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大崎市田尻 陽山寺落慶式他 旧盆の9月12日、地元曹洞宗のお寺、白馬山陽山寺の落慶式、それと毎年夏に行ってします施食会?を開催しました。 一昨年から昨年に掛けて行った、お寺の耐震補強工事の落慶式でした。江戸時代に作られたふるい建物は耐震診断をした結果、宮城県沖地震クラスの地震に襲われた場合、倒壊のおそれあるという診断結果。それを受けての耐震補強工事でした。壇信徒の皆さんの協力によって無事昨年完成しました。 さる3月11日、4月7日のあの大地震では補強工事をしたことにより、漆喰壁のクラック等は見られましたが、構造的な問題はほとんど無いという被害でした。被害は建物より仏像、伽藍の飾り物(名称?)が落下したことが大きいようでした。 式は全ての修復が終わって先日開催されたのでした。 これで建設委員会の仕事も完了です。感謝状いただいて解散となりました。
陽山寺は江戸時代、この地を治めていた長谷家の菩提寺。今回は長谷家から大きな寄付も有り、落慶式にも参加していただいている。 ちなみに百々にある鶴城も長谷家のもの。地元歴史に疎いので、いまひとつわからないのですが、どうもこの百々がかつてはこの地域の中心だったのかもしれない。定かではないですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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