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東京、建築士会、全国まちづくり委員長会議
1月末、 全国建築士連合会主催による 全国まちづくり委員長会議が東京で開催されました。 来年はもしかして、開催場所が東北、もしかして宮城・仙台が開催場所になりそうだという予約的な話が出るものですから、日帰りで会議に参加してきました。予約は会議で決定事項となったのです。来年は宮城、仙台、松島あたりで開催される計画になりそうです。 当方も好きな町づくりではあります、が、限られた時間のなかでのまちづくり シンポジウムで発言する方々はすごいんです。ついでではできません。 彼らの話を聞くのはすばらしいのですがね。 開催となると話は別。準備はすることは無いよ、とはいえ そうとばかりは言い切れなのが現実ですね。考えると気が重くなる。 東京での会議が始まります。 連合会の会長挨拶。 この後、地元東京の会長挨拶、 そしていよいよ本番 最初は大学教授による日本、世界の町づくり例を紹介。 教授は若いころイタリアに留学されていて、ミラノ他、イタリアの事例を案内。 ミラノでは旧繊維工場、建物をリノベーションして、新たに魅力的な町、建物を作り上げている実勢を紹介していただいた。繊維産業は以前のようにいかにミラノなのですね。ファンションといえばミラノ、だったのですが、今はそうとも言い切れないのです。不要な工場、店舗を活かすまちづくりが始まっています。 外国だけではなくて、日本国内での例も紹介。 大規模開発ではない、比較的な小さな開発、 1つの建物をリノベーションして、その集合として、例えば水辺の工場、倉庫群、古いマンションを改修して、わくわくする場所に造り直している事例を数多く紹介していただいた。 時間はかなり限られていたのですがね。 大学教授の次は東京都内での事例紹介 5人の方々が発表。 トップはヒルサイドテラス、東京広尾、代官山で数十年、日本を代表するマンション、不動産事業をされている代表者。 大きな開発とは1っ線を隠す、魅惑的な建物、まちづくりをされています。 住みたい町を作っていますね。 2つ目は、おなじみの谷中の町。 谷中銀座のことはなかったのですが、谷中の町の在り方を実践を通じての発言でした。 この後、隅田川向かいの町、汐留・品川の町づくり紹介もあったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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