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カテゴリ:東日本大震災復興
田尻 災害公営住宅完成引き渡し 昨日は暑かった。アスファルト地表で気温計測したますと、50度超えでした。 車の外気温表示41度、ニュースの気温より実際はかなり高い気温 そんな中、昨日は田尻の災害公営住宅の引き渡しでした。外、部屋の中1つづつ、汗だくになって関係者全員でチェックです。 2階建て3戸完成 大崎市内で最初に完成した災害公営住宅になります。 美しいです。駅から歩いて12分くらいでしょうか。学校も小学校、中学校すぐそばです。 平屋建て、2戸側です。 車いす対応の住宅。ほかの建物も室内には段差もないつくりになっています。 いい造りになってますよ。 広い車イス用スロープですね。 洗面所、台所も車イスが足元に入れるようになっています。 災害公営住宅ですが多方面に工夫を重ねて設計、施工されていますね。 シンプルな造りですが、機能的でいいものです。 エアコンはついていませんが風が通ります。 とはいえ、暑かったです。 畳も地元の方に施工をお願いして作ってもらいました。 ベテラン職人さん、かつ町協広報の仲間の方が担当していただきましたから、間違いのないいいものができました。この畳いいですよ。ということは、この和風の部屋もいいということですね。 地元産の杉板に自然塗料を塗った腰壁です。 当社からの提案を取り入れてもらった1つです。 体に優しい作りのたてものとなったようです。 昨年の冬から施工開始、昨日で無事建物の引き渡しも完了しました。 暑かったですが、「ホット」しました。
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