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カテゴリ:旅
おじさん旅、越後村上市 鮭に絶句、村上の町づくり、AKB48を後にして おじさんのおしゃべりが絶好調
今朝は曇天の空模様 昨日は一日雨降りでした。早朝7時から安全大会、講話、それから健康診断というスケジュールでした。 今朝も梅雨らしい空模様ですが、日中は雨も降らないとか。 気温が低いですね。昨晩は雨に濡れたこともあって、ストーブに火を入れてしまったのです。 梅雨の中、時々あります。
さて、おじさん旅の続きです。 6月18日、この日もハイライトが2,3か所ありました。 旅の目的地は越後村上市の町づくり、鮭 そして、谷川岳一ノ倉沢、天神平ロープウエーでしたが、 予定通りにはいかないのでした。
朝いちばん、村上市の観光案内所に到着 駅前です。 市内案内のボランティアガイドさんをお願いしに行ったのですが、1週間前の予約がやはり必要と丁重にお断りされ、自分たちで町中にいくのでした。 村上は鮭の町 かつて村上の繁栄は鮭が資源だったのですね。 市内散策のトップバッターは記念館 立派な施設でした。 地下の展示場は長い、立派 でも、このような施設はとらえどころが、いまいち苦手 営業的にも大変でしょうね。 写真もほぼないのでした。
町中に移動して、目的周辺を散策 鮭の店、隣は酒蔵
きっかわ、という名前のお店です。 村上の町再生に頑張っているお店
店に入り、女将さんから説明を聞いています。 天井から鮭が1000本 冬から夏もこのままの姿 一同絶句、静かになる ほとんどの方々の反応が同じだそうです。 写真、テレビでは見ている光景なのですが、目の前にこれを見ると、一同言葉を失います。 なんなのでしょうね。 すごい、んですね。
おじさん3人旅、プラスワンのメンバーに出場していただきます。 美しい女将さんにお話を聞いて聞き惚れています。 背中のヨシハルさん、真ん中は車両の運転メインのワガさん、右は今回プラスワンのケッタロウさん。 そして当方の4人が今回のおじさん旅メンバーなのです。 今回はブログに特別出演していただきました。
店舗兼生活の場、製造工場というところ。 鮭を乾かして作るという工程上、真冬も家、工場の扉を閉めることはないのだそうですよ。 隙間風、なんてものではなくて、風そのものがいつも吹いています。 今も現役の会長さんがここに住んでいらっしゃるようです。 スーパーこだわりの村上人です。
店舗 こちらも見事な店の中なんですよ。 冷たい村上の天然水がいただけます。
ヨシハルさん、店の前で記念撮影です。 鮭とお店、女将さんの説明にナットク、うっとり?
さらに町中へ散策
黒塀プロジェクトの案ない 滋賀県長浜の黒壁プロジェクトにも似ていますが、 この町の方かたも一生懸命なんでした。
素敵な町並みです。 この一角に料理店があります。
女将さんらしい方が和服姿で外を掃除していました。 支度中という看板なので開店はしていないと知っていながら、コーヒーは飲めませんか?と声かけるおじさんです。 コーヒーは出していないという和服姿の方でした。
と、そんなやり取りを聞いていていた、こちらのご主人 この近くの店でコーヒー飲めますよ、と親切にお声をかけてくれます。
とそんなきっかけから、ここから暫し、この黒塀プロジェクトの話に花が咲いて 村上市の町づくりは、今「きっかわ」さん達が中心となって進めているんだ、とのこと。 こちらの店も、入口中々のものでした。
この店の奥行100m近くあります。 昔の町並みのまま残っています。
お茶屋さん 日本茶、北限の村上市なんだそうです。 その土地のお茶さんには目がない当方
新茶の幟もあって入店すると
こちらも古い村上の町並みの名残がある店。 両側の家、店とは壁が一枚なのだそうですね。 音が聞こえてくる壁。 火事も昔は大変だったとのこと。 店の奥行はかなりある。50m以上はあるそうです。 京都の町やと似ているかな。 中庭に明かりとりの空間がありました。
お茶を買いながら世間話の店の女将さんとおじさん旅の仲間は言葉のキャッチボール 町づくりのこと 息子さんが都会から帰ってこないこと ご主人が息子に帰ってくるな、と言っていますが、私はね……というニュアンス。 きっかわの女将さんが大変な美人だ、というこちらの女将さんに こちらの女将さんもかなり美人ですよ、とケンタロウさんと当方、同じタイミングで持ち上げたのでした。そういうと、まんざらでもないものです。顔を見合わせて全員で笑い、なんですね。 いいキャッチボールです。
町中にもう1軒、鮭の目立つ店を発見 カメラを向けるとご主人が 「これを食べないさい」とアクション もう絶妙のタイミング いいですよ、」と断るのですが、とうとう「では、少し」ということになり
店の中に入るのでした。 これがまた、やはり美味い お茶を出してくれますと、もう買わないといけませんね。 こちらのご主人もすばらしいのでした。
こうして村上市の旅は終わりです。 越後、村上市、鮭の町 冬にもう一度行きたい町となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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