テーマ:国際結婚 ア・ラカルト(507)
カテゴリ:毎日でのこと
最近、ず~~っと気になってた本をようやく読めた。
『ダーリンは、マレーシア人』 ダーリンは、マレーシア人 この本は、きっとタイトルどおり、ダーリンがマレーシア人な人なら知ってる本。 でも、何となくきっかけがなくて、読めないままでいたんだけど、たまたま感想を書いてた『ダーリンはマレーシア人』な人がブログで紹介してて、改めて近所の図書館を探したらヒット! 今までマジメに探さなかったのも、マレーシア人といっても、わたしの読みたいものかどうかが分からなかったっていうのもあった。 だけど、偶然、さくっと発見。 マレーシア人といっても、そもそも民族の違いはかなり大きくて、すべての生活習慣はそこで違ってしまうから、何系のダーリンかはかなり重要なこと。 そして、そもそも自分が南国好きでマレーシアで知り合ったダーリンなのか、ダーリンは日本に来ていて知り合ったのかの差も大きい。 日本で知り合った場合、うちみたいに日本語環境なことも多いから、向こうの濃い親戚関係との言葉、イスラム、気候などなど、とまどいが大きい。 そんな風にいろいろな個性あふれる、マレーシア人ダーリンだけど、偶然、この著者はうちと似ていて、マレー系・日本への留学中に知り合った・改宗した場所と婚姻の(予定)場所も偶然同じとこ・偶然マレーシアでの出身州まで同じで、それぞれのダーリンはもしや顔くらい知り合いじゃあってくらいに来日時期がかぶってる。 違うのは彼女は、結婚と同時に向こうへ引越したこと。 ありとあらゆる すべてのマレーシアへの印象が一緒で、本当にこの人に手紙を書こうかなって思うくらい。 今までこんなに心にぴったりだった本はなかったし、今まで漠然と抱えていた国際結婚への不安がほどけた気がする。 日本にいると、イスラムについて頭でっかちになって、焦る。 とくに最近あせっていたけど、この本で、改宗して最初の年、断食する気は全くなかったりしたことや、お祈りはまだ何にもできないこと(わたし、見たことすらないし、モスクを車窓で見たこと以外もございませんし…)とか、あ~こんなわたしでもいいんだなぁと開放された~。 自慢じゃないけど、ムスリムだけど、豚肉食べないこと以外なんにもしてないぞ~! イスラムの婚姻の時、何着てったらいいのかに、今は一番困ってるけどね… 予定はスカーフ(トゥドゥン)なし・マレーのバジュクロン。 彼はモスクじゃないから、トゥドゥンなしでいいっていうんだけど、いいのかな~と終わるまではモンモンすごすはず… あ~でもいい本に出会えたな☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 21, 2009 11:02:59 PM
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