テーマ:好きなクラシック(2328)
カテゴリ:音楽・美術
昨日はパルテノン多摩で、稲城フィル第16回定期演奏会を聴きました。
稲城フィルハーモニー管弦楽団 指揮 佐藤宏充 曲目 ビゼー/「アルルの女」第1・第2組曲 シューマン/交響曲第3番「ライン」 http://inagiphil.web.infoseek.co.jp/ 東京都稲城市をホームタウンに活動する、市民オーケストラだそうです。 友人がバイオリニストのひとりとして参加していて、誘われたのがきっかけです。 よく誘われるのですが、たいていサッカーと重なるので行けないことが多いのですが、 この土日と次の土日は、サッカーがお休みなので行くことができました。 ちなみに、 彼は私と同じ会社のエンジニアなのですが、 趣味でやってるバイオリンがプロ級の腕前なのです。 特定の楽団には所属しておらず、 今日はこちらの楽団、明日はあちらの楽団と、 いろいろな楽団から助っ人として呼ばれている凄い人です。 今回、私は彼から招待券をもらったので、無料でしたが、 当日券は、なんと500円!! 生オケを楽しめてこのお値段は、行かなきゃ損ですよね。 海外の有名どころだと、うん千円、うん万円は当たり前、 しかもチケットを取るのもたいへんなことが多いです。 それに比べれば、こういう市民オーケストラの演奏会は、当日券もあるし、安くてお得! 学生オーケストラだと、無料というコンサートもたくさんあります。 家で一流どころのCDを聴くのもいいですが、一流ではなくても生音の味わい、迫力は違います。 みなさん、CDや一流アーティストのコンサートもいいですが、 もっと市民コンサートに行きましょう。 絶対お得です。 ところで、 パンフレットの演奏者名を眺めて気が付いたのは、女性がとても多いこと。 数えてはいませんが、ほぼ半数が女性です。 しかもチェロやコントラバスなどの大きい楽器や、 ホルン、トランペット、トロンボーンなどの肺活量が必要そうな楽器にも女性が。 意外な発見でした。 次の土曜日もサッカーお休みだし、誘われているので、また行く予定です。 みなさんも行ってみてはどうでしょうか。 ●新宿フィルハーモニー管弦楽団第57回定期演奏会 【日時】:2007年6月9日(土)午後6時開場、6時半開演 【会場】:杉並公会堂 【指揮】:遠藤政孝 【独奏】:藤井晴雄(Vn),土肥敬(Vc) 【曲目】:ブラームス/悲劇的序曲 ブラームス/ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 ブラームス/交響曲第1番 【入場料】:1,000円(全自由席) http://homepage2.nifty.com/ogasa/spo/ それにしても私の友人は、 2週続けて別のオーケストラに助っ人として呼ばれるなんて、 スーパーマン!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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