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カテゴリ:地域づくり
城下町 登米の町 温かい朝、今日は彼岸の中日です。 すっかり春めいた一日となりそうです。当方は仕事の一日です。 お墓参りは昨日、先週にもう終わらせました。
今日のブログは前回の続き 隣町、登米の武家屋敷・城下町です。 かつては観光地化されていませんでした。それを町の人たちが立ち上がり、町の宝を活かし始めたのです。 昭和の終わりごろまで、この町は観光地は無縁の町でした。
昭和の後半から登米の人たちは城下町、登米の町を少しずつ修景しました。 ここは武家屋敷群 大型バスの観光客がはじめてこの町にやってきたとき、町の人たちはみんなでお迎えしたそうです。 感動したでしょうね。
水沢県庁跡 かつて明治時代の一時期、この町に県庁があったのです。 見たことないですが、今も不思議なんです。
武家屋敷をカフェにしています。 春蘭亭?かな これも修復して利用しています。
質素な造りですが、素朴な中に味わいあります。 チョット、ブレイクタイムにはピッタリな場所ですよ。
登米の古い町並みはこれ以外にも広がっていますが、面としてはここ以外にはまだ修復されていません。 海老屋さん周辺も残って這いますが、連続性がまだ直し切れていません。
武家屋敷群の向かいは尋常小学校 国の重要文化財に指定されています。 吉永小百合もここでJRのポスターに映っています。
前回、建築につては書きました。 かつて日本人は教育に大変なエネルギーをかけていたんですね。 明治時代です。 小さな町にもこのような教育の場が普通にあったんです。 材料にもこだわって東日本大震災にも壊れませんでした。
登米尋常小学校の全貌 美しい木造小学校です。 観光地となり多くの方が訪れています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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