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カテゴリ:旅
ベトナム・ダナン周辺の旅、フエ
ベトナム戦争での大激戦地だったフエ、 ベトナム中部、遅れていた中部地域が徐々に観光地として整備されているようです。 フエの2つめは、グエン朝第4代皇帝トウドゥック帝陵です。 カイディン帝陵からすぐの場所 あいにくの雨模様の天気でした。 クエン朝第4代皇帝のトウドゥック帝は1847年から83年まで皇帝として君臨しています。長期にわたり皇帝としてこの地を統治していますが、地元の女性ガイドさん曰く、大勢の奥さんがここにいたそうです。この地が別邸であり、亡くなってからは帝陵となったのでした。 ベトナム、グエン朝は1802年から始まり、最後は世界第2次大戦終戦の1945年なのですね。 この間、フランスの植民地として、1887年から皇帝とは別に、フランスに統治されていたのです。 別荘としても利用されていた帝陵 この敷地の中にはお寺もあるそうです。 本殿への道 道の傍には多くの奥さんの家が並んでいた。 こども多かったようだ。 本殿内部 皇帝がここに滞在しているときに利用される本殿。 本殿、 黄色の瓦が特徴的、 ここの建物群は3年かけて造られたそうな。 美しい建物群です。 たぶんグエン朝が華やかだったころの遺作でしょうね。 皇帝がなくなり、間もなくベトナムはフランスの植民地となるのですね。 こちらの皇帝没後は頻繁に皇帝がかわるようになるのですね。 ここまでで午前の見学は終了、 こちらの中の店で昼食です。 メニューみても良くわかりません。 ドリンクは有料、ビールでした。 1本、200円程度だったですね。 ジュースの値段が高かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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