加護坊山麓たより・町づくり

涌谷町　佐々木邸武家屋敷　地域の文化遺産シンポジウム

氷点下６度、寒い寒い

道路はカチカチ、いつ滑ってもおかしくないアイスバーンです。

昨日はほぼ一日降雪、今日は降っていませんが、まあ寒いこと。

２月１２日

宮城県涌谷町、武家屋敷、地域の文化遺産、保存方法と活用方法のシンポジウムが開催

主催は文化庁と宮城県のプロジェクト実行委員会

実働隊は宮城県建築士会のメンバー、ヘリテージマネジャーでした

大雪の荒れ模様の中、佐々木邸の見学会からスタート

。

シンポジウムのパンフ

入口

涌谷はこれでも雪が少ない地域です。

右奥が母屋

この右側が広間になります。

 母屋の正面

玄関の位置は何度か改修した際に移動したようです。

屋根は茅葺です。

屋根裏へ登りましたが、構造体はしっかりしたままです。

東北工業大学で描いた佐々木邸の全体図です。

１５００坪

全て涌谷町に寄贈されます。

この佐々木邸の保存、活用を方策造するシンポジウムでした。