訳ありません』・裏に『△△(名前)』と書かれ、鍵だけが封筒に入れられていました。 とりあえず、鍵が返ってきたので一安心で、きっきさんも「やっと来たか~」とほっとした様子… もちろん私も一安心なんですけど、なんか、なんか、なんか、もんのすごく腑に落ちませぬ 今までのことを考えれば、この封に書かれた一言ですべて彼女の中では終了なのかもしれないけど、これがすべてでは私は納得できないんです。 今までは毎回諦めてきた領収書、 もう用はないけど渡されなかった鍵の預かり書、 今回は電話で鍵が未返却ということを伝えた時にちらっと話してくれた留守中のたちの様子報告は、今回、1度もメールも紙でも全くなかった報告書(しかも電話では、ジジがお腹を緩くしてビオフェルミンを少し飲ませたらしい)、 電話では、報告書・写真を届けるとも言っていたのに、鍵のみだったこと、 鍵の返却までに、電話をしても返答がなかったりで、結果、4週間も放ったらかされたこと… すべて彼女の中では全くひっかかっておらず、『たいへん遅くなり申し訳ありません』の文… 封筒に書かれた1文ですべてを問題なしにしろってこと!? 今は過去だけど、ナースだった私としては、ささいな薬(多少の飲みすぎ・飲み忘れは問題にならないようなって意味で)でも与薬にはきちんと責任を持って行動してたつもり。 命に関わっていくことの責任に耐えていくことが重荷になって仕事を離れたっていえるくらい、真面目に考えてる。 直接看護じゃなくても、関わる事務的なことも仕事として一生懸命やってきた。 なのに、私たちが今までお願いしてたこのペットシッターはこうなのか!?と思うと、腹が立つ。 たちの世話はきちんとしてくれたのかもしれない。 何の報告もないけど、人柄から動物をとても大切に思ってくれる人だと、分かってる。 だけど、飼い主の精神面はまるで無視だよね、こんな対応って…と思う。 旅行中、どんなに私たちがネコたちのことを思って、様子を気にして毎日を過ごしてるか(毎回お土産まで買いますからね…)を知らないというか忘れてるのかな。 私たちは未返却だった合鍵を待ったのも確かにきついんだけど、きちんと契約して代金を支払っている以上、直接的なペットのケアだけでなく、それに伴う仕事もきちんとやることは飼い主へのケアであって、当然仕事の一部だと私は思う。 今後は何があっても彼女には仕事は依頼しない。 だから、正直、どうでもいいんだけど、代表を務めながら事業を大きくしている彼女の仕事がこれ以上、飼い主を無視したものにならないよう、この2回分のブログの内容のような手紙を送ろうと思ってる。 一緒に怒ってくれたり、心配してくれたメッセージを送ってくださった皆さま、無事に何とか鍵は戻ってきました。 心強くて、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。 ついでに…今回のことで、きっきさんとの国民性の違い(?)を改めて認識。 彼ももちろん「こまったね~」と困ってはいた。 確かに困ってはいた。 電話とかのペットシッターとのやり取りは基本的に私がやってるので、いらつき度合いに差があるのも、事実だとは思う。 だけど… だけど… 私には、彼は全然困ってる風じゃなかった 私が年がら年中「この人には責任感がない!命を預かるってことはさぁ~!」 「もし空き巣にでもあったら、まずはあの人を疑うじゃ~~ん!」 「郵便箱!ドアの裏、みなくちゃぁ~!」 …などなど、ずっと焦って過ごしているのに、彼は常に 「わざとじゃないんだよ。忘れてるんだろうね~。留守電も聞いてないんだろうね~。電話の着信も誰からか分からないんだろうね~」 わざとなら犯罪じゃん! うっかりだから許されるんなら、裁判所や警察は世の中ないのよ! 留守電、聞いてないなんて、電話の意味がないでしょう! 仕事なんだから、責任があっちにはあるのよお~! 日々、マレーシア人のキッキさんと日本人の私には確実に温度差。 こんなに怒りまくってる私が変なのか?と不安になりブログに載せてみたんだけど、やっぱり他の人だって一緒に怒ってくれてる… (すごく心強かった?です。皆さま、本当にいつもありがとうございまする) そこはやっぱり、何でものんびりしてそうなマレーシアと何でも期日は絶対でキチキチした日本の国民性の違いなんだろう…と2人で頷きあったんですけど、いろいろなことがルーズだったり、何でも自分で動かなきゃいけないカナダ生活で結構鍛えられたつもりの私だけど、まだまだ忍耐力が足りない…と痛感してしまった。 そして、これから私は、こののほほんマレー人が支払い期日をすっかり忘れ、延滞2ヶ月目から延滞料金が取られそうな国保だか住民税だかの支払いに代わりに役所へ行ってまいります。 2ヶ月目に入る前々日の夜にそれに気付き、今日までに支払わねばならないのです。 本人が行けよって感じですが、ヤツは今日からゼミ合宿で海に行ってしまった… 「emikoちゃん、ごめんねぇ~。そのうち何かおごるよ?ま、郵便局近いしさ?」 と彼はいうけど、今回の支払いは本来なら近い郵便局とかでできるのに、一度延滞してるから役所まで出なくちゃならない 「ええっ?そうなの?さすがemikoだね~、細かいとこもちゃんと見てるね~ お土産買ってくるね!」 富士山に行けば富士と焼印の入ったクッキーとか饅頭を買ってくるような人を相手にしても、なんだか何も期待する気になれません… 我が家のマレー人、うちの母いわく(好意的な意味でしたが)マレー異人です… 本当に手のかかるマレー人です… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 3, 2007 01:02:36 PM
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