加護坊山麓たより・町づくり

偕楽園梅まつり、ミス梅、ミス桃勢揃い

好文亭襖絵が……。

 先週末の陽気に誘われ水戸偕楽園

気温２０度

園内の梅、満開とはいえませんでしたね。

２分咲きくらいでしょうか。

今年の冬は寒かったんです。

今週末、来週がいいかな。

でも華やかな梅まつりでしたよ。

茨城県内からミス桃、ミス梅の面々が集まり、撮影会。

このほかにも園内では同時に撮影会行っていました。

ミスは１０人くらい和服姿で園内にいましたね。

梅まつりがとても華やかに演出されています。

園内南側、東側から好文亭

絵になります。

 ミス梅と梅園、

どちらもあでやかでした。

梅はもう少しかな。

眼下に大きな公園が広がっています。

こんなに広い都市の中の公園、今まで見てません。

好文亭の中、少しアップします。

 徳川家の休憩所、再度登場、好文亭

江戸時代末期に造られた建物です。

屋根は杮葺き

入口のしだれ梅

可憐でした。

 茶室への待合

優雅な空間、わびさびの空間かな

何故か気持ちの休まる空間となっています。

維持管理も大変なものです。

次は館内、襖絵

建物内は回廊になっています。

部屋ことに違う襖絵が描かれています。襖絵は明治時代に描かれたものです。

入ってすぐ

菊の間ですね。

いきなり菊の間にびっくり。古い建物だけというつもりが、この襖絵に動揺します。

ちなみに入場料２００円。

高齢者は無料でした。

 紅葉の間

これはこれは、

もったいほどです。

別の角度からも見えます。

回廊、こちらの屋根は茅葺でした。

３６０度、建物の周囲に廊下があります。

外は庭園、さらに偕楽園の公園が広がるロケーションです。

 紅葉の間、正面

これは何の間かすぐ分かりますね。

奥様の休憩所だったかな？

こちらは豪華絢爛

さくらの間ですね。

梅の間は見つかりません。

外が梅ですから、部屋の中にはないのでしょうか。

偕楽園の竹林

ライトアップもされているようです。

見事に整備されていて、気持ちが良くなる空間でしたね。