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2012年08月22日
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山本周五郎作「なが
い坂」 めったに近頃は小説を読まないのですが、夏休み中１冊だけ手にした。 山本周五郎作、「ながい坂」。 藤沢周平の話から山本周五郎のこの本が出てきました。何となくこの時代の小説を今まで読まなかったものですから、山本の話が出てきたのは私にとっては新鮮。 それで読んでみて納得。これは読み継がれる古典の１つだ。私の年齢になるとストンと読める。次は「樅の木は残った」を読もうかな？上下で１０００ページ、長い小説です。
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