|
カテゴリ:カテゴリ未分類
京都迎賓館訪問
関西に出張があって、合間に念願の京都迎賓館を訪問しました。 世界中の国賓をおもてなしする日本政府の贅を尽くした建物です。 建築に携わる者として一度は目にしたかったのでした。 一部紹介します。 建物に入るには厳しいボディーチェックあります。 入り口 ここから一旦地下に入って入場の手続きをします。 ここでチェック、それから靴を脱いで入室します。 ここが玄関 日本の各地から銘木を集めて扉の引き戸が作られています。 1枚の板にも大変な気配りがされています。 入って広い廊下に足元の照明 有名な作家、工芸家による作品。名前は覚えられません。 こちらは待合室 贅を尽くした椅子 木の部分、布の部分、いずれも細かな仕事 最高水準の作り手のもの、ということです。 見学者は座れません。実際、国賓の方々が座る椅子のようです。 テーブルもこれ、 気の遠くなるほど時間をかけて作りこんでいます。 いくつもの工程を手作りです。 ここは比較的ラフなパーティーを開く部屋。壁、天井、床 全てに渡り細かな部分まで手が入っていますね。 という説明です。すべて一流の作り手です。 片側の壁 刺繍の絵でした。京都の朝か夕です。 こちらはどっちかな。 全ての部屋から日本庭園が見える造り もう一面な壁 こちらが夕陽でしょうか ついにもなっているようですね。 その隣がこちらです。 別のおもてなしをする部屋です。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|