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カテゴリ:自然
北国から、イン田尻蕪栗沼 大崎市田尻、蕪栗沼。 この周辺は日本最大級の北からの使者、雁の越冬地です。 湿地帯が全国から消えていますが、ここには残った沼が広がるのですね。 近くには伊豆沼、長沼、内沼、化粧沼もあります。 大崎耕土が広がる、稲刈り後の田圃。 そこで落穂を食べる越冬の雁、鴨、白鳥がいたるところで見られます。 休日を使っていざ蕪栗沼へ。 1月2日、前日降った雪、夕方の冷気がもうすごっ。 ラムサール条約に登録されている蕪栗沼・周辺水田。 ここの米もおいしいですよ。
蕪栗沼、白鳥遊水地 水の上に黒いものは雁の群れです。 夜は水の上で寝るのです。水が無いと雁は寝れません。
荒野の白鳥ポンプ場。右が蕪栗沼。左に川があって、水田が広がります。 塒入りする雁の群れ 夕方、日暮れの時間 天気がいいとベストショットになりますが、この日はくもり空。
今降りる少し前の雁の群れ。 この後次々と雁は帰ってくるのでした。 その数、10万羽以上だそうですが、数えるのはプロ級の方々です。 ここ蕪栗沼には地図を見ただけではこれません。 特に雪が降った後はほんとにこの道でいいのか、自信のない方はUターンする狭い道がこの蕪栗沼への道路です。来にくいから自然も守らているのでしょうか。野鳥の楽園越冬地でした。
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