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カテゴリ:旅
山口県長門 金子みすず記念館 出雲大社、温泉津、石見銀山大森地区を参拝、めぐる今回の旅の最後は山口県、長門市。仙崎にある金子みすず記念館と町になりました。 おじさん3人旅で一度は訪問しています。 あの頃東日本大震災の年、3月から暫く毎日金子みすずの詩が流れていました。「こだま」ですね。3年が過ぎました。 今更ながらみすずの詩、感性にはとても手のとどかないもの、でもすぐ近くに溢れているものを感じます。昔、若いころ読んだ詩に、肌を葉っぱで切った時の痛みという言葉・感性がありました。 みすずの詩に出会いますと、また若かりし頃の感覚が湧き出してきます。とはいえ、決して手の届かない感覚でしょうね。 時々思い出すように買ってきました。 大漁、ダウン症の彼女、翔子さんが書いています。 みすずの生涯、せつないものあります。 たまりません。 記念館の中。 本当は撮影だめなのかな? 椅子に座るといくつかの詩の朗読聞こえてきます。 曲線で柔らかい空間、明かりもやらわらくとてもいい空間です。 これで今回の旅は終わりでした。
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