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カテゴリ:地域づくり
大崎市田尻、総合支所の建設に向けて 今朝は梅雨空です。気温も低い。最低気温は20度を下回っています。 最高気温も高くならないような。 雨が少ない梅雨、当地です。
町づくり協議会と区長会は昨日、田尻総合支所の新たな建設に向けて、石巻市桃生の総合支所を視察研修してきたところです。総勢約30人ほど。 免震構造、鉄骨造の建物。 東日本大震災でも建物自体には被害がほぼなし。 外回りのエントランス、イヌ走り等に段差が発生したようです。
資料もいただいて説明を聞いて館内を案内していただきました。 公民館機能も併設された総合支所 ガラス張りの明るい建物です。 2階建、大きな吹き抜け、開放感のある大ホール。 図書館も併設していますね。 利用者はこの時間いません 太陽の光で本が白く、色あせています。 建物のガラスは温度、色を調整する種類のものではないようでした。
300人のホール ゆったりした客席です。
ホワイエも広々
石巻市と合併する前の桃生は人口9000人台の町でしたが 現在は7000人台に減っています。 市の職員数も合併当時は59人、今は大幅に削減されている この大きな建物で実際の市役所機能が残る空間はここだけ。 残りは公民館。 さて、人口減はいずこも同じ わが田尻、どんな機能、大きさの新庁舎が最もいいのか、これから模索が続きます。
田尻総合支所にもどり、メンバーで検討会。 写真は歴代の町長です。 総合支所をどの場所に、どんな機能のものを建てるか、これからです。 コンサル会社に頼めば簡単ですが、そうは簡単ではないですね。
たじり町づくり協議会では7月26日、宮城県士会大崎支部の共催で現田尻総合支所、鉄筋コンクリト造2階建ての建物のワークショップを開催します。 朝10時スタート、総合支所集合です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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