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カテゴリ:地域づくり
田尻、百々氏居城 鶴城と妙見宮その歴史を 寒い朝です 昨夜も粉雪が薄らと舞、今朝の路面は表面がつるつる。 3月、厳しい寒さが続きます。
今日のブログは我が家のある鶴城、その守り神です妙見宮 我が家は元鶴城後に建っている。1400年代に造られた鶴城。 鶴城ゆかりの妙見宮、 その妙見宮の参道が雨に流されて危ない状態 参道の整備が必要なところ 地元の氏子が集まって繰り返し、整備について話しているところです。 そこで、遠回りになりますが、歴史を今一度、氏子みんなで学習する計画を発案
先生役の方に先日ご講演のお願いにいってきました。
隣町の佐々木先生のお宅、 こちらを訪問して講演をお願いしてきました。 高校の先生、県を代表する歴史家です。
佐々木先生のお宅は江戸時代、涌谷伊達氏の家臣 元々は伊達以前の大崎氏の家臣 田尻の鶴城はもともとは大崎氏家臣の百々氏の居城 佐々木先生と鶴城は不思議なご縁があります。
お屋敷の掃除は全部個人でやられているとのこと。 規模が大きいので大変なようです。 建物も改修せず守っています。
さて、妙見宮です。 小さな神社です。伊達の時代、ここは長谷氏の居城 涌谷伊達氏の家臣です。 亘理から涌谷伊達氏と共に移封しています。 ここ鶴城に、一時、涌谷伊達は居城を構えています。 亘理から直接涌谷に入らず、ここ鶴城に居城としたのですね。 妙見宮はその守り神
ご神体 千葉氏の流れ、ここからが今一わからないのですが 戦いの神になるそうです。 妙見宮は涌谷伊達の中に3つあるそうです。 その中の1つがここ。 残りの2つは、涌谷、そして南郷地区にあるそうですが、まだこの目で見ていません。 ご神体の姿、若干違うということもききました。
剣をもっています。 ご神体は、動物に乗っています。 昔から、当方は日本人には見えませんでした。
剣、日本刀ではないですね。 服装も違う。
体に蛇、 台座は亀らしい 子供の頃から、これを見て不思議に思っていました。
参道 荒廃しています。 歩くのが危険な状態
参道 当社、会社が一昨年ここから別の場所に移転したのです。 長く本社がこの地にあったもので、整備にいろいろ協力を検討しているのでした。
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