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九州長崎の旅、軍艦島へ上陸・平和公園
九州の旅、今回は会社の研修旅行でした。 旅のメインはこちらだったか。 長崎市沖に浮かぶ軍艦島、元石炭鉱山、住宅地 日本最古の高層鉄筋コンクリート住宅だったところ 御存知の世界文化遺産の軍艦島 鉄筋コンクリート住宅の専門メーカーでもある会社の研修地としては、ベストな軍艦島です。映画に出てくるような軍艦島。もともとの名は端島です。 参加者で記念写真 今回は35名の参加でした。 その前に 軍艦島に出航する朝、 長崎市内の眼鏡橋おを散策しました。 市民が守る眼鏡橋 美しい景観を残しています。 壊れたいくつもの橋を市民等が修復して、このように美しく残しています。 さって、いよいよ出航です。 200人以上乗船できるこちらの船でした。 乗船には1人ずつ上陸用の書類を提出する、という手続きが事前にあります。 島への上陸は簡単ではないんです。 船の中でもスクリーンで島の歴史等レクチャーあります。 約50分で軍艦島に着船。 そして上陸 3つのグループに分かれて、3か所でガイドさんから説明を受けます。 奥の場所で記念撮影。 大正5年に始まった鉄筋コンクリート高層住宅、昭和後半まで炭鉱は採掘されていました。廃坑と同時に人は離れ、今は廃虚です。 この島は昨年大きな台風のために、島内に大きな被害あったのです。 そのため、この春まで島には上陸できなかったようだ。 この島全体を飲み込む巨大な波がこの島を包み込む、そんな写真が残っています。台風には強いが使用しない建物、修復しない建物は崩れていきます。 こちらは、鉄筋コンクリートだから残る廃虚でした。 東大やほかの大学でも研究が続けられているそうだ。 いよいよ島を後にします。 緊張感が和らいで、気持ちのいい風です。 少しずつ遠くに軍艦島の姿消えていきます。 長崎港に無事到着 軍艦島クルーズ船 こちらの船に乗りました。 昼、長崎では普通に食べるようです。 焼きそばですが、パリパリの焼きそば 長崎最後のランチでした。 旅のラストはこちら 長崎、平和公園へ こちらに20歳前後の社員を誘うのですが、彼らには原爆と長崎が結びつかない。関心がないんだ。30歳代も薄い。 彼らには遠い歴史、関心の薄いことのようです。 学校でももう少し積極的に取り上げてほしいな、と強く思うのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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