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カテゴリ:旅
南極点へ、アムンゼンとスコット
朝、久しぶりの青空 朝から太陽が暑く、眩しく照っています。 連続32日間の雨降り記録もこれで終わるかな、という感じ。 いざ暑くなると熱中症が心配となります。
さて、今日の情報は少し趣変更です。 お盆休み挟んで、天気が良くなかったので、読みたい本を2冊、集中して読みました。 昔から特別好きな探検、冒険のスペシャル本。つい夢中になって読んでしまうんですね。 年は重ねても、いくつになっても好きなものは好きなんです。
南極点を初めて人類が踏むというフロンティア 今から100年少し前、1911年から1912年におこった人類の物語
2冊の本 1つは本多勝一著、「アムンセンとスコット」 1つはアムンゼン著「南極点」です。 2冊とも宮城図書館から無料で借りてます。 特にアムンゼンの本は1冊、6000円という高価なもの。 図書館利用だから読める本です。
2つの南極点を目指す挑戦の結果は アムンゼン隊は5人全員、南極点に立ち、全員無事、故郷に帰国、名誉含め歴史に名を遺している。 かたやスコット隊は、南極点にアムンゼンから大きく遅れ到達し、帰路5人の隊員全員が力尽きて死亡という壮絶な結果だ。
最初に本多勝一の本から、地図 同じ年、同じ目的で2つの隊が南極点を目指したのです。 アムンゼンは南極点に1911年12月14日に到達 そしてスコットたちは1912年1月17日到達 アムンゼンは99日の旅だった。
上の写真は右がアムンゼン、ノルウエーの人、この時民間人、資金は自前です。 真ん中の写真もアムンゼン 上の写真、左がスコット 最下段もスコット、軍人。資金は国のお金です。
アムンゼンは子供のころから極点冒険をめざし、準備していた。 かたやスコットは軍人。南極点は任務だった。国の威信をかけ取り組んでいる。
南極点まで至る準備、2つの隊は多岐にわたる準備、そして実際のアタックも違って行われた。 何が違ったのか、とても興味深い。
南極点に立ったノルウエー隊 続く
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