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2020年01月25日
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ベトナム中部、ダナンと近郊の旅
ベトナムの旅、再開します。 市場からグエン朝王宮へ向かいます。 午後も夕方に近い時間、 相変わらずの小雨模様の中、グエン王宮に入るのでした。  フエの旅はこの大型バスでの移動です。 オプションの旅でした。フエの旅最後の目的地です。 1993年にベトナム初の世界遺産に登録されています。  王宮の入り口です。 南東の門から王宮に入ります。 王宮の外周は外堀。日本の城の造りに似ている。 堀は2重になっています。 駐車場から徒歩  石造りの王宮門 ここはベトナム戦争時に、戦場となった場所。 王宮内はほとんどの建物が破壊された。  1807年、ザーロン帝統治時代に造られたフラッグタワー。 1969年に鉄筋コンクリート製に建て替えられたそうです。   王宮門、 紫禁城の午門をモデルに造営されているとのことです。 創建はグエン朝、２代皇帝、ミンマン帝期。1820年から1841年の間。それが1900年代初期に再建されたようです。 石づくりの門、上部は木造。 かつては金箔で建物が覆われていたのだ、そうですね。 今でも雰囲気は伝わってきます。 周辺もいろいろな場所で修復工事がされていました。  世界中から観光客も集まっています。 建物は中国風な造りです。  タイホア殿（太和殿）、グエン朝、初代皇帝が創建。 王宮の正殿。 室内は撮影禁止 1968年のベトナム戦争時に完全に破壊 1970年に再建  王宮内はベトナム戦争時に、ほとんどの建物が破壊されたようですが、 今、再建を始めようとしているのです。 ただし、技術的な問題が解決されず、再建が進まないようです。 再建が緒についたばかりという感じなんですね。 この後バスでダナンに帰ります 2時間半バスに乗っての移動。 夜はホテル内で静かにすごすのでした。移動で疲れた。 ホテルからの眺望  2019年の年末の朝 ホテルから見えるハン川とソンハン橋 夜、この橋はライトアップされ、橋の色が数色に変化します。 ベトナム・ダナンの朝は早いです。  ダナンの町 高層ビル、マンション、ホテルがいくつも建っています。 人口120万人とはいえ、中部ベトナムの中心地。 開発が進んでいますね。  これはホテルの隣、 部屋から見える建設中の建物 高層になる建物ですが、柱が細いんですね。 鉄筋の太さ、本数も日本と比較して少ない。 地震がないと計算ではこうなるのですね。 日本だとこれでは地震で倒壊しますね。 理屈ではわかるのですが、何となく日本人の感覚だと、これで建物は大丈夫なの、と思うのです。計算上は大丈夫なんでしょう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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