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カテゴリ:地域づくり
藤沢周平そしてデマンド交通 おはようございます。 肌寒い朝ですが、雪は降っていません。 明日から雪も降るかな、という予報の当地です。 HEISEI旦那衆主催のクリスマスコンサート来週になりました。 コンサート会場が「点心ファクトリーすずかけの里」から隣のすずかけの里本館に移動しました。 入場者を45名に限定したのですが、どうも来場者数が定員を大幅に超えていますため、急きょ隣の大きなホールに変更しました。隣ですから間違っても大丈夫です。 こちらは私たちは直接担当していませんが、いつもの仲間たちが主催しているイベント 気仙沼の東日本大震災の記録上映会、そして 地元歌手熊谷育美さんのコンサート 明日、12月13日夕方行われます。 ここまでは案内でした。2つのポスターは点心ファクトリーすずかけの里に掲示されています。 ここからは長い文章、年末発行されます町づくり協議会編集後記抜粋 編集後記 11月上旬、友人夫妻と鶴岡へ日帰り旅行となりました。目的は…奥田シェフ…、鶴岡市立藤沢周平記念館、…加茂水族館…。略…、館内では藤沢周平の故郷、庄内を舞台とした小説『風の果て』が大きく紹介、略…今は有名な『漆の実のみつる国』を再読中。略…貧しい米沢上杉鷹山が領民を救った物語。 地方から人が消えてゆく現象がとまらない。全国で廃止されたバス路線は11年度までの6年間で1万1160km。そんな中、三重県玉城町は予約がある時間と場所だけ車両を動かす「元気バス」を始めた。介護予防事業への参加者が4倍に増え、健康維持が確実に進んだ。 ここ大崎のデマンド交通はどうっだろう。利用者の期待に十分応えているだろうか。上杉鷹山のようにはいかないが、さまざまな関係者の利害調整をこえ、利用者側にたったデマンド交通の確立を執政者にお願いしたい。 というものです。 大崎市は東西80kmという大きな町に合併した。しかし、公共交通は合併する前のまま。 田尻は田尻のなから公共交通は出ては行かれない。鹿島台も松山も玉造もそう。 市民病院にデマンドバスがいけない。大崎市中心部に郊外からバスが入れない状態が長く続いている。原因は、いえない。 この矛盾、みんながおかしいと思っているが声を大にして言えない。 当方も藤沢周平、上杉鷹山の話を引用させていただき、お願いにしたのでした。 来年の大きな地域課題ですね。
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