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第2回 大崎市震災復興市民会議 今日は第2回目の市民会議。東北大学の源栄正人教授兼市民会議の会長が専門的な面から講演。テーマは「東北地方太平洋沖地震の実態~地面の揺れと建物被害の関係~」。 市長はじめ行政側からの多くの職員が参加。どうも本気度が違う。かなりやる気満々、準備できているようだ。 今日は第2回目の市民会議。講演の後は数人に分けれてグループごとにワークショップ形式で話し合い。 会議会場の横、三日町付近になるのか。大崎市の中心部ですが、このように古い建物は現在解体中。被害の大きな場所です。 講演前、入り口で撮影。 源栄教授の講演。1時間20分のプロジェクター使用の専門的な部分もある講演でした。宮城県内の被災を科学的に分析した講演です。大崎市内の地震計数字を分析している写真です。難しい地震の数字、表を説明受けています。宮城県沖地震の際に残っている数字と比較して、今回がいかに大きな地震だったか証明されています。 グループの意見をまとめている五十嵐主任。ハシリテーターの高橋総務部長。4つのグループに分かれて話し合いました。 次回は直ぐ来週です。 様子がわかってきましたので、次回は皆さんグッと強烈な意見も出るかもしれません。私も次回は具体的な意見と、その行動を求める意見を述べる予定です。 市民会議ご広報の取材を受けましたが、最初はお断りしました。正直、この市民会議に参加するのはそう乗り気ではないわけで、それが広報に意見を出すのは益々きが重くなるわけでしたが、……と、お断りしながら取材に応じました。社会インフラの復旧、地元商店や企業を助けないと雇用先も減ってゆくので、今回の震災復旧には地元宮城と大崎市内の企業や店も自力で立ち直れなかったり、継続できないところは積極的に支援すべきだ、そんなスタンスが行政の姿勢に必要だと伝えてきました。 次回は震災で壊れた街並みを、バリアフリーのまちづくり、美しい景観のまちづくりとして、困難をチャンスとしようという意見を中心にする予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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