|
|
|
2018年08月02日
カテゴリ：カテゴリ未分類
赤沢宿・重要伝統的建築群保存地区、おじさん旅
おじさん旅 赤沢宿、山梨県早川町にある集落です。 江戸時代、日蓮宗身延山と七面山を結ぶ身延往還の宿場として栄えたところ 昭和の時代まで大勢の方がここを訪れていたという歴史があるところ。 今は小さな集落 ここが平成5年、重要伝統的建築群保存地区に選定されたのです。 では赤沢宿の散策に出発 と、またまた、その前に腹拵えですね。  ボランティアガイドの望月さんとは午後2時に待ち合わせ。 ここについたのは２時少し前、 猛烈に暑い でもおなかが減った状態では歩けません。 江戸屋さん隣のお蕎麦屋さんへ逃げ込んで一息つくことにしたのでした。 山梨、ひょっとして４０℃まで上がるかもしれないとのニュース。  蕎麦屋さん、 3年前にできたお店ということ。 といいながら、店の方がかなりのベテラン？ 店の中はいろいろな方でいっぱい ライダーの団体さんもいます。老若男女様々。 大変な山の中、という感じの赤沢宿なんですがね、 でもお客さんでいっぱい、ここだけ人がいます。 注文はざるそば、 というか、種類はあまりないのでしたがね。それでいいの。  ざるそばにいろいろな煮物、てんぷらもついてきました。 五目御飯もあり、 素朴なランチ、おいしかったですね。 ガイドさんと歩くのでビールはないです。 暑すぎるとビール飲めません。  ざるそば冷たくっておいしいんです。 てんぷらもＯＫ． おなかも萬福、いざ外へ、 ウッ、あずっ！暑！  いよいよ赤沢宿、集落見学 望月さんと合流。蕎麦屋さんまで来ていただいていました。 望月さんお世話様でした。 この屋根、 普通の屋根？のようですが、栗の木の板で屋根を葺いています。 赤沢宿に伝わる葺き方。栗の木、今まで見たことないです。  午後２時過ぎの七面山方面 向こうの山頂が七面山 大きな日蓮宗のお堂や宿泊所があるのだそうです。 一見、信じられません。  旅籠の跡 かつて明治初期頃、ここには９件の旅籠があったそうですね。  身延山、往還の道 旧道ですが、今も現役の道。  マネギ板 講中札、旅籠の軒先に下げられています。 宿泊場所が決まっていたのでしょうね。 このまねぎ板を見て、その地域の方は宿泊したのでしょうか。  身延山往還の道 整備されています。  身延山往還の道をそれて、望月さんのお自宅訪問、 日本ミツバチの養蜂をされている望月さん かつては４０群以上の養蜂箱もっていたそうです。 当方も少し日本ミツバチにかかわった身、 勉強になりました。そして盛り上がりましたね。  少し上から赤沢宿を見ています。 大きな屋根の家はかつて旅籠だったところです。 今、旅籠営業しているのは今夜の宿、 江戸屋さん1軒だけです。  もと、旅籠の清水屋さん 散策途中に清水屋さんに退避、熱中症防止です。  冷たいものいただきました。 それにサプライズで、地元の町長さんが持ってきた果物いただきました。  清水屋さんの店舗内、 普段は住んでいません。 風が通る涼しい店です。 次はいよいよ今宵の宿 江戸屋さんです。 中々デープなお宿ですよ。 続く お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
