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札幌市清田区里塚地区へ
先週末、台風が接近する中、北海道、札幌へ仕事出張でした。 2日間の札幌でしたが、 先月の大地震で液状化、地盤が崩れた清田区を訪問。 分譲住宅を建設、販売しているものとして 被害を確認してきましたが、 被災場所は警察の立ち入り禁止のテープが張られ また、マスコミにも遠慮するようにという立て札も貼られています。 札幌市清田区の大震災後写真 新聞にも多く掲載されています。 この先は立ち入り禁止 写真撮影も遠慮すべき場所 通り抜け禁止、 この先は立ち入り禁止 このように建物が使用可能か、危険か、1軒、建物ごと調査して 赤、黄色、緑の紙を見えやすい場所に掲示します。 この建物は大丈夫という判定です。 当方も地元ではこの判定します。(訓練もしています) ここまでは立ち入り可能でした。 こちらだけ写真撮らせていただきました。 住宅の前が 大きく陥没しています。 擁壁も沈下しているようです。 住宅は赤、危険と判定されています。 被害の大きな住宅は写真撮影しないようにしています。 こちらのアパートかな、 こちらの建物は大丈夫です。 RCの建物です。こちらは地盤の固い支持地盤まで杭工事が行われているのでしょうか。 でも目の前の住宅は大きく傾いています。 この地区全体が液状化です。 RC住宅はこれからも使用可能でしょうが、 これだけが残っても生活ができるのか? 難しい判断が求められるでしょうね。 警察、警察官によってこの地区が管理されているようでした。 この先は立ち入り禁止 実際はもっともっと建物被害は大きいんですが。 ここからも立ち入り禁止です。 建物を建てる土地 我々も細心の注意が必要です。 地盤調査、てを抜かず、徹底することですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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