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カテゴリ:地域づくり
河北新報記事 田尻円形庁舎 2月22日、昨日、河北新報の記事です。 2月7日、日本建築学会東北支部長から大崎市伊藤市長へ新聞記事のように田尻総合支所の保存について要望書を提出した、という記事です。 日本建築学会が動いてくれました。 市の計画ではこの円形庁舎を解体し、この場所に新しく田尻総合支所を建設となっています。 今議会でも来年度予算が審議されているようですが、新庁舎建設に伴う議案も提出されているようです。 現庁舎の保存、利活用そして新庁舎の併設も検討できないか提案されています。
昨年9月、地元商工会からも保存、利活用を市と共に検討していこうと趣旨の要望書を提出しています。地元商工会、元気ではなくなりましたが、会員数230ほどです。大崎商工会全体では800社以上です。理事会にはかり要望書提出となっています。 河北新報の記事はフェアに市の慎重姿勢と日本建築学会の保存要望書、そして市民の声として保存・利活用を訴える人がいることも少くない、という主張も併記していただきました。 今一度、本当にこの建物いらないのか、利活用するのか検討する時間が必要です。 そして、この円形庁舎がどうすれば長く町のシンボルとして利活用できるのか考え、そして事業化してゆく道筋を作っていければいいのですが。 時間がもうないです。
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