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カテゴリ:旅
鹿児島、薩摩藩の旅です。 南九州、知覧重要伝統的建築群保存地区を歩く 今日も暑い朝です。 日中も最高気温、33度とか。熱中症がものすごく心配な日が続きます。
鹿児島の旅、今日は知覧の旅です。 知覧は映画「ホタル」特攻隊の基地があった場所です。 併せて、この町は重要伝統的建築群保存地区に指定される町でもあります。 多くの方が関わって、この古い町を守っています。 今回はボランティアガイドさんにお願いして、町の案内をしていただきました。 この町はかつての武家屋敷群です。
町の入口の案内板 800mの道の両側が指定されています。 南九州市知覧の町です。 ボランティアガイドさんのMさん 元学校の先生、御年○○歳、お若いんです。 ガイド料受け取りません。 帰宅後、お礼に田尻からジャージアイスをおくらせていただきました。
マキの道 武家屋敷群、マキの道 暑かったんですよ。 800mのみち、 マキが全ての家々の垣根に統一されています。 この維持管理たいへんですね。 各家庭、若い方がほとんどこの地域を離れて生活始まっています。 田舎はいずこも同じです。 でも、残った人たちが頑張っています。 この長い道、長い年月かかってできた道ですよ。
四方は障子戸、純和風の武家屋敷 ご主人から説明を 向こうの屋は借景です。 こちらも遠くの山が借景 重伝建の住宅と庭 指定された住宅と庭が観光客用に開放されています。 この地域に入場するには500円の入場料支払います。 南国のこと、家の四方がすべて壁がありません。 台風の多いところ、知恵が詰まっていました。 外の板戸、角を外さず曲がれるように作られていました。 この日は町からご主人が戻っています。ご主人からご説明していただいているところです。
薩摩藩、武家の家は男女の玄関が違っていた。 ボランティアガイドのMさん、 嫁に来た時のエピソードを話してくれます。 御年79歳の元学校の先生でした。 還暦の我々、何故か先生にいろいろ教えていただくような町の散策となるのですね。 学校の先生という雰囲気がいつまでも残る、とても暖かいものだったのでした。
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