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2019年06月28日
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青森県黒石市、重伝建、商家巡り
おじさん旅、青荷温泉から黒石市へ 重要伝統的建築群保存地区の町巡りです。 おじさん旅のメインテーマです。 全国の重伝建まわり、今年は黒石市です。 ＮＰＯ法人、黒石市横町十文字まちそだて会にお願いして 中島浜街道 商家巡りのコースに参加したのでした。 1人、2000円の参加費 商家でのお菓子のふるまい、お酒の試飲付きです。  こちらが集合場所の松の湯 もと銭湯 さらにもっと前は旅籠だった建物 町の四つ角に建っています。  松の湯の女性風呂 昔の儘残しているのだそうです。  周辺はこみせ通り 酒蔵もあります。  まちづくりのガイドさんと 消防団員の方、昨夜も出動した日本一古そうな消防自動車 これも歴史的なものですが 建物も重伝建の一部  ドアがない消防自動車 冬の出動は厳しいんだそうです。 超冷房の車 交換を勧められているが、大事にもしたいので、気持ちが揺れているそうです。  商家巡り、 お菓子屋さん 松村というお店です。 かつて皇室も購入されたお菓子を販売しています。 歴史のあるお店。 女将さんにお茶とこちらのお菓子を頂戴しました。 とても品のあるおかみさんとの会話 おじさんたちの舌も良く回るのでした。 絶品のお菓子 商家巡りの最後にゲットです。   日本唯一の長靴を作っているお店です。 天然ゴムを使った、完全オーダーの長靴 1年以上の順番待ちだそうですよ。  次は旅館、 かつての色町。 今はこんな姿に変わったのですが、かつてはどんなんだったか。 中に入って、一部垣間見られます。  建物内部の木組とこの階段 黒光する内部 かつてのにぎやかさが浮かぶのです。   明治初期、この町の外国の女性が来ています。 着飾った女性たちがここにいると書いています。 事情があまりわかっていなかったようです。    酒屋、酒の製造元 菊乃井さん 楽しみな試飲 4本くらい飲ませていただきました。 ご主人、女将の説明をきいてとてもおいしくいただきました。 特に、酒蔵で使用している水をいただきます。 絶品。 ここにはかつて日本の要人もきていました。 写真に後藤新平の姿がありました。     商家巡りの最後は高橋家 80歳オーバーの女性、高橋さんが家を守っています。 若者たちはもう古い、歴史的な住宅には住まいのだそうです。 とても若々しい高橋さんでした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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