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カテゴリ:旅
伊勢、滋賀の建築を巡る旅、近江八幡 たねや、重伝建の町並み、八幡堀
今日は曇天、小雨の朝となりました。 昨夜は大変な雨、 朝顔の鉢が倒れていました。昨夜は風も強かった気配です。 秋が駆け足で近寄ってきた朝です。
日曜日は仙台JAZZフェスがありました。 買い物しながら町中のJAZZ演奏を少しばかり楽しんだところです。
さて、今日の情報は続き、そして近江八幡の重要伝統的建築群保存地区、それに優れた景観に選考されています八幡堀をアップします。
ラコリーナ(イタリア語の丘)、たねやの店、本社、工場です。
中庭から店舗と田んぼ 設計は藤森照信氏 先日建築の専門誌でオフコースの小田和正氏と対談しておりました。 2人は同じ大学で建築を学んだ間柄。小田和正氏は学んでいないかな。
藤森氏の作る建築世界は従来の日本の枠から外れています。 非直線、ハンドメイドの建物でしょうね。 こちらは1年間で200万人の来客を数える店です。昨年オープンです。
カステラを製造、販売する店の建物。 栗の木、松の木、無垢材を曲がりをそのまま構造に活かしている。 手の込んだ建物。 屋根はもちろん、こちらも芝生風の草が植栽されている。 何とも不思議な建物。 でも、これが懐かしいんですね。
カステラを販売する店舗内。 カフェも併設されています。 生木の栗材が乱立しています。 この自然感、多くの方に受け入れられているようです。
店舗の軒先から中庭に広がる田んぼ、田園風景 この空間は周囲から独立した空間に造られています。 廻りの風景が目に映りません。見えるのは森だけ。 この森とリコリーナは一体化されているのですね。
近江八幡の堀、八幡堀 美しい景観を作っています。 琵琶湖に近い近江八幡、 かつての城跡
近江八幡の町並みは重要伝統的建築群保存地区に指定されています。 近江商人の建物が残されている。 そしてこの町は「メンタム」の故郷。 今も会社は残っています。 かつメンタムを作った方は著名な建築家でもある。 ウィリアム・メレル・ウオーリズ 市内にも数多くの歴史的な建物が残されています。 彼の建築を守る方々が増えているようです。 今回は時間が足りなくて駆け足で回り、ほとんど建物は見ることができなかった。
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