加護坊山麓たより・町づくり

花巻　大沢温泉へ

ただ今猛吹雪です。

事務所前の駐車場除雪作業一度終了したところです。

このままですと日中でも市道の除雪作業に除雪車出動するかもしれないほどの本降り。

正月休み1日だけ温泉でゆっくりしてきました。

家にいても忙しいわけではないのですが、気分転換もかねて

家族で花巻、大沢温泉菊水館へ行ってきました。

以前、山水閣には宿泊していますが、菊水館は初めてでした。

大沢温泉は雪の中

大沢温泉、自炊部。全館の中心玄関。

昔風情の懐かしい造りの大沢温泉。

これぞ温泉。

大沢温泉、菊水館１階角部屋に宿泊。

部屋の横は茅葺屋根の部屋が続いています。

部屋の前は……、あっと驚く、大沢温泉の混浴露店風呂ではありませんか。

雪の中、大沢温泉は不思議な世界なのでした。

日も暮れて外灯が雪の中で美しいのでした。

この外灯の下を歩いて、露店風呂、自炊部、山水閣にわたる橋に行きます。

幻想的な茅葺屋根、菊水館です。

この幽玄な雰囲気のあるタイミング、この部屋、なかなかぴったりは普通来ませんね。

ちなみに、今回は特別ＪＲ新幹線とローカル線を利用し、温泉郷の乗合シャトルバスに乗ってここまで来ました。

帰りは花巻駅から一ノ関駅、小牛田駅に乗り換えてのんびり帰宅という道順。

自炊部へ館内散策。

宮沢賢治がご案内。

レトロな造作の自炊部売店。

自炊部にある食堂。

居酒屋風のこれもレトロな食堂なのでした。

翌朝

正面の２階建ての建物が宿泊した菊水館。右手は茅葺、左手は清流がながれ、その横には露天風呂がみえます。写真にはもちろん写せませんね。すばらしいロケーションなのですが、芸能人の取材のようにはいきません。

橋を渡り自炊部側の入口。

ここに写真があります。

宮沢賢治の子供時代、ここ大沢温泉に来たころの写真でした。

朝、自炊部入口の売店。

賢治にお別れして帰宅となりました。