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不思議な柿の木 接ぎ木 我が家の柿木ではないのですが、毎日見る家の前にある柿木は不思議な柿です。接ぎ木の見本のような木。1本の木なのに、2種類の柿が実っています。枝によって丸い形の柿と桃のような形の柿にしっかり分かれている。 理屈は分かるが、けどこの目で何気なくみていると感激する。不思議だ。これをやったおじいさんは一昨年亡くなったが、この木を見ると名人だったと思い出す。 手前の柿と向こう側の柿の形が違う。向こう側が丸い。手前は先が三角になった大きな柿。 どうしてこんな接ぎ木にしたのか生前聞かなかったのがもったいない。どうして接ぎ木したんだろうか。 孫さんに見せたかったのか? この形、熟れ過ぎで食べないと鳥のえさか、落下してしまいそうですが、
向こう側の柿。これも渋柿らしいです。これでも大きいですが、数も多いですね。自宅の柿も採る時期ですから、他所の家の柿取りには手もまわりませんがね。
接ぎ木の場所。左右の大きな枝が種類の違う柿のようだ。枝ごとで種類が違う。小さな発見ですが、こんなことでもうれしい、感動する。 今度家族の方にどうして接ぎ木をしたのか尋ねてみたくなった。 里の秋でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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